
白骨遺体でおなかに子どもも 36歳女性事務員 なぜ山林で?
2020年4月、岩手県の山林で、白骨化した遺体が見つかった事件。
身元は、行方不明の女性と判明。
さらに、ある事実も明らかになった。
道路脇に手向けられた花束。
この付近で見つかった遺体の身元が、2019年5月から行方不明になっていた女性のものと判明。
知人によると、女性は妊娠中だったという。
岩手・奥州市の山で、付近を散策していた人が、道路脇の山林に散らばった人の骨の一部を発見したのは、2020年4月のことだった。
その後の調べで、遺体は、一関市の医療事務員で、当時36歳の千葉恵さんのものと判明した。
夫と4歳の子どもの3人で暮らしていた千葉さんは、2019年5月31日の朝、家族に何も告げずに徒歩で外出。
その後、夫が無料通信アプリでメッセージを送ったものの、既読がつかず、そのまま行方がわからなくなったという。
千葉さんを知る人は「恵ちゃんは、おっとりしている。おとなしくて目立たない子で」、「実家には来てましたね。毎週のように来て、(子どもが)『日増しにやんちゃになって』って言っていた」などと話した。
また、知人によると、千葉さんは行方不明になった当時、妊娠していたという。
そして、千葉さんの行方がわからなくなってから、およそ11カ月後、遺体の一部が発見された。
発見現場は、自宅から車で20kmも離れた山の中。
しかし、見つかったのは、頭蓋骨など遺体の一部のみだった。
このことから、警察は、何者かが別の場所で死亡した千葉さんの遺体を車で運んだとみている。
千葉さんを知る人「すごくショックでね...。きのうも、仕事中ずっとそのことだけをなんか思い出して仕事していたんですよ。犯人出てきたら許せないよね」
警察は、行方不明になった当日に、千葉さんが何らかのトラブルに巻き込まれたとみて、殺人事件も視野に捜査を進めている。
身元は、行方不明の女性と判明。
さらに、ある事実も明らかになった。
道路脇に手向けられた花束。
この付近で見つかった遺体の身元が、2019年5月から行方不明になっていた女性のものと判明。
知人によると、女性は妊娠中だったという。
岩手・奥州市の山で、付近を散策していた人が、道路脇の山林に散らばった人の骨の一部を発見したのは、2020年4月のことだった。
その後の調べで、遺体は、一関市の医療事務員で、当時36歳の千葉恵さんのものと判明した。
夫と4歳の子どもの3人で暮らしていた千葉さんは、2019年5月31日の朝、家族に何も告げずに徒歩で外出。
その後、夫が無料通信アプリでメッセージを送ったものの、既読がつかず、そのまま行方がわからなくなったという。
千葉さんを知る人は「恵ちゃんは、おっとりしている。おとなしくて目立たない子で」、「実家には来てましたね。毎週のように来て、(子どもが)『日増しにやんちゃになって』って言っていた」などと話した。
また、知人によると、千葉さんは行方不明になった当時、妊娠していたという。
そして、千葉さんの行方がわからなくなってから、およそ11カ月後、遺体の一部が発見された。
発見現場は、自宅から車で20kmも離れた山の中。
しかし、見つかったのは、頭蓋骨など遺体の一部のみだった。
このことから、警察は、何者かが別の場所で死亡した千葉さんの遺体を車で運んだとみている。
千葉さんを知る人「すごくショックでね...。きのうも、仕事中ずっとそのことだけをなんか思い出して仕事していたんですよ。犯人出てきたら許せないよね」
警察は、行方不明になった当日に、千葉さんが何らかのトラブルに巻き込まれたとみて、殺人事件も視野に捜査を進めている。