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この犬、拾ってください」の張り紙 横浜のショッピングモールに放置された大型犬 リードや散歩を嫌がるのは捨てられた記憶のせい?

2024年05月03日 09時05分08秒 | 生き物のこと



「この犬、拾ってください」の張り紙 横浜のショッピングモールに放置された大型犬 リードや散歩を嫌がるのは捨てられた記憶のせい?



(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース 

この犬、拾ってください」の張り紙 横浜のショッピングモールに放置された大型犬 リードや散歩を嫌がるのは捨てられた記憶のせい?
3/29(水) 20:30配信
1319コメント1319件

元捨て犬のめご(メス)

2019年の秋口のある日、横浜のショッピングモールに、リードに繋がれたゴールデン・レトリーバーとおぼしき大型のワンコが座っていました。そのかたわらには「この犬、拾ってください」と書かれた張り紙があり、捨て犬であることがすぐにわかりました。

 【写真】引き取ったころ、体はノミだらけでした 「今どきそんなことがあるのか」と悲しみを覚えるばかりですが、心ある方が現れ、「捨て犬の大型ワンコを引き取ってもらえないか」と保護団体を10件ほど問い合わせしました。しかし、10件はいずれもキャパシティなどの諸事情からNG。

11件目に問い合わせをしたのが東京・足立にある保護犬カフェPETSでした。


病院直行後、ノミだらけだった体をシャンプー


PETSのスタッフは一も二もなく、受け入れを承諾。すぐにその大型ワンコを引き取り、

「めご」と名付け、まずは病院へと直行し、めごの検査をしてもらうことにしました。 めごの血液検査では異常がなかったものの、体はノミだらけ。同団体に戻ってすぐにスタッフはめごにシャンプーをしました。28キロもあるめごのシャンプーに対し、

「自分の体力的にこたえました。夜にやるもんじゃないですね(笑)」とスタッフは振り返りますが、ここからめごとスタッフの、気持ちを通わせる生活が始まりました。 翌日からはめごがそれまでに過ごしてきた習慣を推測することにしました。トイレは室内トイレ・庭トイレ双方を簡単にでき、どうも馴れている様子。そして、お散歩ができるかどうかもチェックします。お散歩に行くためにリードを付けようとしましたが、めごは極度にこれを拒みました。

リードやお散歩を極度に嫌がる理由


めごがリードを極度に嫌がるのは、もしかするとあの日ショッピングモールに繋げられ、捨てられた記憶が残っているからかもしれません。

 リードでつなぎ、去っていく元飼い主の背中を、めごはどんな気持ちで見つめていたでしょうか。それを思うと憤りを通り越し悲しくなるスタッフでしたが、怒ったり嘆いても、これからのめごが幸せになるわけではありません。

めごに「ごめんね」と言いながらリードをつけ、さっそくお散歩をすることにしました。 すると、めごはスタッフの足の周りをグルグルベタベタとまとわりつき1メートルも動きません。スタッフは一瞬「お散歩されていなかったのかな?」と思いましたが、お家のほうに帰ろうとすると一転。めごは安心しきった顔でスタスタ歩き出します。やはり「お散歩」を拒む理由もまた、捨てられた記憶が強く残っているからではないかと感じさせました。 スタッフはまた目頭が熱くなりました。

「もう大丈夫だからね。私は捨てないよ。絶対に捨てないから安心してね」とめごに言い聞かせました。同時に、めごは、里親さんへの譲渡ではなく「PETSの看板犬」としてスタッフ自身がずっと一緒に過ごすことに決めました。

以下はリンクで


https://news.yahoo.co.jp/articles/0e146a449ba9c5977b24a496d402d5c509fafa4b
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チェルノブイリを徘徊するオオカミたちは突然変異で抗がん能力を獲得していた

2024年05月02日 23時05分19秒 | 生き物のこと
>オオカミたちは突然変異で抗がん能力を獲得していた

オオカミにできるなら、同じ哺乳類の人類も可能かもしれませんね。
「突然変異で抗がん能力を獲得」分子メカニズムを研究すると、
究極の抗がん治療法の開発につながるかも☆





チェルノブイリを徘徊するオオカミたちは突然変異で抗がん能力を獲得していた
2024.02.14 WEDNESDAY


2024.02.13 TUESDAY


1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故により、周辺地域には放射性物質がまき散らされました。


そして、現在のウクライナとベラルーシにまたがる原発から半径30kmの区域が「チェルノブイリ立入禁止区域」となりました。


今もなお、人間の立ち入りは制限されていますが、この区域を徘徊するオオカミたちにはある特別な変化が生じているようです。


アメリカのプリンストン大学(Princeton University)に所属する進化生物学者のカーラ・ラブ氏によると、チェルノブイリ立入禁止区域のオオカミたちには、がんに関連した遺伝子的変異が生じているというのです。


オオカミたちは毎日、人間における法的安全限界の6倍に当たる放射線を受け続けているにも関わらず、その影響に対して驚異的な回復力を示していたのです。


この新しい研究は、2024年1月にワシントン州で開かれた生物学に関する年次総会「Society for Integrative and Comparative Biology(SICB)」にて報告されています。


Mutant Chernobyl wolves evolve anti-cancer abilities 35 years after nuclear disaster
https://www.newswise.com/articles/mutant-chernobyl-wolves-evolve-anti-cancer-abilities-35-years-after-nuclear-disaster
Mutant wolves exposed to Chernobyl disaster have evolved a new superpower, scientists discover
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-13061267/Mutant-wolves-Chernobyl-disaster-evolved-cancer.html
大倉康弘
大倉康弘Yasuhiro Okura


得意なジャンルはテクノロジー系。機械構造・生物構造・社会構造など構造を把握するのが好き。科学的で不思議なおもちゃにも目がない。趣味は読書で、読み始めたら朝になってるタイプ。
海沼 賢
海沼 賢Kainuma Satoshi




目次


チェルノブイリ原発事故から数十年、立入禁止区域のオオカミが抗ガン能力をもつ
1996年の放射能汚染地図。青色の円が半径30kmの「立入禁止区域」



 Credit:Wikipedia Commons_チェルノブイリ立入禁止区域
原発事故以来、チェルノブイリ立入禁止区域では、イノシシ、シカ、アライグマ、オオカミ、200種以上の鳥類など、多くの野生動物が再定着しています。


それら動物は被ばくしながらも、何世代にもわたって生き残っているのです。


そこで2014年、ラブ氏ら研究チームは、発がん性のある放射線に対するオオカミの反応を理解するために、調査を開始しました。


彼女たちは、チェルノブイリ立入禁止区域で生活するオオカミ(学名:Canis lupus)たちに、現在位置と放射性物質を検出する特殊な首輪を付けて追跡し、その血液を採取することで、オオカミたちの状態を詳しく分析することができました。


チェルノブイリ立入禁止区域でオオカミたちが生息できる理由は?





その結果、チェルノブイリ立入禁止区域のオオカミたちは、生涯にわたって毎日11.28ミリレム (mrem:1 レム = 0.01 シーベルト) 以上の放射線にさらされていることが分かりました。


ラブ氏によると、これは法的に定められている人間の労働者の許容被ばく限界の6倍です。


では、どうして立ち入り禁止区域で生息するオオカミたちは、そのような状況でも生き続けられるのでしょうか。


研究チームが、立入禁止区域の内側のオオカミを外側のオオカミのDNAの違いを調べたところ、チェルノブイリ立入禁止区域内のオオカミたちは、放射線治療を受けているがん患者と同様に、免疫系が変化していました。


チェルノブイリ立入禁止区域のオオカミたちに、がんに関連した遺伝子変異が見つかる





分析の結果、そのオオカミたちは、がんに関連する多くの遺伝子に変異が生じており、人間を対象とした安全限界の6倍に相当する放射線を受け続けているにもかかわらず、その影響に対して高い回復力をもっていることが分かりました。


オオカミたちは、放射線から身を守れるよう、過酷な環境に適応していったのかもしれません。


もちろん、さらなる研究が必要ですが、チームは「この発見が、ヒトにおける新たながん治療の開発につながる可能性がある」と期待に胸を膨らませています。


しかし残念なことに、新型コロナウイルス感染症とこの地域で進行中の戦争により、ラブ氏ら研究チームと協力者たちは、チェルノブイリ立入禁止区域に戻ることができていません。


それでも彼女らの研究は、2024年1月にワシントン州で開かれた生物学に関する年次総会「Society for Integrative and Comparative Biology」で発表されており、世界中が今後の進展を見守ることになるでしょう。


【編集注 2023.02.14 10:50】

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120年に1度の珍事 「黒竹」が佐賀の民家で開花 不吉か吉兆か

2024年04月04日 06時05分00秒 | 生き物のこと

佐賀県神埼市千代田町の山田照彦さん(69)方で竹の一種クロチク(黒竹)が花を咲かせている。専門家によるとクロチクの開花は120年に1度と言われ、山田さんと妻明美さん(69)も「めったにないことだ」と驚いている。 【120年に1度…開花した黒竹】  

4/21/2022



山田さん夫妻が、庭造りのためにクロチクを植えたのは約30年前。当時は高さ2メートルほどだったが、今では4~5メートル、約10平方メートルの竹林に成長した。半月ほど前に山田さんが庭を見回っていて花に気づいた。 



 竹はイネ科に属し、おしべが飛び出しイネが開花した状態に似ている。  山田さんは「珍しいのでうれしい半面、言われているように枯れてしまうのかと思うとちょっと残念だ」と、クロタケを見上げた。

  竹の生態を研究する東京大学大学院農学生命科学研究科の久本洋子助教によると、クロタケは日本で一般的なハチク(淡竹)の仲間で、木の幹にあたる稈(かん)が黒く、見た目が良いことから庭園などに植えられる。 

 竹の開花メカニズムはまだよく分かっていないといい、久本さんは「クロチクが咲くのは120年に1度と言われ、不思議なことに花を付けても種はできない」と言う。 

 数年前からクロチクの開花情報が各地から寄せられており「開花期に入っているようだ。もしかしたら国内で同じ株が流通した可能性もある」と見る。

  久本さんは「竹は花が終わると地上部分は一気に枯れてしまうので不吉とされる所もあるが、逆に吉兆と受け止められている地域もある。ただ、クロチクの場合は枯れ切らず、一部の地下茎が生き残り竹林として復活すると思う」と話している。

【西脇真一】


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【速報】東京の桜が開花 最も早い記録に並ぶ ソメイヨシノでは今年全国で最も早い開花

2024年03月13日 06時03分52秒 | 生き物のこと




【速報】東京の桜が開花 最も早い記録に並ぶ ソメイヨシノでは今年全国で最も早い開花(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース 


【速報】東京の桜が開花 最も早い記録に並ぶ ソメイヨシノでは今年全国で最も早い開花

3/14(火) 14:00配信
141コメント141件

気象庁は14日午後2時頃、東京・千代田区の靖国神社にある桜の標本木(ひょうほんぼく)を確認し、「東京の桜が開花した」と発表しました。

 1953年の統計開始以来、最も早い記録に並びました。

 3月14日の開花は、去年より6日、平年と比べて10日早く、1953年に統計を開始して以来、2020年と2021年に並んで最も早い記録となりました。

 また、桜の品種別では、ソメイヨシノとしても今年、全国で最も早い開花となりました。




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元CAが指摘、ペットと同伴搭乗「非常時の問題点」 アメリカ消防局にはペット救助のノウハウも

2024年02月01日 20時03分54秒 | 生き物のこと

元CAが指摘、ペットと同伴搭乗「非常時の問題点」 アメリカ消防局にはペット救助のノウハウも(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース 





元CAが指摘、ペットと同伴搭乗「非常時の問題点」 アメリカ消防局にはペット救助のノウハウも
1/27(土) 10:21配信


東洋経済オンライン
空港で預けられるペット。同伴搭乗の問題について考えてみます(写真:CHAI/PIXTA)


 羽田空港で日航機と海上保安庁の航空機が衝突して炎上し、日航機の乗客367人と乗務員12人は無事でしたが、海保機の乗員5人が亡くなりました。


【写真で見る】安全に空の旅をするための必需品。保冷マットとこぼれないタイプの給水器


 日航機の貨物室に預けられたペット2匹は救出できなかったことで、ペットを貨物室に預けることに反対する声が、SNSを中心にあがりました。


 女優の石田ゆり子さんが「いろんな意見があると思いつつも家族同然の動物たちを機内に載せる時、ケージに入れて機内に持ち込めることを許して欲しいです」と自身の意見をSNSに投稿。さらに「災害時、非常時には、モノとしてではなく家族として、最善を尽くす権利を…。生きている命をモノとして扱うことが私にはどうしても解せないのです」と投稿すると、コメント欄には賛否両論が多数寄せられ、議論が過熱しました。


 その後も芸能人やコメンテーター、政治家、料理人などが、次々にSNSなどに投稿するなど、更に議論が白熱するという状況になったのです。


■同伴搭乗でも緊急時は人命優先


 北九州を拠点とするスターフライヤーは、国内では初めて2022年3月からペットと同伴搭乗できる「FLY WITH PET!」というサービスを導入、今年1月15日からは国内線全便に拡大しました。


 緊急時の対応について公式サイトでは、「緊急時の酸素サービスはペットにはご利用いただけません。また脱出の際にはペットは機内に置いて行かなくてはなりません」と明記されています。


 欧米では多くの航空会社で同伴搭乗サービスを行っていますが、その運航規約にもペットは「手荷物」として扱われる旨が記載されています。「緊急脱出の際には手荷物は機内に残して脱出しなければならない」というルールが、ペットにも当てはまります。


 ではなぜ、それらを持ち出してはいけないのでしょうか。


 国土交通省のウェブサイトには、航空局からの非常脱出時における適切な対応のお願いとして「何も持ち出さないで! ハイヒールは脱いで!」と記載。理由として、「非常脱出時に手荷物を持ち出すことやハイヒールを履いたままの脱出は、ご自身の脱出の遅れや他の旅客の脱出の妨げになるほか、ご自身や他の旅客が負傷したり、脱出スライドが損傷し、使用出来なくなるおそれがあります」としています。

 2019年5月にモスクワの空港に緊急着陸した旅客機の炎上事故では、脱出スライドによる非常脱出の際に、多くの旅客が死傷しました。非常脱出時に一部乗客が手荷物を持ち出したことで、他の乗客の脱出が遅れた可能性もあると報道されています。


■元キャビンアテンダントの指摘


 JALの元キャビンアテンダントのAさんは、ペット同伴搭乗をさせた場合の非常時に想定されることについて、下記のように指摘します。


 ■ペットを機内に同伴できても、非常時に連れて脱出することはできない


 ■「置き去りにできない」と連れだそうとする乗客が出てきた場合、自身の避難の遅れや他の乗客の脱出の妨げになる


 ■「ペットを連れていけないなら、私も避難しない」という乗客が出てきた場合、乗務員も全員機内に残ることになる


 ■脱出時は急降下するスライダーを滑り降りる必要があり、何か持っていては乗客の安全を確保できない


 ■ペットケージを持って降りた場合、その角などでスライダーが破損すれば、他の乗客が脱出できなくなる


 ■ペットを抱いて降りた場合、ペットの爪でスライダーが破損すれば、他の乗客が脱出できなくなる


 ■脱出のためにペットをペットケージから出した場合、ペットが興奮して暴れる、乗客を噛む、逃走するなどの2次的な事故が起これば、乗客の脱出の妨げになる


 もちろん、ペットは飼い主にとって大切な“家族の一員”で、非常時に連れて脱出できないのは耐えがたいつらさです。しかし、「あくまで人命が最優先」であり、同伴搭乗でもそれが変わることはありません。


 ルールを無視した行動を飼い主がした場合、2次的な事故で多数の犠牲者が出る可能性もあります。


 今回の事故で2匹の命を助けられなかったのは本当に無念ですが、人命救助を最優先して、迅速的確にJALの乗務員が行動したからこそ、全員脱出を実現できたのでしょう。


■同乗搭乗はペットにとって快適か


 そもそも、ペットとの同伴搭乗は動物にとって快適なのでしょうか。


 ソラシドエアの機内環境の説明を要約すると、「飛行中の客室内の気圧は地上より低く、離陸・着陸時には気圧の変化が起こる。機内温度はエアコンで調整されているが、湿度は20%まで低下することも。離陸・着陸時や気流の悪いところでは機体が大きく揺れる」とされています。



<>

 鳴いたり、粗相をしたりした場合は、デッキに出て対応するか、次の駅で下車することも可能です。素早い対応ができるので、周囲の人に迷惑をかけることやペットの不快感などを軽減できます。


 タクシーに同伴乗車するときは、まず運転手さんにペットを乗せてよいか聞く必要がありますが、ほかに乗客はいないので、飼い主もペットも落ち着いて乗車できます。ペット同伴専用のタクシーであればより安心です。


 筆者の場合は、移動のほとんどが自家用車です。周囲の人への配慮も、車から降りたときだけで済みます。何より愛犬・愛猫も乗り慣れていますし、ストレスも最小限で移動できます。


 目的地にもよりますが、飛行機、船、電車、バス、タクシー、車などペットを同伴できる移動手段はたくさんあります。しかし、それぞれにおいて非常時のリスクや周囲の人への配慮の範囲も大きく違ってきます。


 それらを十分に理解したうえで、ペットの種類、健康状態、年齢、性格などを考慮し、できる限りリスクが低く、快適な移動手段を選択することが大切なのではないでしょうか。


■「モノ」ではなく「命あるもの」


 動物愛護管理法第2条の基本原則にあるように、犬や猫などのペットは単なる「物」ではなく「命あるもの」です。


 飛行機に限らず、ペットの同伴や搭載、乗車を許可するのであれば「あくまで人命が最優先」で、その後に「ペットの救助」という考えを持ち、救急救命についてのプロトコルを作成するなど、備えることが必要です。


 筆者が、一般社団法人日本国際動物救命救急協会のペットセーバー(ペットの救急隊員)プログラムに参加した際、アメリカの消防局にはペット救助のノウハウがあり、ペット用の酸素マスクなどの救急セットも常備、動物救助専門チームも設置されていると聞きました。


 フランス、カナダ、ドイツも同様で、実際に火災発生現場などにおいて、犬や猫などのペットが救助されています。


 日本でその体制を確立するには、法改正や関係団体のシステム改善、連携などが必要ですが、動物愛護の精神からも議論の余地があるのではないかと筆者は考えます。今回の事故によるペット同伴搭乗の議論の根本は、そこにあるのではないでしょうか。




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