列車は1988年製で、全長15メートル、約25トンで、数年前から乗客を乗せては走らせず、倉庫に保管されていたが、売却して経営改善に役立てようと販売を決めた。ディーゼル車で、現時点では自走できないが、専門業者が整備すれば自走できるという。
村石さんは9月末に購入契約を結び、11月下旬から12月上旬に引き取る予定という。養鶏と肉牛を飼育しており、列車はレストランに改装し、卵や牛肉の料理を提供する。車両は敷地内で走らせたいという。
村石さんは「地元の鉄道なので、やはり地元で引き取りたいと思った。レストランでは地元の人はもちろん、観光客にも食べてもらいたい」
朝日より引用
http://www.asahi.com/travel/news/TKY201010060455.html
大多喜駅での『いすみ204』