以下は本日の千葉日報掲載記事です。 画は鍋之助さんの戦国画から「本多忠勝」
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1257125255
大河ドラマ「本多忠勝」実現へ
地元ゆかりの戦国武将、本多忠勝らを題材にNHK大河ドラマの誘致に意欲を示していた大多喜町は、誘致活動を担う実行委員会を立ち上げた。知事への名誉顧問就任要請、忠勝サミット、町民勉強会の開催など主な活動目標をリストアップし実現に向けて動き出した。
同町は歴史資源を生かし城下町風の町づくりを通じて地域活性化を図っている。しかし、商店街などでの町並み整備事業だけでは周知が不十分と判断。400年前の御宿沖での座礁船の乗員救助をきっかけにした日本・メキシコ交流が今年で400周年を迎えたのを機に、インパクトのある大河ドラマの誘致に目をつけた。
実現すれば、ロケ地となり町の知名度が上がるのをはじめ、いすみ鉄道の乗客増加など、さまざまな効果が期待できるとそろばんをはじく。
会の名称は「NHK大河ドラマ『本多忠勝』誘致実行委員会」。町文化財審議会会長の君塚善利さんが実行委会長となり、会員は町内の学識経験者や企業トップなど約30人で構成。設立総会では田嶋隆威町長から委嘱状がメンバーに手渡された。
昨日に続いて、本当の意味であたたかいコメントをありがとうございます。
歴史作家さんが委員の一員か、またそのようなことを考えていらっしゃるのか。11月23日に大多喜城下・二十八市に行く予定ですので、聞いてみます。
「面白い」これが大事ですよね。
原作があればNHK側も誘致する敷居が低くなります。それは今年の「天地人」が証明しています。その作家さんは有名である必要は無いと思います。例えば「のぼうの城」の作者和田竜さんはそれまで作家としては無名でしたが、「のぼうの城」のヒットのお陰で話題の人になりました。更に「のぼうの城」の主役成田長親と比べて本多親子の方が知名度は格段に高いです。
誘致実行委員会のご関係者、本気で誘致を実現させたいとお考えなら、ドラマすなわち「フィクション」の専門家である歴史作家を委員に加え、一作書いて頂くことをお勧めします。
これは別に学識経験者の方をバカにしているわけではありません。歴史の勉強をするのと、ドラマを作るのとはそもそもまったく違うスキルが必要だからです。
以上、ご一考下されて力になれればと存じます。
はじめまして。コメントありがとうございます。管理人のジャンヌと申します。
水を差すなんて、とんでもないです。
貴重なご意見だと思います。試聴者の視点は非常に大切です。
私は新聞記事だけで、実行委員の皆様を存じ上げませんが、いただいたご意見は、きっとどなたかご覧になってお伝えくださるのではなかろうかと。
>もし誘致を続けるのなら、相当のお覚悟を持ってやって頂きたいと存じます。
日本中の皆様が楽しめるように、ご尽力されるものと信じております。
とは言うものの、並大抵のお骨折りでは実現しないとも考えております。
地元出身者として、本多忠勝公を知りたい、本多忠勝公をもっと身近に感じたいと願っております。知れば知るほど魅了されて止まない本多忠勝、本多忠朝です。
もちろん過去には原作の無い「オリジナル脚本」のドラマも幾つかあります。しかし、そういったものはテレビ局のドラマ制作のプロが、相当に練りに練った製作意図を持って作ったものです。残念ながら素人だけの集まりで、一年間鑑賞に堪えうるレベルのドラマの製作意図を作り上げられるか疑問です。
実際NHKも「大河ドラマは『原則』面白い原作ありき」という立場のようです。再来年の大河ドラマに「保科正之」を押す声が地元会津から興りましたが、「生誕400年」ということしかドラマ作りのプロを動かすほどの大きなアピール点が無かったため、実現しませんでした。
どうか1年間続く本格歴史ドラマなので、そのドラマを見る視聴者のことを十分に考えて行動してください。「大河ドラマ」を「地元振興のための公共事業」にしないで下さい。
もちろん実行委員の皆さんは「本多忠勝・忠朝の魅力を全国の方に知ってもらいたい」という熱い想いがあるのだとは思いますが、それだけでは面白いドラマは作れないという現実も知ってください。もし誘致を続けるのなら、相当のお覚悟を持ってやって頂きたいと存じます。
皆様の熱意に水を差すコメントですが、20余年来の「大河ドラマファン」の思いも汲み取ってください。私は「面白い大河ドラマ」が見たいのです!
「NHK大河ドラマ『本多忠勝』誘致実行委員会」発足
実現してほしいですね。
いよいよですねーーー!現実味をおびてきました。「NHK大河!本多忠勝、忠朝」。
これから長い道のりだと思いますが、ぜひとも頑張って頂きたい。
ー“実現すれば、ロケ地となり町の知名度が上がるのをはじめ、いすみ鉄道の乗客増加など、さまざまな効果が期待できる”ー(コレですッ!)
ウン!期待しましょうとも!い鉄共々、期待しましょうとも!
ー“忠勝と縁の深い三重県桑名市や愛知県岡崎市にも呼び掛けた「忠勝サミット」開催などを経て”ー(コレですッ!)
そうなんです。常々思っていたんですが、ドラマ化にはゆかりある自治体との連携が大切だと思っておりました。
い鉄ファンと同様に結束力を発揮し、何倍ものパワーでドラマ実現化へ邁進だぁ~!
ちなみに徳川四天王で本多忠勝と双璧をなす榊原康政、ゆかりのある4つの市による「榊原サミット」が1985年より持ち回りで開催されています。
こちらへお越しの岡崎市や桑名市の皆様「忠勝サミット」をぜひとも実現させましょう!
大河ドラマが実現しましたら久我原さんの小説や鍋之助さんの絵も使って欲しいです。そして本多家三代の物語でお願いしたいものです。
明日は、産業祭りがあります。また御婆ちゃん三人で行きます。大多喜町に住んで、遠くの観光地に行くより大多喜に行くことが楽しいですよ。ここの皆さんのおかげさまです。
本多忠勝公がいろいろ調べられていくにあたって、様々な人間模様が浮かび上がってくることでしょう。
せっかくいいものがあるのですから、実行委員の方だけでなく、一丸となって盛り上げて欲しいと思います。
こりゃすごい!!!
こりゃすごい!!!
手渡されているお方は、鳥塚社長ですね!
千葉県上げての一大プロジェクに致しましょう!
先日お伝えしたように、本多忠勝公は大多喜城の前にいすみの万木城へ入られており、戦国の世とともに今に伝わる農耕の発達や、近隣市町村との係り等々、目がはなせませんね!
本多忠勝・大多喜城 素晴しいです!