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コロナ患者数の抑制の工夫>4日以上の高熱で肺炎と診断された9歳児、親が病院と保健所にコロナ検査を頼むも拒否される

2020年02月25日 13時13分17秒 | 医療のこと
4日以上の高熱で肺炎と診断された9歳児、親が病院と保健所にコロナ検査を頼むも拒否される 理由は渡航歴が無いため

メディアは盛んに「韓国で新型肺炎患者が増えている!」って報道してるけど、日本の場合こんな事してるんだからそりゃ「患者数」は増えないだろう。

安倍首相の言う「新型肺炎患者が増えるのを抑制する」の中身は単に検査をサボって、新型コロナ感染者を患者と認めないだけ。





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医師警告「新型肺炎収束しても…東京五輪で再蔓延の可能性

2020年02月25日 11時18分41秒 | 医療のこと
医師警告「新型肺炎収束しても…東京五輪で再蔓延の可能性

新型コロナウイルスに感染していても、若くて元気な人であれば、風邪のような症状のみで済むことも多いという。だが、高齢者、なかでも持病のある人は重症化しやすく死に至るケースもある。WHOが発表した致死率は2%だ。

「医療設備の整った日本での致死率は、1%を切ると思います。若い世代は過度に心配することはありませんが、高齢者に感染させないように、風邪のような症状が少しでも出たら、人との接触を避け、自宅で仕事をすること。一方、高齢の方は、風邪のような症状のある人と接触しない、多くの人が集う場所にいかないように注意した方がいいでしょう」

そう語るのは、医療ガバナンス研究所の理事長で内科医の上昌広先生だ。すでに満員電車の危険性は広く指摘されているが、ほかにも感染リスクが高い場所は高い場所はあるという。

・カラオケ店:密室で大きく口を開けて唾を掛け合うようなもの。前のグループに感染者がいて清掃がしっかりとなされて場合、ウイルスが残っている可能性もある。

・スポーツ観戦:多くの人が密着して、大きな声援を送る。当然、唾も飛ぶ。世界中から人が集う東京五輪は特に危険。

・老人ホーム:ここは自分が感染するリスクよりも、他者に感染させた場合のリスクが高い場所。抵抗力の弱い高齢者の場合、感染が死につながる。ウイルスが流行している間は、極力、お見舞いは避けた方がいいかもしれない。

・病院:感染症を持った患者がくるため、当然リスクがある。すぐに病院に行く必要がなければ、無理して行くことはない。

だが、かといって部屋に閉じこもるのも考えものだという。

「高齢者で怖いのは、感染ばかりでなく、不安のためにいつまでも外出できないこと。東日本大震災のときも、若い人は遠隔地へ避難しましたが、高齢者は独居状態で家の中に引きこもり、高血圧や糖尿病が顕著に悪化しました」

一刻も早い収束が待たれるが、いったいいつごろになるのか。

 「風邪やインフルエンザ同様に、冬に流行し、3月になって気温が上がってきたころから、収まり始めるのではないでしょうか。しかし東京オリンピックが行われる8月、南半球は冬。新型コロナウイルスが南半球の国で流行している可能性がある。8月に感染者が来日し、再び国内で流行することも想定しておくべきです




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マスク7000枚で100万円超》新型コロナで荒稼ぎする「転売ヤー」を直撃取材「売り方はいくらでもある

2020年02月25日 11時03分15秒 | 社会のことなど
マスク7000枚で100万円超》新型コロナで荒稼ぎする「転売ヤー」を直撃取材「売り方はいくらでもある

新型コロナウイルスの拡大による在庫不足に便乗する「マスクの高額転売」が社会問題となっている。静岡県焼津市の志太消防本部焼津消防署大井川分署では、男性隊員が備品のマスクを無断で持ち出し、フリーマーケットアプリ「メルカリ」で転売していたことが2月22日にわかった。

 さらに悪質なのは「転売ヤー」と呼ばれる転売専門業者による買い占めと価格釣り上げだ。「週刊文春デジタル」では、転売ヤーである20代男性・A氏に話を聞いた。

「実働時間は丸1日もかかってない」

「マスクの転売は実働1日。100万円以上の売り上げを出しましたね。僕は、今回のコロナでのマスク不足の中、約7000枚のマスクを仕入れ、全て売り切りました。マスク自体、様々の種類を仕入れたので単価はバラバラなんですが、仕入れ値は(総額で)大体35万円。売り上げは110万5000円でした。なので、利益としては約80万円ですね。僕を含めて3人で動いていました。実働時間にすると丸1日もかかってないくらいなので、なかなかの売り上げだと思いますよ」(A氏)

 都内在住のA氏だが、この7年ほど、転売で生計を立てているという。

「転売をやっている知り合いのやり方を見て、こういう風にやれば儲かるんだと気付き、僕もやってみたいと思ったのが転売を始めたきっかけでしたね。今は法律が変わって撤退したんですが、(当初は)チケット転売や、アパレル(洋服)などの転売をしていました。コロナウイルスが流行したニュースを見て、これは逆にチャンスだと感じましたね」

 A氏はどうやって7000枚ものマスクを入手できたのか。

「単純にお店を回って買えるだけ買うという方法でした。車でスーパーやドラッグストアを回るのが基本です。僕が聞いた情報だと、マスクが作られているのが東北や長野に多いみたいで、現地の知り合いに協力をしてもらったり、東北に人を派遣して買い回ったという感じですね。

(自分は)主に仙台付近を回りました。関東近郊だと、千葉県の奥の方(内陸側)が購入できるスポットでしたね。入荷情報なども(転売ヤー仲間から)回ってきます。またお店に電話をすると教えてくれるお店も多かったですよ」(以下ソースで)


2/25(火) 6:00配信文春オンライン



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海外メディアに向けコロナ専門家が会見、批判的な質問が相次ぐ…「2週間を無駄にしただけ意味がなかったのでは?」「誰が責任とる?」

2020年02月25日 09時17分41秒 | 医療のこと

海外メディアに向けコロナ専門家が会見、批判的な質問が相次ぐ…「2週間を無駄にしただけ意味がなかったのでは?」「誰が責任とる?」

集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の検疫措置について説明する海外メディア向けの会見では、日本政府に対して批判的な質問が相次ぎました。

 「クルーズ船での検疫措置は乗客たちが2週間を無駄にしただけで意味がなかったのでは?」(記者)

 「下船した乗客が他の人を感染させたら、誰が責任を取りますか?」(記者)

 外務省で開かれた会見には、新型コロナウイルスの専門家会議の参加者らが出席し、クルーズ船の検疫措置について説明が行われました。各国の記者からは、日本政府の対応を批判するような質問が相次ぎました。

 「クルーズ船の隔離措置は完璧ではなかった」(尾身茂 地域医療機能推進機構理事長)

 「私たちは今回のことで、効果や判断の是非について検証し、次につなげなければならない」(国立国際医療研究センター 大曲貴夫 国際感染症センター長)

 専門家会議の参加者らは、隔離措置の効果が限定的だったと認めた上で、クルーズ船内で感染拡大を防ぐことが物理的な理由や人道的な理由から難しかったと述べるにとどまりました。

2月24日





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医師の警告…新型コロナ「軽症・無症状でうつす人」が増加の危険性

2020年02月25日 08時24分57秒 | 医療のこと
医師の警告…新型コロナ「軽症・無症状でうつす人」が増加の危険性


感染拡大が止まらない新型コロナウイルス。国内では感染経路が明らかでない患者も増えており、街中で感染が広がる「市中感染」のフェーズに移ったと見る専門家も出てきた。

新型コロナウイルス、実は「マスク着用」より先にやるべきことがある

 さらなる感染拡大を防ぐために、私たちは何を心がけるべきか? かつてアジアで猛威を振るったSARS(重症急性呼吸器症候群)にWHO感染症地域アドバイザーとして対応した経験を持つ、東北大学教授で医師の押谷仁氏による、新たな段階へ移った新型コロナウイルス対策についての特別寄稿。
写真:現代ビジネス        
 


「軽いインフル」のような患者もいる
 
 武漢で発生したと考えられる、今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因である新型コロナウイルス(2019-nCoV)は、2003年に世界的な流行を引き起こしたSARS(重症急性呼吸器症候群)の原因であるSARSコロナウイルスと、遺伝子配列はよく似たウイルスであることがわかっている。

 しかし、ウイルス学的に近縁のウイルスであることは、病原性(感染した人の重症度)や感染性(人から人への感染の効率)が同じであることを意味しない。実際に、今回の新型コロナウイルス感染症とSARSは病原性も感染性も大きく異なることがわかってきている。

 SARSは病原性が非常に高く、SARSコロナウイルスに感染した人のほとんどが重症化し、致死率も10%程度であった。これに対して、COVID-19の病原性はSARSより明らかに低い。現時点で致死率は正確にはわからないが、SARSよりも相当程度低いことが考えられる。

 おそらく感染した人の多くは重症化せず、症状のない人(無症候性感染者)も一定の割合でいることが考えられる。この違いがなぜ生じているのかについては、かなりの程度わかってきている。

 SARSコロナウイルスは主に肺の中、すなわち下気道でウイルスが増えており、喉などの上気道ではほとんど増えていなかった。さらに、SARSでは肺で膨大な量のウイルスが増殖している、重症化した感染者にしか感染性がなかったと考えられている。このため、SARSの流行は主に重症者から院内感染として拡がっていった。特に肺の中のウイルスを外にだしてしまうような医療行為を通して、院内感染として拡がることが多かった。

 これに対して新型コロナウイルスは、上気道(喉など)でも下気道(主に肺)でもよく増えていることを示唆するデータが出てきている。おそらく主に上気道でウイルスが増える人と、主に下気道でウイルスが増える人がいるのではないかと考えられるが、そのメカニズムについてはよくわかっていない。

 主に上気道でウイルスが増えている感染者では、症状は比較的軽く、通常のインフルエンザと同程度かそれよりも軽く済む場合もあり、症状がまったくない人も存在する。

 それに対して、主に下気道でウイルスが増えている人は重症化する可能性が高く、重症化するとSARSと同じように重症のウイルス性肺炎を引き起こす。重症のウイルス性肺炎は治療が困難であり、これが日本でも死亡者が発生してしまっている原因だと考えられる。

 新型コロナウイルスの場合、重症者ではSARSと同様の感染性があると考えられるが、必ずしも重症者だけに感染性があるというわけではないことを示唆するデータも得られてきている。つまり軽症者でも感染性がある可能性が高い。

  無症状の人から感染が起きているかどうかは現時点でははっきりとはわからないが、この可能性も完全には排除できない。肺の奥でウイルスが増えているだけでは、咳やくしゃみなどによって排出されるウイルスは少なく、呼吸器ウイルスが人から人へ効率よく感染するためには、喉などの上気道でウイルスが増殖する必要があるのだと考えられる。このように考えると、むしろ軽症者の方でより感染性が高いという可能性もある。



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