goo blog サービス終了のお知らせ 

ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

優等生から豹変、同級生「同じ人物か」 安倍元首相銃撃の容疑者

2022年07月10日 10時03分47秒 | 事件と事故



安倍晋三元首相(67)を銃撃したとして、殺人未遂容疑で逮捕された元海上自衛隊員の無職、山上徹也容疑者(41)は、奈良市内のワンルームマンションで1人暮らしをしていた。奈良市で育ち、中学や高校の同級生からは「優等生」「努力家」とも評されていた。凶行の背景に何があったのか。



 【写真】安倍元首相が銃撃され騒然とするなか、取り押さえられる容疑者



 「会話はいわゆる『ですます調』で丁寧。おとなしいが常識のある人だと思った」。今年5月まで約1年半、山上容疑者が勤務していた京都府内の工場の男性責任者は9日、奈良市内で取材に応じ、山上容疑者についてこう説明した。 男性によると、山上容疑者はフォークリフトの免許を持っており、令和2年10月からフォークリフトで荷物をトラックに積み込む「リフトマン」として働き始めた。時給は約1800円。遅刻や欠勤もなく、まじめな仕事ぶりだった。 ところが、採用から半年ほど過ぎたころ、仕事の手順を守らないことが目立ち「自己中心的でわがままな性格が出てきた」(男性)。


今年1月には積み荷の扱いをめぐってトラック運転手と口論になったという。 「そしたらお前がやれや!」。3月には同僚が手順違反を指摘したことで激しい口論になり、同月末ごろから週に1~2回欠勤するように。「心臓の調子が悪い」などと訴え、5月15日付で退職した。

 同僚との会話はあったが、趣味や経歴、家族構成などプライベートな話は口にしなかったという山上容疑者。男性は「世界を震撼(しんかん)させるような事件にまでいたるというのは、想像を超えている」と話した。


 山上容疑者は奈良市内の小中学校に通い、中学ではバスケットボール部に所属。友人からは「徹也」からとった「こてつ」のあだ名で呼ばれていた。「どちらかというと、おとなしいタイプ」「勉強ができる優等生」。同級生らは印象をそう語る。 バスケ部の同級生の男性(41)は「どんなに厳しい練習でも弱音を吐かず取り組んでいたし手を抜かなかった。まじめで努力家だとみんなが思っていた」と振り返る。バスケは中学から始めたが、部では中心選手として活躍していたという。


 逮捕を知り、「当時の姿と現場で地面に押さえつけられていた姿があまりにも乖離(かいり)しすぎていて、本当に同じ人物なのかと混乱している。決めたことをやり遂げる意志の強さが、災いしたのかもしれない」と複雑な心境を吐露した。

 奈良県内有数の進学校である県立高校に進むと、今度は応援団に入部。甲子園に出場したこともある野球部の応援などに精を出した。卒業アルバムの自身の将来を記載する欄には「わからん。」としていた。

 防衛省関係者によると、山上容疑者は平成14年8月に21歳で海上自衛隊に入隊し、17年8月まで任期制自衛官として勤務。高校の同級生の男性は「高校では文系のクラスに在籍していた。卒業後は大学に進学したと聞いていたが、自衛隊に入っていたと知って驚いた」と話す。

 自衛隊を退職後は職を転々とし、今年5月に派遣会社を退職してからは無職だったとみられる。

 山上容疑者は動機について、母親が宗教団体にのめり込み経済状況が苦しくなったこと、その団体と安倍氏につながりがあるとして恨んでいたと説明。山上容疑者の幼少期に近所で生活し、山上容疑者とその母親のことを知る男性(55)は「宗教にのめり込んでいるように見えなかった。今回の事件とはどう考えても結びつかない」と首をかしげた。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユリの花が開きました!

2022年07月10日 09時03分23秒 | 日々の出来事
これは、梅雨時に咲く花なのですが


7/9/2022
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇位継承を論じる際には、歴史に学ぶ姿勢が何よりも重要である/倉山満

2022年07月10日 06時01分25秒 | 皇室のこと
>皇室において最も重要な原則がある。先例、男系、直系である。この順番を間違えてはならない。皇室とは先例によって出来上がっている世界なのだ。

もし私が有識者会議に呼ばれたら、以下の所見を述べる



4・12・2021

 日本とは何か。皇室を戴く国である。だが、このままでは、悠仁親王殿下が即位される暁には、お支えする宮家は一つもなくなる。心もとない。だから今から考え、備えておくべきである。 

 先月23日、「安定的な皇位継承策を議論する有識者会議」が招集された。「名前からして間違っているではないか?」と思い首相官邸のホームページで確認したが、正式名称は「『天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議』に関する有識者会議」だそうだ。 


 上皇陛下の御譲位の根拠法は皇室典範の一部を改正する特例法だったが、衆参両院は付帯決議で「安定的な皇位継承を検討し、国会に報告するよう」求めた。平成29年の決議だが、ようやく検討が緒についた。 

 今後は皇室の専門家からヒアリングを行うとのことだ。ここで皇位継承に関する議論をする際の、基本的な事実を確認しておく。 

 もし私が有識者会議に呼ばれたら、以下の所見を述べる。 

 そもそもの大前提だが、絶対に子供を産める技術が発明されない限り、皇位の安定継承などありえない。皇位は世襲なのだから、如何なる制度であろうとも、皇族に一人も子供が生まれなければ皇室は終わる。  

古き歴史を紐解けば、第52代嵯峨天皇には50人の子女がいたと伝わるが、第58代光孝天皇の崩御に際しては臣籍降下していた源定省が再び皇族に戻り定省親王となり、践祚して皇統を保守した。宇多天皇である。光孝天皇は嵯峨天皇の孫、その皇子の宇多天皇は曾孫になる。 

 一部に側室制度の復活を望む声もあるようだが、このような先例がある以上、絶対の解決策ではない点には留意されたい。




皇位継承を論じる際には、歴史に学ぶ姿勢が何よりも重要である


 親王が多かったにもかかわらず数代先には継承者不在となった例は江戸時代にもあったが、その時は閑院宮家から光格天皇が即位し、皇統断絶の危機を防いだ。なお、閑院宮家創設は、光格天皇即位の71年前である。時の為政者だった新井白石が皇統断絶の危機に備え、宮家を創設していたので危機を免れた。皇位継承を論じる際には、歴史に学ぶ姿勢が何よりも重要である。 

 皇室において最も重要な原則がある。先例、男系、直系である。この順番を間違えてはならない。皇室とは先例によって出来上がっている世界なのだ。

  先例を顧みる必要が無いとしよう。「選挙天皇制」「公募天皇制」「外国人天皇制」などなど、何をやっても良くなる。先例を軽視無視して皇室を語る論者が多いが、その人たちは「誰もそこまで言っていない」とでも言うのだろうか。そこまで言っていないなら、どこまでの先例ならば守るのか。 

 皇室は、2681年の歴史を積み重ねてきた。晴れの日も雨の日もあった。常に歴史に学び、悪例を避け、嘉例に倣う。どの先例に学ぶのかの議論を重ねて、これまで日本は続いてきたのだ。

  最も重要な先例は皇位の男系継承である。どの男系に直系が継承されていくのかが、皇室の歴史である。  

では、最も大事な原則である男系継承とは何か。初代神武天皇の伝説以来、すべての天皇は父方の先祖が天皇である。つまり、男系継承とは皇室を皇室たらしめる最も重要な原理なのだ。 

 最も血縁が遠い皇位継承は、第25代武烈天皇から第26代継体天皇の先例だ。武烈天皇と継体天皇は第15代応神天皇を共通の祖とする。応神天皇は、二人の高祖父の父である。日本語には「高祖父の父」に当たる言葉はない。「父の父の父の父の父」である。これほど血縁が遠いにも関わらず、男系継承は守られた。西暦507年の出来事と伝わる。1500年前には、男系継承は絶対との伝統が確立していたのだ。

  継体天皇の先例は重要で、「五世の孫」は皇籍を離れることとなる。例外はあるが、皇位を継承する直系に属さない皇族は、五世以内に皇室から離れて臣下(民間人)となるのが原則だ。 

 多くの外国では、血縁さえつながっていれば、未来永劫、王室に残れる。それが争いのもとになってきた。我が国でも、歴史の教訓に学び「五世の孫」の原則が確立されてきた。 

 たとえば、応仁の乱の当事者を挙げておこう。足利・細川・斯波・畠山・山名・一色・赤松・京極・大内の苗字を持つ者の中で、「百済の聖明王の子孫」を自称した大内氏以外の全員が、天皇の由緒正しき男系子孫である。

この人たち全員に皇位継承の資格を認めたらどうなるか。応仁の乱どころではない大混乱で、皇室などとっくに滅んでいただろう。今は皇族が少なすぎるのでわかりにくいが、多すぎても皇位継承は安定しないのだ。

男系継承は女性差別ではない。むしろ逆で、男系継承とは、男性排除の原理なのである


そもそも、なぜ男系継承なのか。女性差別なのではないかとの誤解もあるようだが、まったく逆である。男系継承とは、男性排除の原理なのである。図を見れば一目瞭然だ。平安時代、藤原氏は皇室の外戚として、三百年に渡り権勢を誇った。しかし、皇室に入り込むことは遂にできなかった。藤原氏の女は、天皇の后として皇室に入り、天皇の母となれた。一方で、藤原氏の男は一人の例外もなく皇族にはなれなかった。男系継承の歴史が盾となっていたので、藤原氏は外戚にしかなれなかった。もし男系継承の原則を変えるなら摂関政治などという面倒なことはしなくてよかった。 

 我が国の歴史において、臣下の男が生きて皇族となった例は一例もない。唯一の例外が、死後に法皇の尊号を贈られた足利義満だけである。義満は皇位を窺ったとされるが、もし男系継承の原則が無ければ、内親王と結婚し、子供を天皇にすればよかった。五世の孫の原則が無ければ、義満自身が清和天皇の男系子孫として天皇になれた。 

 先例は、皇室を時の権力者から守る盾なのだ。

  一部には、女性天皇制度を導入して「愛子天皇」を実現したいともくろむ者がいる。女帝は八方十代の先例があるが、悠仁親王がおわすのに何のために? 秋篠宮家に直系が移るのを阻止したいのか? いまさら古代の争乱や南北朝の動乱を再現したいのか。 

 政府は先例に学び歴史を守り、国民に理解が得られる結論を導き出してほしい。 

 菅内閣は初めて「旧皇族の皇籍復帰」を論点に入れたが、画期的だ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のコロナワクチン接種率 「世界60位」 衝撃のデータを独自入手>ワクチン敗戦国

2022年07月10日 03時02分35秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
>人口に対する接種率はわずか0.76%(4月5日現在

2021

>「『やってる感』『闘ってる感』を出していますが、日本はワクチン敗戦国ですよ。こうした事実を正直に国民に示し、説明するべきと考えます」

>お隣の韓国は1.95%で52位で、日本はジンバブエ、チュニジアに続いて60位。1%にも満たない日本の出遅れは他国と比較しても顕著だ。

【AERA】 日本のコロナワクチン接種率 「世界60位」 衝撃のデータを独自入手

新型コロナワクチンの日本の人口に占める接種者の比率は1%未満で、世界と比較して大幅に低いという衝撃の事実が、
AERA dot.が入手したデータでわかった。

政府は当初「6月末までに全国民に提供できるワクチン確保を目指す」としていたが、

その目途は立っておらず、政府関係者からは「日本の敗戦」という声もあがる。

 日本のコロナワクチン接種率 「世界60位」 衝撃のデータを独自入手

「6月末までには少なくとも1億回分を確保できる見通しでありまして、医療従事者と高齢者の2回接種に十分な量であります」

12日に開かれた衆院決算行政監視委員会で、菅義偉首相は新型コロナウイルスワクチンについてこう述べた。

十分なワクチンを確保している認識を示した格好だが、政府の態度について政府関係者はこう漏らす。
「『やってる感』『闘ってる感』を出していますが、日本はワクチン敗戦国ですよ。こうした事実を正直に国民に示し、説明するべきと考えます」

「ワクチン敗戦国」とまでいうのは、どういうことか。本誌が入手した政府の内部資料によると、

日本国民でワクチンを接種しているのは約96万人で、人口に対する接種率はわずか0.76%(4月5日現在)にとどまるのだ。

この資料には70の国・地域の接種率データが示されているが、最も接種が進んでいるのはイスラエルとブータンで、

人口の6割以上が一回以上接種している。先進7か国でみると、イギリスが46.58%でトップ。

アメリカ32.48%、カナダ15.47%、フランス13.73%、イタリア12.88%、ドイツ12.58%となっている。

お隣の韓国は1.95%で52位で、日本はジンバブエ、チュニジアに続いて60位。1%にも満たない日本の出遅れは他国と比較しても顕著だ。

政府はこれまで米国モデルナ・武田薬品工業、アストラゼネカ、米国ファイザーの3社とワクチン供給の契約を結んだことを公表。

日本の人口を超える数を確保している、としている。2月から、医療従事者等480万人への優先接種を開始。

65歳以上の高齢者3600万人に対しても、今月12日から優先接種を始めた。

「各地域によって若干の差異はありますが、摂取できている医療従事者の割合は、実はまだ10~20%です。

しかし遅れを表面化させないため、高齢者もアリバイ的に同時並行でスタートしてメディアに報道させている。あまりにひどい世論誘導です」(先の政府関係者)

これ以降、高齢者施設の従事者200万人、基礎疾患のある人1030万人、60~64歳の750万人、

さらにはそれ以外の国民の接種が控えるが、まだ見通しは示されていない。厚労省の担当者はこう言う。

「高齢者の接種がどのくらいのスピードで進むのか、どのくらいの人が打つのか、また、ワクチンが供給できる量を踏まえながら、次の段階を検討していく。

今はファイザー社のワクチンが日本で供給されているが、他の2社のワクチンが承認されれば、供給量が増える。それを受けてどうするか検討していく」

こうした政府の態度について、専門家からは「本当に確保できるのか不透明」と不安の声もあがる。先の政府関係者はこう懸念を語る。

「医療従事者は5月上旬、高齢者分は6月中に供給完了というのが表向きの公式スケジュールですが、
またどこかのタイミングでいろんな理由を付けて延長していくでしょう。ワクチン接種の完了時期は『未定』というのが実際のところです」 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍元首相を暗殺した動機は「統一教会への恨み」?

2022年07月10日 00時03分13秒 | 事件と事故

安倍元首相を暗殺した動機は「統一教会への恨み」? 




安倍元首相の暗殺事件をめぐって、大量の情報が流れています。「あべしね」とか「アベガー」という安倍氏へのヘイトが原因だともいわれますが、奈良県警の発表があいまいで、犯人の動機がよくわかりません。


特定団体と安倍氏のつながり「思い込んだ」、奈良県警会見一問一答 https://t.co/JvksrCU8xC 

「『特定の団体に恨みがあり、安倍元首相がこれとつながりがあると思い込んで犯行に及んだ』と供述している」
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 8, 2022

「特定の団体に恨みがあり、元総理がこの団体と近しい関係にあると思い狙った」とか「母親が団体にのめり込み、多額の寄付をするなどして家庭生活がめちゃくちゃになった」と供述しているとのことです。

安倍元首相銃撃 容疑者「特定の団体に恨み」計画的犯行か #nhk_news https://t.co/qJfmnSpXpg

— NHKニュース (@nhk_news) July 8, 2022

この「特定の宗教団体」とは何かが、いろんな憶測を呼んでいます。
https://twitter.com/Coronaka_Heyzo/status/1545394371365052416?s=20&t=7Lp-axytD_hqj97fE2ltYgtwitter.com
共産党や左翼系メディアが、以前からこういう噂を流していました。

https://t.co/nznPmPz1fj
「霊感商法や集団結婚が社会問題の旧統一協会(世界平和統一家庭連合に改称)に関連する団体が開いた大規模集会に安倍晋三前首相がビデオメッセージを贈り「敬意を表します」などと演説していたことが2021年9月17日までに分かった。」

— 海渡雄一 (@kidkaido) July 8, 2022

霊感商法等で多くの被害者を出してきたカルト教団のイベントにビデオ出演する元首相。信じられへん。一般メディアは報道すべき。

安倍晋三が「統一教会」イベントでトランプと共演! 前総理としてカルトの総裁を絶賛、同性婚や夫婦別姓を「偏った価値観」と攻撃 https://t.co/McfDdLCY2i @litera_web
— たつみコータロー 前参議院議員 (@kotarotatsumi) September 15, 2021

NHK党は「安倍氏が統一教会に支援されている」というデマをNHKの番組で流していました。

NHK党の幹事長
「安倍氏は統一教会に支援されてた!「自民党はCAIから資金を貰ってた」
NHKでこれを言うとはw#日曜討論 pic.twitter.com/bqneoQLTyU

— JapanPoliticsChannel (@JpPoliticsChl) June 26, 2022

参政党も、そういう陰謀論を流しています。

この話は、犯人の精神状態が正常ではない可能性もあって、正確な事実は確認できませんが、「母親が統一教会に多額の寄付をした」かどうかは客観的に裏が取れる話なので、今後の取材に期待したいところです。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする