いすみ鉄道ファン

皆様方のご来訪をお待ちしています

いすみ204がレストランへ

2010年10月07日 | いすみ鉄道・お知らせ・企画
いすみ鉄道(本社・大多喜町)が210万円で売り出していた車両1台の買い手が、決まった。いすみ市内の農畜産業村石愛二さん(57)。同市作田の敷地に約50メートルの線路を敷いて展示し、レストランとして来年3月には開業する予定という。

 列車は1988年製で、全長15メートル、約25トンで、数年前から乗客を乗せては走らせず、倉庫に保管されていたが、売却して経営改善に役立てようと販売を決めた。ディーゼル車で、現時点では自走できないが、専門業者が整備すれば自走できるという。

 村石さんは9月末に購入契約を結び、11月下旬から12月上旬に引き取る予定という。養鶏と肉牛を飼育しており、列車はレストランに改装し、卵や牛肉の料理を提供する。車両は敷地内で走らせたいという。

 村石さんは「地元の鉄道なので、やはり地元で引き取りたいと思った。レストランでは地元の人はもちろん、観光客にも食べてもらいたい」

朝日より引用
http://www.asahi.com/travel/news/TKY201010060455.html



大多喜駅での『いすみ204』


幻の大間鉄道と下北交通

2010年10月06日 | いすみ鉄道外のいろいろな話題

幻の大間鉄道

今は廃線となってしまった「下北交通大畑線」
以前は旧国鉄大畑線
歴史のページを紐解いてみると幾多の出来事が秘められている。
旧国鉄大畑線の元になったのは昭和4年5月27日に認可された
斗南鉄道株式会社による鉄道敷設による。(田名部~大畑間)

それに、さかのぼる事2年位前に大間鉄道陳情委員が
鉄道省、内務省、陸軍省に鉄道建設の陳情を行っている。
そして、昭和3年8月に株式で大間鉄道の出願。
同年、12月28日に大間鉄道下北郡大畑村(当時)~同大奥村間施設工事に免許。
(ただし、施行はされなかった。)

これが今、「幻の大間鉄道」と称される鉄道計画であった。

大間鉄道に関する資料、文献の類は少ない。
さらに、工事半ばにして未完に終わった事も
大間鉄道をさらに「幻」の物にしている感がある。




途中駅の予定だった下風呂温泉



開通していれば大間も・・・

下北交通




本州最北端の大畑駅(現在バスターミナル)



http://www.akan.co.jp/kiha22.htm
4月から11月の第3日曜日に大畑駅構内を走ります



廃線後も面影が残ります

撮影2007年7月 tass


コスプレ列車

2010年10月04日 | いすみ鉄道・お知らせ・企画

10月31日 いすみ鉄道でコスプレ列車運転!

いすみ鉄道では、10月31日(日)にコスプレ列車を運転いたします。
只今、参加者を募集しております。

ご希望の方は、こちらより申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、いすみ鉄道までFAXにてエントリーしてください。

申込書ダウンロード  <<< クリックしてpdfファイルを印刷して下さい。

定員は20名です。
参加費用は1000円です。
締め切りは10月15日。
ただし、定員になり次第、締め切ります。
   

コスプレのテーマは問いませんが、応募者多数の場合、大多喜城にちなんで、戦国武将シリーズなどを優先させていただく場合がございます。

さあ、皆様の作品発表のチャンスです。
皆様、どうぞ奮ってご応募ください。

集合日時 10月31日 10時30分 
いすみ鉄道 国吉駅 駐車場、更衣室利用可能です。
お弁当などはご持参ください。
更衣室は9時30分より利用できます。

コスプレだから私も出ちゃおかな~




変身☆ぎゃはは・・・!!(^Q^)/^


駅からハイキング

2010年10月03日 | いすみ鉄道・お知らせ・企画

https://www.jreast.co.jp/hiking/course/ootaki101001.html

2010年10月1日(金)~12月19日(日)期間中、毎日開催!

房総の小江戸「大多喜」歴史巡りハイキング

房総の小江戸と呼ばれるまち大多喜。今も残っている城下町の風情を歩いて感じてみませんか。
大多喜城は、徳川四天王であった本多忠勝が1590年に築城しました。復元した現在の天守閣は、歴史博物館として房総の中世から近世までの歴史資料を展示紹介する専門館となっています。城下町の町並みと合わせてじっくり堪能してください。

 

皆様方の参加をお待ちしてます

 


いすみ鉄道自社養成乗務員訓練生

2010年10月03日 | 応援する人達・いすみ鉄道

自社養成乗務員訓練生の実地訓練が始まりました

5月にスタートしたいすみ鉄道の自社養成乗務員訓練生4名のうち、3名が学科試験、適性検査に合格し、昨日から、実際の列車を使用した運転訓練が始まっています。

大多喜―上総中野間 1往復
大多喜―大原間   3往復

この行程で訓練用の試運転臨時列車のダイヤを設定し、教官の指導の下、ハンドル操作の訓練が始まりました。

実技試験までの期間は2ヶ月間しかありませんが、何とか仕上げなければなりません。

皆、真剣な表情で、汗びっしょりになりながら訓練に励んでいます。

今回は残念ながら1名が適性検査に引っ掛かってしまいました。
皆、40代~50代のおじさん達ですから、わたしたちも全員が1発で資格を取れるとは思っておりません。
学科試験と適性検査に合格した3人も、技能試験が待ち受けていますし、試験は水ものですから、試験時のコンディションなどで、こういうことが発生するようです。

この訓練生に関しましては、次回3月に再度試験を受けていただくことになります。
それまでの間、車掌業務訓練を行い、キハ52にお客様をご案内するアテンダントとして乗務していただく計画です。
彼もまじめで優秀な人間ですので、わたしは社長として、資格取得まで最後まで面倒をみるつもりでいますので、皆さまご安心ください

 

いすみ鉄道社長ブログより

いすみ鉄道自社養成乗務員訓練生のみなさん頑張れ