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住みやすい都市」東京が世界首位に 米経済誌

2021年04月10日 23時45分26秒 | 国際情勢のことなど
米経済誌のグローバルファイナンスが公表した「住みやすい都市」の2020年の世界ランキングで、東京が首位になった。欧米などの主要都市に比べて、新型コロナウイルスによる死者数が相対的に少ないことが評価された。

コロナ死者数のほか、経済力や研究開発力など8項目でランキングを集計した。東京は新型コロナへの対応のほか、先進的な交通機関などでも高い評価を得た。

東京都の小池百合子知事は「海外から評価をいただき、大変光栄だ。国際金融都市に向けた取り組みを加速する上でも、大きな後押しになる」と話す。

2位はロンドンだった。経済や文化の評価はきわめて高い半面、人口あたりのコロナ死者数の多さが響き、東京の後じんを拝した。東京、3位のシンガポールのほか、アジアではソウル(8位)がトップ10に入った。政情不安が続く香港は11位だった。


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コンビニ店員を1日で辞めた女性「店長から人間性も否定された。ユニフォームを叩きつけて帰りました

2021年04月10日 23時30分57秒 | 雇用と職のこと

世の中には、仕事を即効で辞めてしまう人もいる。宮城県の60代女性は、コンビニエンスストアの出勤初日に「ユニフォームを叩きつけて帰った」と明かす。その理由について「私のやることなすこと文句ばかりつけてくる店長。人間性も否定され、あまりにも理不尽だったのでキレました」とコメント。また後日談として、

「ヘルプデスクに電話して『ネームバリューもあるから信頼して働こうとしたのに』と訴えた。するとエリア統括者から電話があり『問題のある店長で要注意人物なんです』と謝罪された。言い訳に聞こえたが、ちゃんと時給を送ってくれた」

という声を寄せている。福岡県の40代男性も、かつて洋菓子店を初日で退職したことがある一人だ。(文:鹿賀大資)

「朝から立ちっぱなしで、ただでさえ嫌気が差していました」

「ケーキの種類がバカみたいに多く、商品名を覚えるまでに相当な時間を要すると思い辞めました」と語る男性。また「ショーケースを客側から見るのと、店側から見るのとでは位置が違いますからね」と続ける。

「客から『右のを2個ください』と言われたのですが、見つけられませんでした。すると客からも指導係からも叱責されました。客からしてみれば、私が新人かどうかなんて知る由もありませんよね。でも指導係は要点しか教えず、勤務初日の人間にあれこれと求めるのは、いかがなものでしょうか」

男性は「朝から立ちっぱなしで、ただでさえ嫌気が差していました」と綴っている。

「今は担当の人もいないし、とりあえず作業を続けてて」

新潟県の40代男性は学生時代に約半日で退職した、ゲームメーカーでのエピソードを振り返る。男性は友人に「人が足りないんだよね」と誘われ、バイトの面接に行ったという。しかし面接者は、男性に名前を聞くだけだった。

「そのままパソコンの前に座らされ、ゲームのテストをやらされました。雇用契約の説明など一切なく『あれ採用なの?』と首を傾げながら半日。社員に聞いても『今は担当の人もいないし、とりあえず作業を続けてて』と」

友人にも状況を確認したが、「俺もだいぶ経つけど、まだ説明は受けてないんだよ」と言われてしまう。「いやいや先に言ってくれ。こっちはバイト代がないと、食事もできないような貧乏学生。『蓋を開けたら低賃金だった』では困りますよ」と当時の複雑な心境も付け加えている。
結局のところ、会社側に直接「雇用契約がはっきりしない場所ではバイトできません」と伝えて辞めたそうだ。
千葉県の50代女性は、過去にデイサービスの調理場を1日で退職。その詳細について、

「先輩スタッフは皆、親切丁寧に接してくれました。初日だったからというのもあったのでしょう。でも経営者は、そんな従業員たちの愚痴や文句ばかり。私もいつか言われるのではないか、と思い辞めました

コンビニ店員を1日で辞めた女性「店長から人間性も否定された。ユニフォームを叩きつけて帰りました



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俳優・田中邦衛さん死去、88歳>『青大将』>加山雄三の若大将シリーズなど

2021年04月10日 23時15分21秒 | 訃報のこと


俳優・田中邦衛さん死去、88歳 「北の国から」で黒板五郎役熱演、「若大将」シリーズ


映画「若大将」シリーズ、テレビドラマ「北の国から」などで活躍した俳優の田中邦衛(たなか・くにえ)さんが3月24日午前11時24分、老衰のため死去した。88歳。岐阜県出身。関係者によると、最期は家族に看取られながら息を引き取ったという。 


【写真】2012年、地井武男さんのお別れの会で、言葉を述べた田中邦衛さん。付きそう吉岡秀隆 

 1932年(昭和7年)生まれ。短大卒業後、中学での教員生活を経て55年に俳優座養成所に入所。3年後に座員に昇格した。61年に映画「大学の若大将」で加山雄三演じる若大将のライバル・青大将役に。コミカルな演技が人気を呼び、以後シリーズで欠かせない存在となった。一方で個性的な風貌から任侠映画にも多数出演し、故高倉健さん主演の「網走番外地」シリーズ、故菅原文太さん主演の「仁義なき戦い」シリーズでも活躍した。 

 81年スタートのフジテレビ「北の国から」では、妻と別れ2人の子どもと北海道・富良野で生活する、黒板五郎役を熱演。番組のヒットとともに、ものまねをされるなど人気を博した。89年から出演した大正漢方胃腸薬のCMでは「食べる前に飲む」というキャッチフレーズを定着させた。  

93年には映画「学校」などで、第17回日本アカデミー賞助演男優賞を受賞した。99年に紫綬褒章、06年に旭日小綬章。  

12年に「北の国から」などで共演した地井武男さんが亡くなり、8月に行われた「お別れの会」では「お礼の言葉」を述べたが、同ドラマで息子役だった吉岡秀隆に支えられながら、祭壇の前に立った。以後、公に姿を見せることはなく、最近では俳優を休業状態だった。


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1万~4万円で>自費PCR検査、法人利用も急増 かすむ感染実態

2021年04月10日 23時00分51秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
>。新型コロナが発覚した場合、医師は保健所に届け出る義務を負うが、検査機関は負わないからだ。




新型コロナウイルスの1日あたりの感染者数が18日、東京で493人となり過去最多を更新するなど、各地で感染拡大が続く中、明確な症状がなくても自費でPCR検査を実施するケースが増えている。

当初は個人での利用が多かったが、経済活動の再開に伴い企業主導の利用が増加。ただ、医師の判断を介さない検査機関では陽性の疑いがあっても保健所に届け出る義務はなく、感染の実態把握に空白が生じる懸念も残っている。(荒船清太) 

【イラスト解説】新型コロナに感染かな?と思ったら  

「第2波、第3波など、感染拡大のニュースが増えるのに伴い、利用者が増える傾向にある」  

PCRの自費検査を手掛ける大森町駅前内科小児科クリニック(東京都大田区の)の柳沢亮院長はそう話す。

  同クリニックでは現在、毎日50件程度のPCR検査を実施しているが、そのうち約半数が自費だ。 

 柳沢院長によると、自費検査を始めた当初の6~7月は漠然とした不安を抱える個人の利用者が多かったが、最近は企業主導の検査が主流という。

  特に多いのが海外出張・転勤などに伴う検査。新型コロナの陰性証明を渡航先が求めるからだ。社内で感染者が判明したときに保健所から濃厚接触者と認定されなかった社員の検査を依頼される例も目立つ。 

 同クリニックの自費検査費用は2万8千円。他の医療機関の相場もおよそ1万~4万円で、医療関係者によると、検査用の人件費、検査委託費などが加味されている。

  人との面会に備えて受ける利用者もいる。埼玉県在住の70代男性は9月、都内での会食を前に数万円を支払ってPCR検査を受け、陰性の結果を得た。「人に感染させる確率が減らせてほっとした」と話す。  

医師のいるクリニックだけではない。ソフトバンクの子会社の新型コロナウイルス検査センター(港区)は医師による診察を省き、無症状感染者のスクリーニングに特化することで、1回2千円という低価格でスポーツ選手などの定期的な検査を実施している。  


ただ、自費検査では保健所への報告で温度差も生じている。新型コロナが発覚した場合、医師は保健所に届け出る義務を負うが、検査機関は負わないからだ。  同センターでは陽性疑いが出た場合の対応方針がない法人・自治体への検査提供は断っているが、サイト上で対応を明確にしていない検査機関もある。 
 厚生労働省は、陽性の疑いが判明した場合は医療機関に相談するよう利用者に促すことなどを検査機関に求める指針を作る方針だ。



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池江奇跡Vに大ハシャギの五輪関係者、2日後の奈落

2021年04月10日 22時08分09秒 | 社会のことなど


またしても不穏な空気が漂い始めている。東京五輪・パラリンピックの開催だ。開会式まで残り3カ月強と差し迫っているにもかかわらず、大会開催へのムードは盛り上がらない。 

【写真】3月25日、福島県のJヴィレッジからスタートした聖火リレー。第一走者となったのは2011年サッカー女子W杯で優勝を果たした「なでしこジャパン」のメンバー。トーチを持った岩清水梓を中心に丸山桂里奈などが参加した  

それもそのはずだ。先月25日に聖火リレーがスタート。ところが参加を予定していた著名人らが次々と辞退するなど、出てくる話題はマイナス要素ばかりである。 


■ 大阪府、公道での聖火リレーを中止に  

には「第4波」とみられる新型コロナウイルスの感染再拡大が始まり、医療非常事態宣言を発出した大阪府は7日に府全域における公道での聖火リレーの中止を決めた。それでも東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は同日のリモート会見で大阪府側から代替案として一般観客を入れずに万博記念公園内で聖火リレーを行う要望があったことを明かし、詳細についても今後煮詰めていくという。  

しかしながら、その代替案も2日間で約200人もの聖火ランナーが万博記念公園の敷地内を走る見込みとされていることを考えれば、必ずしも「安全」とは言い難い。  

大阪府を筆頭に日本全国で変異株が猛威をふるう「第4波」が広がりつつある中、なぜ聖火リレーを強行しなければならないのか。誰もが首をかしげる疑問に関して武藤事務総長は「全国に聖火リレーが訪れていき、東京大会ながらも日本全体の五輪を示す重要なこと。児童・生徒にも五輪を実感して感じていただく大事なものと思う」と述べた。

  どちらかと言えば感情論もしくは精神論に重点を置く回答に終始し、感染再拡大の危険が迫っている現状には特に触れず、聖火リレー継続の安全性に納得のいくような言葉は残念なことに最後まで聞かれなかった。


■ 池江の「奇跡の復活」を利用したがる人々の“嫌な感じ”  

ここ最近、組織委や五輪関係者の間には異様なほどの焦燥感が漂っているのではないか――。この武藤事務総長の会見を聞いたメディア関係者、そして組織委周辺からもこうした指摘が溢れ出て止まらない。 

 つい先日もその焦りが生み出す、非常にみっともない内情を耳にした。  競泳の東京五輪代表選考会を兼ねる日本選手権第2日(4日・東京アクアティクスセンター)で、白血病からの完全復活を目指す池江璃花子が女子100メートルバタフライを57秒77で優勝。400メートルメドレーリレーの派遣標準記録を突破して東京五輪出場を決めた。 


 日本中に勇気と感動を与えた奇跡の復活劇には誰もが心の底から称賛と拍手を送ったはずである。 

 だが、新型コロナウイルスの感染拡大と「森前会長辞任」「開会式ブタ演出案」など組織委の度重なる不祥事ぼっ発で世間から開催反対のムードが一向に沈静化しない中、五輪関係者の間で「池江の五輪出場権獲得を支持率回復の起爆剤にしようとする動きが出ている」という話を聞いた時には開いた口が塞がらなかった。 

 組織委内部で“開催強硬派”と目される人物は池江が五輪出場権を勝ち取った直後、競泳日本選手権が行われた会場で複数のメディア関係者に鼻息を荒げながら次のような本音をポロリと漏らしている。 

 「我々としては五輪の主役であるアスリートが脚光を浴びてくれれば、この逆風は間違いなく乗り越えられると前から考えていた。そのタイミングで見事に優勝してくれたのが、池江選手。大病を克服し、代表権獲得でミラクルを成し遂げた池江選手の涙に共感しない国民などいるはずがない。

彼女が東京五輪のヒロインになってくれれば、もう開催に文句を言う声など自然に収まっていくはず。池江選手にはいい意味で広告塔になってもらい、今後は東京五輪開催の救世主としても思う存分奮闘してほしいと考えていますよ」 


 組織委、そして日本オリンピック委員会(JOC)の中からも「池江さんの優勝に『これで東京五輪は救われた』と思わず万歳三唱する関係者が数多くいたほど」「早速、広告代理店や複数クライアントと連動して池江のCM起用プランを急ピッチで始動させ、彼女の人気を爆発させて東京五輪への風向きを一気に変えてしまおうと画策する声も出た」などと大ハシャギする様子が複数の関係者を通じて伝わって来ている。政府関係者や五輪開催に前のめりになる政治家からも池江の優勝をSNSでことさら強調するように大喜びするコメントも散見された。  

こうした一連の動きに対し“いやらしさ”を感じるのは多くの人も同じ思いではないか。 

 池江のミラクルを素直に喜ぶだけならいいが、彼女の注目度と人気を東京五輪開催の起爆剤として利用しようという姑息な考えにはまったく同意できないし、強烈な違和感を覚える。逆に言えば、池江人気に頼らざるを得ないところにやはり組織委や大会関係者の中に強い焦りがあるのだろう。

■ 国際水連が五輪関係者に冷や水 

 ところが、そんな大ハシャギも束の間、僅か2日後に組織委や大会関係者を再び奈落に陥れる衝撃の知らせが国際水泳連盟(FINA)からもたらされることになる。6日になって東京五輪最終予選兼テストイベントと位置付けられている「飛び込みW杯」(18~23日、東京)、「アーティスティックスイミング予選大会」(5月1~4日、東京)、「マラソンスイミング予選大会」(5月29~30日、福岡)の3大会が中止となることをFINAが正式発表したのである。

  実を言えばFINAは日本政府に対し、4月に入ってから「大会の成功および公平な運営を保証するための必要な措置を取らなかった」との内容が記された文書を送付済みで猛批判を展開していた。同様の内容を各国水泳連盟にも通達しており、すでに3大会が中止となる可能性が高いことは前段階である程度予想されていたとはいえ、この日の正式発表を伝え聞いた日本水泳連盟(JASF)や五輪関係者の面々にはあらためて落胆の色が濃くなっている。


  「どうやら日本側が3大会開催におけるコロナ対策の費用負担をFINAに求めたことで、FINAの反発を招いたようだ。ただ、この東京五輪のプレ大会ともいえる3大会の開催中止はかなり致命的。しかもFINAが各国の水泳連盟にも送付した文書によって『日本はコロナ対策への真剣度が著しく欠けている』と世界の多くの国から印象付けられてしまう危険性もある。これは極めて由々しき事態だ。 


 悪いことは重なるもので奇しくもFINAが3大会中止を発表した同日、北朝鮮が世界に先駆けて東京五輪出場を取りやめると発表した。これは日本政府、組織委員会や大会関係者にとって、寝耳に水で想定外の出来事と断じていい。コロナから自国選手団を守るというのが北朝鮮の不参加を決めた理由だが、東京五輪に参加すれば罹患するかもしれないというリスクはどこの国にもある共通事項。それだけにいくら孤立した国家の決断とはいえ、他国も追随する可能性は十分ある。  

日本の大会関係者や組織委員会の面々は池江の優勝を“政治絡み”で必要以上に盛り上げようとしているが、大会開催の基盤となる肝心のコロナ対策は『第4波襲来』に備えたアップデートができておらず、これまで進められていたはずの具体性すら形がまるで見えてこないのが現状。これでは世界からバカにされるのも当たり前の話だ」(事情通) 

 海外からの一般観客受け入れは断念したものの、現状では予定通りに開催される東京五輪。しかし相変わらず歯車は噛み合わないままで7月23日の開幕式へ向け、池江の五輪出場を好機としつつ無理矢理に突っ走り続けている感はどうしても拭えない。


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