いすみ鉄道ファン

皆様方のご来訪をお待ちしています

映画『RAIRWAYS』を観てきました!  頑張れ、い鉄運転士☆

2010年06月08日 | 応援する人達・いすみ鉄道

- 鉄道ファン・旅のエッセイストのノジャさんより -

(ノジャさんは、大多喜駅の枕木オーナーで~す)

(写真提供:ノジャさん)   

「RAIRWAYS」を観ました noja

人間は誰でも趣味のひとつぐらいあるものです。

それも親からや先生に進められたわけではなく欲から出たものでもありません。

昆虫が好きな子はカマキリやバッタを見ただけで目を輝かせ、動物好きはヨチヨチ歩きの時から犬がきても警戒しないで笑っています。

子供の頃から逆立ちして自転車などに乗って得意がっていると親にサーカスにでも売り飛ばされるといけないのでそんなことはしませんでしたが、私は小さい時から鉄道ファンでした。

昔新小岩に住んでいた頃、近くに大きな操車場があってポイントがガッチャンと切り替わって貨物列車が大きな音ともに進入し、信号が赤から青に変わり汽笛と共に電気機関車が遠くに出発して行くのを青鉄橋というところから観ているのが好きでした。

表題の(副題―「49歳で電車の運転手になった男の物語」)を観てきました。

RAILWAYS(レイルウェイズ)

 49歳で電車の運転士になった男 

父さん、子供の頃電車が好きでな。。。

今が夢に向き合う、最初で最後のチャンスだって思った。。。

僕にとってここが最高の夢の場所なんだ。。。

http://www.railways-movie.jp/

 

舞台は山陰の島根県、それも美しい宍道湖に沿って走る一畑電鉄が舞台です。

親の看護のために大企業のエリート社員を辞めて地方鉄道の運転手になる話です。

現在の日本人が誰でも持っている悩み・・・会社のリストラ(する幹部もされる従業員も)遠く故郷にすむ高齢の親、子供たちの就活、自分のやりたいことは何か・・などうまく織り込みながら、しかしなんといっても昭和3年製のデハニ50が豊かな自然の中を走る風景がすばらしい。

ある意味デハニがこの映画の主人公でしょうか。

この電車が2両編成のときはワンマン運転が出来ないので車掌さんが乗車しますがそこをうまく使っています。

一畑口駅はスイッチバックになっているので箱根登山鉄道のようにホームで運転手と車掌さんが入れ替わります。最後のほうのシーンでそれを利用して夫婦の愛を確かめるというほのぼのとした場面をうまく作っています。

20年ぐらい前でしょうか。夏休みにキラキラ光る日本海を大型フェリーに乗って隠岐に行きました。

帰りに出雲大社にお参りして一畑の1両編成のデハニに乗って松江温泉駅まで行きました。途中の宍道湖の明るい湖面や山陰の山並みに大きな入道雲が掛かっていたのを思い出し、あの頃は若かったなあと涙が出そうになりました。


さてさて我らが「いすみ鉄道」でも運転手を公募したという記事が話題を呼びました。自分の事業を整理してなおかつ大金を払い込んで一大決心をした男たち。

電車の運転手になってみたかった」という夢を追う気持ちは鉄道ファンじゃないと分からないと思います。

この人たちの運転手の試験はあったのでしょうか。

この映画のように、

これからいろいろなことがあると思いますが、

 がんばってください。   

最後に子供は運転席に入れないように・・・・老婆心ながら(映画を観れば分かります)


(by ノジャ)


大多喜高校マンドリン・ギター列車運行 (いすみ鉄道)

2010年06月08日 | がんばる小中高生・いすみ鉄道沿線 

大多喜高校生徒会です

今年もマンドリン・ギター列車を行うことになりました。


平成22年6月12日(土)
 大多喜(10:14)→上総中野(10:43)→大多喜(11:07)→大原(11:46)→大多喜(12:15頃)の列車で実施します。
車両を1両増結し、その車内での演奏会となります。
 演奏予定曲
  丘を越えて サンタルチア キラキラ星変奏曲 アゲハ蝶 カントリーロード等 

部員一同、一生懸命練習に励んでおります。よろしくお願いします。

ポスターは、今年も社会部で作成しました。おとGさん、写真ありがとうございました。


いすみ鉄道ムーミン列車で『いすみお見合いツアー』 

2010年06月08日 | いすみ鉄道に乗って

第3回いすみお見合いツアー

いすみ市に興味をもっている女性に、楽しい交流を通していすみ市の良さを知ってもらい、出来ることならお嫁に来てもらおう!

実施日時 平成22年8月28日(土)から29日(日) 一泊二日
参加資格 女性:20才~40才でいすみ市に興味のある独身の方
       男性 :20才~40才でいすみ市在住の独身の方

海鮮BBQ・酒蔵体験・いすみ鉄道ムーミン列車・伊勢海老生け捕り体験など、いすみ市の魅力を満喫できる企画をご用意しました!

詳細 いすみ情報局『なびっぺ』 http://www.isuminavi.jp/isumi-impulse/

 


Nack5 フレッシュアップ9 いすみ鉄道のことを話しちゃう!! 

2010年06月06日 | いすみ鉄道・各種メディア登場

いすみ鉄道さん、新しいポスターにどうぞ!

(画像提供:山岡みづはさん)

 

6月7日(月)

Nack5(79,5FM) 朝9時~「フレッシュアップ9」

いすみ鉄道のことがお話されます。
http://www.nack5.co.jp/timetable/program1.shtml

パーソナリティのニーさんからメッセージをいただきました。

本当に、いい時間でした!
いすみ鉄道、ますますfanになりました
どうも、ありがとうございました!
http://itetu7198.bbs.fc2.com/

 


『=Soft Bank ただともの国へ』 ただともの国はココ♪

2010年06月06日 | 本多忠勝 本多忠朝(大多喜城)

最近TVでこのCMをよく見かけます!

ただともの国へ

それって、大多喜のほんだただともの国のこと?(驚)

本多(ほんだ)忠朝(ただとも)

本多 忠朝(ほんだ ただとも)は、江戸時代初期の大名。上総大多喜藩2代藩主

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』天正10年(1582年)、徳川家康の重臣・本多忠勝の二男として生まれる。父に劣らぬ勇将で、慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いに父とともに従軍して活躍した。戦後、その戦功により、父が伊勢国桑名に移封されると、父の旧領・上総国大多喜5万石を与えられた。

慶長15年(1610年)、父が亡くなると、父の遺産を兄・忠政にほとんど横取りされたが、忠朝は何も言わなかったと言う。このため、兄よりも忠勝に似ていて武将としてふさわしいと、家康から褒め称えられたという。

慶長19年(1614年)、大坂冬の陣でも活躍したが、酒を飲んでいたために不覚をとり、敵の猛攻に遭って敗退した。それを家康に咎められた忠朝は、翌20年(1615年)の大坂夏の陣のとき、汚名を返上しようと天王寺・岡山の戦いで先鋒を務め、毛利勝永軍に正面から突入し、奮戦したが戦死した。死の間際、「戒むべきは酒なり、今後わが墓に詣でる者は、必ず酒嫌いとなるべし」と無念の言葉を残したといわれ、死後「酒封じの神」として知られるようになった。

家康はその死を悼み、忠朝の遺児・政勝を大和郡山藩主として封じた。

墓は一心寺(大阪市天王寺区逢坂)の境内にある。「酒封じの神」の伝承から、禁酒を誓う人がよく詣でている。

しかも、ただともの国は「大きい」「多くの」「喜び」の国。

大 多 

By 想像を超え妄想の女・ジャンヌ 大多喜町観光協会サポーター

(本多忠朝の画は鍋之助さん、大多喜城の画像はtassさん提供)