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【ISOWA PRESS】

ISOWA発、お客様、業界関係者様にお送りさせていただくメールニュースです。
お仕事の合間にお気軽にお読み下さいませ。

第228号:『オープンハウス内容紹介(事前案内)』

2018年11月14日 | Weblog
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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2018/11/14 第228号
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬──────────────────────────────────────────────
 1├ 『 オープンハウス内容紹介(事前案内) 』
 2├ 「 表舞台で活躍するISOWAビトたち 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴──────────────────────────────────────────────

 みなさま、こんにちは♪

 11月に入り、気温もぐっと下がり
 秋が深まってきましたね☆

 秋といえば、皆様何をイメージしますか?
 食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋などなど♪

 私は真っ先に食欲の秋をイメージします(^^)
 芋、栗、かぼちゃ・・・大好きな食べ物が
 たくさん食べられる秋です!

 ただ、食欲の秋だからと言って
 食べ過ぎには注意したいと思っている
 今日この頃です(笑)

 さて、今回の【ISOWA PRESS】228号では
 『 オープンハウス内容紹介(事前案内) 』についてご紹介いたします。


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 1┃ 『 オープンハウス内容紹介(事前案内) 』
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 皆さま、こんにちは!

 今月28、29日にISOWA本社にてオープンハウスを
 開催させていただく予定です。

 今回もISOWAが考える
 “人にやさしく キカイにやさしい”を
 昨年より更に発展させた形で、皆さまへご紹介させていただきます。

 今回の【ISOWA PRESS】はオープンハウス直前ということもあり
 オープンハウスの内容を少しご紹介いたします。


 今回のオープンハウスのキーワードは、大きく2つあります。


 1つ目のキーワードは“反りコントロール技術”です。


 先月の10月5、6日に開催されました2018年度段ボールセミナーにて
 ISOWAからは“人にやさしい「反りコントロール技術」”と題して、
 Water Deckを用いて、水分塗布だけで段ボールの反りをコントロールする
 技術について発表させていただきました。
 水分量をコントロールする事で反りをコントロールするだけではなく、
 段ボールの貼合接着力がアップ、シートの平滑化となり
 シートの品質向上につながる画期的な技術です。

 いままでは反りの対処としてはオペレータの皆さまの知識とご経験に
 頼るところが多く、また反りが発生してから対処するといった
 方法しかありませんでしたが、この技術は反りが発生する前に
 対処可能になります!

 当日のオープンハウスでは、段ボールセミナーで発表させていただいた
 このWater Deckに加えて、オペレータの皆さまの負担軽減と安全を
 考慮した、新型シングルフェーサ CF60も一緒に運転する予定です。

 CF60はお蔭さまで認知度・販売台数も共に増え、
 お客様からご好評をいただいており、
 ボタン1つで自動でクイックカートリッジチェンジを実践するところを
 ご覧いただくことができます。

 Water Deckと 新型シングルフェーサー CF60の実機を使用し、
 反り対策技術を更に詳しく、分かり易く、
 ご理解いただけるようになっています。

 反り、貼合、品質でお困りのお客様、
 実際の運転とシートをぜひご覧ください!



 2つ目のキーワードは“高速化”です。

 2007年7月に開発の始まったアイビス。
 ひとつの機械で、様々な種類のケースを生産できる製函機を開発したい!
 そんな想いから、従来のISOWAでの新機開発とは異なり、
 設計だけでなく全ての部署から意見を集約し、全社一丸で
 開発したアイビスが、お蔭様で今年100台目となりました。

 お客様のお役に立ちたい一心でコツコツと改善・改良を重ね、
 お客様からご評価いただけるようになったのも
 ひとえに皆様のご協力のおかげと感謝いたします。

 ISOWAはアイビスを更に改良を行うべく、
 今年は大好評をいただいている“エッジ開き”を更に高速化させました。
 “エッジ開き”とは、深いケースにおけるフィッシュテール改善に
 大きな効果を発揮する、ISOWA独自の機構です。

 従来、フィッシュテール改善には、
 オペレータの皆さまが調整し、外からコロを押し当てつつ、
 折り上げベルトを速くすることで、ケースの下フラップ付近が
 広がってしまう状況を抑制するという手法が一般的でしたが、
 “エッジ開き”はオペレータの皆さまの負担なく、
 ケース内側の整形の鍵となるエッジを、
 ケースが1枚通過するごとに、ケースの先頭側のフラップの付け根で、
 わずか数ミリ広げる機構となっています。

 多くのお客様にご評価をいただいていますこの“エッジ開き”を更に
 高速化させることにより、いままで以上に生産性を高める事が
 できる様になっています。
 深いケースのオーダが多いお客様、
 フィッシュテールでお困りのお客様、
 実際の運転と箱をご覧下さい!


 CF60&Water Deckとアイビスがメインのご見学機械となりますが、
 これら以外にも昨年のオープンハウスでご紹介しました
 「記憶より記録」できる新型管理装置iEM2ブースや
 ISOWA98年の歴史が分かるブースなど
 盛り沢山のブースがあり、機械だけではなく、
 過去から今のISOWAまで、感じていただく事ができます!

 最後に今回のオープンハウスのリーダーをしている日ノ下から皆さまへ
 ご挨拶させていただきます。

 「毎年、お客様にはお忙しい中、
  弊社本社にお越し頂き本当にありがたく思っております。

  段ボールシート、ケースを製造する上で“反り”は
  皆さまの頭痛の種となっていませんか?
  印刷機で、深さのある大型ケースの精度を出す為に
  大きく生産速度を落としていませんか?

  今回のISOWAオープンハウスでは
  「人にやさしく、キカイにやさしい」をコンセプトに、
  そんな悩みを解決する手段を皆さまにご提案・ご紹介させていただきます。

  またプロジェクトメンバーを中心に、
  お客様に喜んでいただけるよう、各部署の衆知を集め、
  様々な企画準備を進めております。

  お客様がお帰りになる際には
  “常識が覆った”、“これはいいぞ!”等々感じていただく事が多い
  実りのあるオープンハウスにしていきます。

  大変お忙しい時期とは存じますが、皆さまのご参加を
  お待ちしております。」

 今年のオープンハウスも昨年より更にISOWAの衆知を集めて
 多くのお客様に過去~現在のISOWA、そしてこれからのISOWAを
 知っていただきたいと思います。

 またオープンハウスをお申込みされていないお客様は
 下記URLよりお申込みいただけます。
  http://www.isowa.co.jp/

 皆さまのお越しをお待ちしております。



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 2┃ 「 表舞台で活躍するISOWAビトたち 」
  ┃            ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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 去年に引き続いて、今年もこの時期の今日、明日と
 2017ISOWAオープンハウスを開催しています。

 2日間で220名のお客様がお越し下さいます。


  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   https://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/a08fdf6b6fe76c397e2d5b9393c8ee5a

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 3┃ 編集後記
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 【ISOWA PRESS】228号はいかがでしたでしょうか。

 現在、昨年よりパワーアップしたオープンハウスに
 出来るようにISOWAビト一丸となって準備を進めております。

 ご参加予定の皆様、
 当日はどうぞお気をつけてお越しください(^^♪
 よろしくお願い致します。

         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。



 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2018 ISOWA Corporation■

第227号:『今がチャンス! 固定資産税が減額する可能性があります』

2018年10月17日 | Weblog

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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2018/10/17 第227号
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。



 ■CONTENTS■
 ─┬──────────────────────────────────────────────
 1├ 『 今がチャンス! 固定資産税が減額する可能性があります 』
 2├ 「 『「公益」資本主義』を読んだ理由 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴──────────────────────────────────────────────

 みなさま、こんにちは!(*^_^*)

 10月に入って涼しい日が続きますね。
 台風シーズンもそろそろ終わりになってほしい
 今日この頃です。

 秋と言えばスポーツの秋、行楽の秋、読書の秋、
 そして食べ物の秋、でしょうか?
 気持ちのいい天気の続く秋を満喫したいですね!

 さて、今回の【ISOWA PRESS】227号では
 『生産性向上特別措置法』についてご紹介いたします。


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 1┃ 『 今がチャンス! 固定資産税が減額する可能性があります 』
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 こんにちは、西日本Gの倉田です。
 今回、私がお伝えするテーマは「生産性向上特別措置法」についてです。

 2018年6月6日に施行されました本法案について、お客様からお問合せを
 頂くことも多く、私自身も法案について不明な点が多い状況でした。
 そのため、豊橋商工会議所で開かれた中小企業施策説明会に参加し、
 法案の内容の理解に努めました。
 学んだ内容を生かし、これまでご紹介してきました「中小企業等経営強化税制」と
 比較して「生産性向上特別措置法」について皆様にお伝えします。



 (1)中小企業等経営強化税制

 「中小企業等経営強化税制」のメリットは2種類あり、どちらを利用するかは
 お客様で選ぶことが出来ます。

 1種類目は「即時償却が行える」点です。
 普通償却によって少しずつ年間の利益から償却額を差し引き、法人税を
 減らしていた状態から、購入した年に即時償却を行い利益として計上する
 金額から差し引くことが可能になる点です。

 2種類目は「税額控除」が行える点です。
 控除内容は取得価額の10%の税額控除(資本金3,000万円超1億円以下の
 法人は7%)が受けられるというものです。

 これら2種類の内容を、選択適用できることが特徴になります。

 これまでISOWAでご紹介させて頂いた設備として
 今年100台目を迎えることが出来たアイビス、同じく製函機のファルコン、
 コルゲータでは昨年オープンハウスで発表がありました新型管理装置のiEM2、
 今年のオープンハウスで紹介しますWD01等々、他にも様々な機種が
 先端設備の対象となりました。
 こうした制度を利用することで、ISOWAの設備を導入していただいた
 多くのお客様のご負担を減らすことに貢献してきました。

 詳細内容として、国税庁が定める中小企業等経営強化税制の概要を下記します。

 <概要>

 この制度は、青色申告書を提出する中小企業等経営強化法の経営力向上計画の
 認定を受けた一定の中小企業者等が平成29年4月1日から
 平成31年(2019年)3月31日までの間に、特定経営力向上設備等を
 取得し、国内にあるその法人の指定事業の用に供した場合に、
 その指定事業の用に供した事業年度において、特別償却又は税額控除を
 認めるものです。
 (国税庁HPより抜粋2018年10月1日
  ~https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5434.htm~)



 以下に、普通償却を行った場合と即時償却の違いのシミュレーションを
 記載します。


  シミュレーション設定(法人税の減免


償却前課税所得   10,000,000円
償却率       16.7%(平成24年4月1日から施工された定率法に基づく)
経過年数   12年間(国税庁が定めるパルプ、紙又は紙加工品製造業用設備の耐用年数)





 (2)生産性向上特別措置法について


 「生産性向上特別措置法」とは「中小企業等経営強化税制」が終了した後に、
 お客様にお勧めできる税制支援としてご紹介するものになります。
 なぜ、中小企業等経営強化税制が終了した後にお勧めできるかというと、
 先端設備として登録した設備を生産性向上特別措置法でも使用することが
 出来るからです。
 つまり、登録済みの設備を申請し直す必要が無く、スムーズな申請につながります。

 ただし、内容については大きく異なりますので注意が必要です。
 異なるポイントは「税額控除のみが行える」「控除対象となる税金が異なる」という
 点です。

 まず、対象となる税金は固定資産税となります。
 具体的な金額に関してはシミュレーション例を参照して頂きたいですが、
 アイビスで例えると年間に最大で約256万円の税額控除につながります。
 詳細内容は各自治体によって異なる為、顧問税理士の方にもご相談下さい。

 詳細内容として、中小企業庁が定める生産性向上特別措置法の概要を下記します。

  <概要>
  中小事業者等が適用期間内に、市町村から認定を受けた「先端設備導入計画」
  に基づき、一定の設備を新規取得した場合、新規取得設備に係る固定資産税の
  課税標準が3年間にわたってゼロ~2分の1の間で市町村が定めた割合に
  軽減されます。


  <適用手続きの流れ>



  (中小企業庁HPより抜粋2018年7月19日
  ~http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/seisansei/2018/180806seisanseiPRgaiyou.pdf~)


  <シミュレーション>
  アイビスを例にして、固定資産税を計算します。
  固定資産税は取得した価格から、課税標準額を求め、地域によって定められた
  税率を基準にして、求めることが出来ます。
  取得価額2億、減価償却率0.167(定率法に基づく)、税率1.4%、
  初年度という条件で計算します。

   <例>(初年度の場合)
    200,000,000×(1-0.167/2)=183,300,000(課税標準額)
    183,300,000×0.014=2,566,200(固定資産税)



 (3)「中小企業等経営強化税制」と「生産性向上特別措置法」の違い

 上記の制度の大きな違いは、「支払う税金が変動するか」という点です。
 これまで適用されてきた【中小企業等経営強化税制】の即時償却を適用した
 際には、一年目に購入した設備の金額を所得に計上できるため、莫大な金額の
 法人税の節税になりました。
 しかし、12年間使用した場合のトータルで考えた時には、支払う法人税の
 金額に変化はありませんでした。
 つまり、生産性向上特別措置法の大きなメリットは
 「見かけ上の節税ではなく、支払う固定資産税の減税につながること」
 であると言えます。



 いかがでしたでしょうか?
 新たな制度の施行が始まったばかりでよく分からないという状況から、
 少しでもご覧になった皆様のご理解の一助となれば幸いです。

 ISOWAとして様々な形でお客様に寄り添い、お役に立てるように
 これからも努めて参ります。



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 2┃ 「 『「公益」資本主義』を読んだ理由 」
  ┃            ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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 原 丈人さんという方の書いた『「公益」資本主義 英米型資本主義の終焉』
 を読みました。

 「会社は社会の公器である」
 40年前、大学時代に何度も学んだこの言葉ですが、この40年で今や死語に
 なった感があります。 それほど社会は乱れています。


  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   https://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/1d0d58d73d3b33a251bff9fee0c974fe


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 3┃ 編集後記
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 【ISOWA PRESS】227号はいかがでしたでしょうか。

 私自身は、税というと給料明細を見る時くらいしか考えることがなく
 難しくややこしいイメージで敬遠しがちでした。
 今回の【ISOWA PRESS】をきっかけに、新税制について
 少しでもメリットを感じていただき、活用していただければと思います。

 昼夜の寒暖差に体調を崩されないよう、
 どうぞご自愛ください☆


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2018 ISOWA Corporation■

第226号:『ISOWAの暑さ対策』

2018年09月19日 | Weblog

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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2018/9/19 第226号
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  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬──────────────────────────────────────────────
 1├ 『 ISOWAの暑さ対策 』
 2├ 「 トヨタもISOWAの後を追う 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴──────────────────────────────────────────────

 みなさま、こんにちは♪

 9月に入り、徐々に気温が下がってきて、
 夜になると秋の気配を感じる日もでてきましたね!
 ただ、昼間はまだまだ暑い日もあり
 暑さ対策が欠かせません(>_<)

 この時期、昼夜の気温差で風邪を引いてしまう方も
 いらっしゃると思いますので、体調にはくれぐれも
 お気をつけ下さいね☆

 さて、今回の【ISOWA PRESS】226号では
 『ISOWAの暑さ対策』についてご紹介いたします。


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 1┃ 『 ISOWAの暑さ対策 』
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 みなさま、こんにちは。

 最近は涼しくなり、過ごしやすい日が続いていますね。
 しかし、7月、8月を振り返ると全国的に猛暑日が続き、毎日汗だくになり
 エアコンをつけていないと寝られない夜に苦しめられたことを思い出します。

 ISOWAがある愛知県でも、名古屋市で8月3日に40.3℃を記録し、
 76年前の観測開始以来初めて40℃を上回りました。

 そんな過酷な暑さから従業員の皆様を守るため、各社対策を検討、実施
 されたことと思います。
 ISOWAでも暑さ対策に乗り出し、日々改善を行って参りました。
 お客様からも「どんな対策をしているの?」「何か良い対策は無い?」と
 ご質問頂くことも多々ありました。

 そこで今回は、ISOWAの暑さ対策をご紹介致します。
 来年の猛暑への備えとして、ご参考になれば幸いです。


┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃I┃  グッズ紹介
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 現在では、ホームセンター、或いは100円ショップ等でも暑さ対策
 コーナーが設けられ、多くのグッズを目にすることができます。
 まずはお手軽にお試し頂けるISOWAで実際に使用しているグッズを
 紹介致します。


 ○塩ラムネ、アメの支給

 熱中症予防の代表格、一番メジャーでお手軽な対策ではないでしょうか。
 多くのお客様の工場休憩室でもお見かけしました。

 熱中症予防、対策には水分だけではなく、塩分補給も重要であり、
 水1リットル当たり1~2gの食塩、または0.4~0.8gのナトリウムの
 摂取が推奨されています。

 塩分補給の目安としては、
  ①玉の汗を長時間かいてしまう時
  ②腕などを水洗いしてからなめてもしょっぱいと感じる時
 と言われています。

 ただし室内作業時等、汗をあまりかいていないのに熱中症予防として塩分が
 含まれた飲料水を飲んでいると塩分過剰摂取となってしまう場合もあるため、
 注意は必要です。


 ○冷感スプレー、冷感シート

 衣服にスプレーするだけで涼しく感じることが出来るというこちらも
 お手軽なスグレモノです。冷感シートと合わせて会社負担として、
 ISOWAビトが愛用しています。
 ただし大量にスプレーしてしまうと、南極気分になってしまいますので、
 用法・容量を守って正しく使用しましょう!


 ○扇風機付き作業着(空調服)

 あるお客様を訪問時、こんなにも暑いのに長袖作業着を着ている方を発見!
 困惑と好奇心で近づいてみると・・・
  「なんだこれは!!」
 小さなファンが付いているハイカラな作業着に驚愕しました。

 これはファンにより衣服内に空気を導入し、汗を気化かせる際の「気化熱」
 によって涼しさを実現させる一歩先の作業服です。
 気化熱とは、液体が気体になる際に周囲から吸収する熱のことです。
 液体が蒸発する為には熱が必要となるという現象を利用しています。
 (当初は単純に空気が循環しているから涼しいと思っていました・・・)

 ISOWAでも工場で溶接を担当しているISOWAビトに支給され、
 過酷な環境での仕事に立ち向かいました。
 来年から、組立メンバーへの採用も検討中です!


 ○夏季お茶代支給(グッズではありませんが・・・)

 夏の間は会社から作業時のお茶代が支給されます。猛暑日は1日で
 2リットル以上水分を摂取することもあります。お茶代だけでもかなりの
 出費となるため、有り難い制度です。


┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃II┃  工場紹介
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ○組立工場

 ISOWA本社敷地内にある、お客様へお納めする機械の組立工場です。
 延床面積約6,670平方メートル、容積約60,000立方メートルに
 対して、50kw4台、40kw5台、35.5kw2台、計11台の
 エアコンを使用し、ISOWAビトが快適に作業できるようにしています。


 ○加工工場

 大物から小物まで機械部品を製作する工場です。
 段ロールの加工を行う段ロール工場が併設されており、延床面積
 約4,600平方メートル、容積約38,000立方メートルに対して、
 これまでは236kwのチラーユニット(工場内を冷やすための
 大型のエアコン)のみでしたが、今年からさらに45kw3台の
 エアコンを追加しました。

 実際に「昨年よりも快適に作業が出来るようになった。作業内容から
 長袖で作業したい場合が多くあるが、それも苦にならないようになった!」
 と、喜びの声が多々挙がっています。


 ○リフレクティックス

 ISOWAの工場紹介に欠かせない取り組みの一つが超薄型高遮熱の
 「リフレクティックス」です。これは高純度アルミ箔に2枚の
 バブルポリエチレン(緩衝材のプチプチシートのようなもの)と
 3枚のポリエチレンシートが内蔵された厚さ8mmのシートです。

 ISOWAはこの遮熱材を工場、オフィス共に使用し全体を覆っています。
 夏は太陽光を反射させ、室内に入る熱を遮断し、冬は室内の熱を内側に反射
 させ「夏は涼しく、冬は暖かい」を実現しております。

 実際に暑さが厳しい8月某日に工場温度を測ってみました!


 【外気温37℃】

 ・何もしていない倉庫
  天井 70.1℃
  室温 38.1℃

 ・組立工場(2007年リフレクティックス施工)
  天井 37.6℃
  室温 27.8℃

 ・加工工場(2008年リフレクティックス施工)
  天井 39.9℃
  室温 26.8℃


 注目すべきはエアコンの冷気が届かない天井温度です。
 何もしていない倉庫の天井温度と比べると、施工済み天井の方が
 30℃以上も低い結果となりました!
 天井からの熱を遮断していることを証明しています。

 通常、組立工場の面積に対してエアコンは計1,815kwの能力が
 必要ですが、設置されているエアコンの能力は計471kwです。
 さらに加工工場はエアコン3台、チラーユニットのみであり、両工場共に
 極端に少ない冷房設備です。
 しかし、リフレクティックス施工により上記温度のような快適な環境を
 作り出すことが出来ています。

 リフレクティックスについては、記念すべき【ISOWA PRESS】
 100号でも紹介しております。
 ご興味のある方はこちらもご一読下さい。

 https://blog.goo.ne.jp/isowapress/e/317c0340651c596f27e03ff3f611f3c8


 ○猛暑エピソード紹介

 最後に猛暑が続いた日にISOWAで起こったトラブルをご紹介致します。

 7月下旬の暑い日が続いた日の出来事です。
 段ロール工場のチラーユニット過負荷運転で停止。

 【原因】
 連日の暑さで300Aのブレーカーの容量を超える運転をした為。

 【対処】
 水を噴霧する装置を稼働してみた所、260Aで安定。 
 幸い30分程の停止で済み、さらには40A以上の節電につながりました! 
 10年前に施工した既述気化熱による冷却装置がうまく機能してくれました。
 
 水のミスト噴霧が無ければ大変な事になっていました・・・・


┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃III ┃  来年の暑さや如何に・・・
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 本号ではISOWAが取り組む暑さ対策をご紹介致しました。
 今年の暑さにより、現場改善が急務とお考えになったお客様も多いのでは
 ないでしょうか。
 段ボール機械だけではなく、少しでもお役に立てるご提案も考えて参ります。
 ISOWAも含め、モノづくり企業にとって生産現場は第一線です。
 そこで働く人たちが少しでも効率よく快適に働けることを考える。

 「人にやさしく、キカイにやさしい」

 そんな環境をご提案することも弊社の役割と考えております。

 リフレクティックスの販売の他、工場内を快適にする日立のパッケージ
 エアコンのご提案も可能です。熱源の少ない製函工場に特に有効です。

 ご質問、お問合せ等がございましたら、担当営業マンまでご連絡下さい。


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 2┃ 「 トヨタもISOWAの後を追う 」
  ┃            ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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 ISOWA御用達の暑さ対策。その名もリフレクティックス。

 すでに組立工場、加工工場、オフィス、新・組立工場、新・大阪営業所に
 施工し、さらには私の自宅の2階天井、去年実施した1階リフォーム時の
 床、壁、天井と、公私にわたって至るところで大活躍してくれています。

  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   https://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/f020a7ece3ea7516f5554c0b786ed5ef

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 3┃ 編集後記
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 【ISOWA PRESS】226号はいかがでしたでしょうか。

 今年は猛暑が続きましたので、実は私も
 今流行の持ち運びができるハンディ扇風機を購入しました(^○^)
 出かけ先でパッとバッグから取り出して、使えるのでとっても
 便利ですよ♪

 まだ暑い日が続き、夏の疲れも出やすい頃だとは思いますので
 どうぞご自愛の上お過ごしください☆


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。



 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2018 ISOWA Corporation■

第225号:『新入社員本配属インタビュー』

2018年08月22日 | Weblog
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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2018/8/22 第225号
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  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬──────────────────────────────────────────────
 1├ 『 新入社員本配属インタビュー 』
 2├ 「 ISOWAビト見習いは見た 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴──────────────────────────────────────────────

 皆さんこんにちは!
 日中の体感気温が40度を超える猛暑日が続きますね(@_@;)
 皆さん熱中症対策は万全でしょうか?

 最近はコンビニで塩タブレットのようなものや
 首に巻いてひんやり涼しいタオルなど
 様々な猛暑対策グッズが出ているのを見かけます☆

 今年の夏の暑さはまだまだ続きそうですね。、
 水分や塩分の補給だけでなく睡眠時間もしっかり確保して
 夜更かしはほどほどに、元気に楽しく夏を満喫しましょう♪

 さて、今回の【ISOWA PRESS】225号では
 『 新入社員本配属インタビュー 』についてご紹介いたします。


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 1┃ 『 新入社員本配属インタビュー 』
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 こんにちは!
 お客様本部 西日本G 営業担当の倉田です。

 新年度が始まり、早くも4ヶ月が経とうとしています。
 私は今年で入社2年目となります。
 ちょうど去年の今頃は技術Gに同行して、機械の据付を行っていました。
 夏の工場内の暑さを感じながら、現場の雰囲気についていくことに
 必死だったことを鮮明に思い出します。

 今回の【ISOWA PRESS】は配属部署が決定し、
 新たな一歩を踏み出した新入社員10名の「思いと抱負」をご紹介します。


 【Y.H】<技術サービスS>

 今までの研修では、各部署がどのようなことをやっているのかを“知る”
 という気持ちでやっていましたが、今は先輩に教えてもらったことを
 自分がお客様に説明できるように、1つ1つ納得できるまで質問し
 “なぜ?”という自問自答を繰り返し、理解することを心がけています。
 そして将来後輩に対して分かり易く説明できるようになりたいです。

 まずは自分自身の分からないところを多く見つけ、たくさん質問をして、
 「この機械のことなら自分が一番分かっている!」と自信を持って
 お客様の質問に答えられるISOWAビトを目標に頑張ります。


 【H.MZ】<技術サービスS>

 毎日先輩についていくことに必死な日々を送っています。
 自分がどの部署に配属されても良いという気持ちで研修に望み、
 部署毎の仕事を理解しているつもりでしたが、実際の業務に携わって
 感じたことは、「仕事は研修のように甘くはない」ということです。

 今は覚えることがありすぎて何を分かっていないのかを理解することで
 精一杯です。これから先、任せてもらえる仕事をひとつでも増やし、
 自信を持って仕事に取り組めるようになりたいです。

 そのためには、自分のレベルを把握し、問題をひとつずつ
 解決していくことが重要だと感じています。
 今後のテーマとしては、常に仕事に対する向上心を持ち続けることです。


 【A.T】<海外G>

 先輩から仕事の進め方を聞きマニュアルを作成し、見よう見まねで
 実際にやっていると、あっという間に定時になっています。

 研修中にも感じたことですが、機械に関しての基礎知識の乏しさを
 痛感しています。例えば、「仕様の変更に関する注釈を英訳する」という
 仕事を行った際には、まず機械用語が理解できないので一から丁寧に
 解説をしてもらいました。技術Gとの仕様に関する打ち合わせに
 同席した際にもまず仕様書が読めない!ということになってしまったので、
 先輩方や同期の力を借り、少しずつ用語を知るところから始めています。

 まずはひとつずつコツコツと覚えていき、年内には「これは私の仕事だ」と
 自信を持って取り組めるようになりたいです。


 【M.K】<設計S>

 現在、業務でダイカッターの見学、構造把握やテスト機の開発手伝いを
 しています。
 機械の知識も電気の知識も不十分で、仕事の進め方もまだ慣れないこと
 ばかりですが、まずは今の環境と仕事に慣れ、そして自分で考え
 行動できるようになることが目標です。

 上司、先輩方と「機械と電気の両方が出来るようなる」という高い目標を
 設定したので、それに近づけるように頑張りたいです。
 設計Gは機械設計だけでなく、据付立会いや修理に行くこともあります。
 今後私もお客様のもとへ伺うと思います。
 お客様が求めているもの、困っていることを理解し、それに
 答えられるようになりたいです。


 【K.A】<組立S>

 日々の業務として、組立道場にてIさんの指導の元、日々努力しています。
 この一ヶ月で色々な工具を使ったり、小牧工場に行ったりなど様々な経験を
 しました。
 今後は、上司、先輩から多くの技術を吸収し、できることを一つでも
 増やして、お客様の現場で仕事ができるようになりたいです。

 まずは、玉掛けの免許が取れるように努力していきます。


 【H.MN】<設計S>

 現在は、ISOWAの機械を知ること、設計・製図の技能を高めること、
 段ボール業界の基礎を覚えることの3点に力を入れて取り組んでいます。

 具体的には、図面を見て機械をイメージできるようにするための訓練として、
 組図を部品ごとに色分けし実機を見て確認するという取り組みや、
 CADの操作の練習として、計測機器を載せるプレートとブラケットの
 設計・作図などを行っています。

 自分の中で、初めの三年は基礎固めの期間と決めました。
 ここでしっかりと土台を作り、良い機械を開発するために、たくさん挑戦し、
 失敗し、反省し、日々成長していきたいと思います。


 【S.TK】<調達G>

 現在は部品の出庫処理や伝票発行などを中心に業務を行っています。
 ISOWAの機械を構成する部品には様々な種類があり、それぞれ納期や
 在庫状況が異なります。現場の方がスムーズに仕事を進めるために、
 納期の設定はどうするか、どんな情報をピックアップして伝えるべきか、
 を判断しますが、各部品や現場の方の業務の流れなど、知識不足もあり、
 まだ一人で行うことができません。
 目標としては、安心して業務を任せてもらえるようになることです。
 そして、基礎を学んでいく中でも、仕事における自分の得意分野を探し、
 いずれは自分が主体となって動けるような仕事を持ちたいです。


 【T.M】<加工G>

 旋盤やフライス盤を使用した加工などをメインに作業に取り組んでいます。
 研修では行わなかった難しい加工方法や寸法公差通りの製品を作るような
 加工方法を身につけ、そして1秒でも早く効率的に作業ができるよう
 頑張っていきたいです。

 また今はフライス盤や旋盤だけですが、他の機械も技能検定などを取れる
 レベルまで動かせられるようなオールマイティーなISOWAビトに
 なりたいです。
 そして今は失敗も多くまだまだ未熟者ですが、早く一人前となって
 高品質な製品を提供できるように頑張っていきます。


 【S.TD】<加工G>

 以前にも増して一つ一つの行動に対しての責任を強く感じるように
 なりました。
 材料の運搬では、図面に対して材料を間違えて置いてしまうと、
 次工程で図面と違うものに加工してしまう恐れがあるので
 特に責任感を持って作業に取り組んでいます。

 これまでは機械の操作練習をする際、安全を第一に気をつけていましたが、
 今は機械を安全に正しく扱うのは当たり前の上、効率良く作業を行うことも
 頭に入れて行動するようになりました。

 まずは、与えられた仕事を確実にこなせるように一つ一つ丁寧に
 取り組んでいきたいと思います。


 【K.I】<組立G>

 現在は、組立道場で師範であるIさんに様々なことを教えてもらっています。

 今の目標は『Iさんから教えてもらった事を忘れないようにし、
 自分の能力にする事』です。配属されてすぐにIさんから、
 「とりあえず年内は道場で工具や電動工具の使い方とか色々をやるけど、
 多分忘れちゃうわ。」と言われたので、この事を常に頭に置いています。

 実際この一ヶ月間でも色々なことを教えてもらい『頭で考え、身体で覚える』
 のは難しいと感じましたが、早く一人前になれるようにこれからも1つでも
 多くの事を吸収していきたいと思います。



 いかがでしたでしょうか?

 ISOWAの研修では、まず各部署を回って部署間の繋がりや業務を知り、
 7月に部署配属となります。
 現在、研修を経た新入社員は「自分の思いをどうやって業務に反映させるか」
 を具体的に考えながら日々の業務に取り組んでいます。
 こうした成長はISOWAビトが新入社員の思いを尊重して研修を行った
 賜物です。
 ISOWAのこれまで培ってきた土壌に、新たな風を吹かす
 新ISOWAビト達に乞うご期待下さい。

 ありがとうございました。





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 2┃ 「 ISOWAビト見習いは見た 」
  ┃            ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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 新入社員が分かれて、いろんな部署で順番に研修してます。

 その中で、ISOWAビト見習い3人が、新しくできたお客様本部での研修を
 終えるにあたって、学んだことを発表してくれました。


  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   https://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/39b0adcbdfc0b39c23bdf5990d9fe77b


 ━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 3┃ 編集後記
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  【ISOWA PRESS】225号はいかがでしたでしょうか。

 私も新入社員として現在のフレッシュな気持ちを忘れず、
 胸を張ってISOWAビトの一員なのだと言えるように
 できることをコツコツ増やして日々成長していきたいです!

  ★☆編集委員交代のお知らせ☆★
   今号から、編集委員は田村に代わり
   弦本が担当することになりました。
   引き続き宜しくお願い致します!!
   これまで、ありがとうございましたm(_ _)m 田村


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2018 ISOWA Corporation■

第224号:『遂に到達!アイビス100号機』

2018年07月18日 | Weblog
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2018/7/18 第224号
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬──────────────────────────────────────────────
 1├ 『 遂に到達!アイビス100号機 』
 2├ 「 正直に言うと・・・ 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴──────────────────────────────────────────────

 みなさま、こんにちは♪

 7月に入り、いよいよ夏本番ですね!
 私のまわりでは、はやくも夏バテ気味な人がチラホラ・・・

 夏は、花火、海、BBQ、お祭りなどたくさん楽しいイベントが
 ありますので、夏バテなんかに負けないで楽しみたいですね♪

 私も、夏バテ防止の為に旬のお野菜を使った料理を作ったり、
 食事面で気を使っています☆
 バランスの良い食事、質の良い睡眠、こまめな水分補給に気をつけて
 過ごせると良いですね (^_^)

 さて、今回の【ISOWA PRESS】224号では
 『 遂に到達!アイビス100号機 』についてご紹介いたします。


 ━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 1┃ 『 遂に到達!アイビス100号機 』
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 みなさまこんにちは。

 たくさんのお客様からご好評頂いております、フレキソ印刷機『アイビス』。
 そのアイビスが、ついにご注文100台の大台を突破いたしました!

 ISOWAはむやみに組立能力を拡大することはしません。
 20年という超長期の更新サイクルの段ボール設備。これを20年間、
 安心してお使い頂くためには、むやみな拡大、縮小を繰り返すより、
 安定的に存続、成長することが求められていると考えています。

 そんな基本的な考えの下、限られた生産能力で、10年間で100台を
 提供できたことに我々は大きな誇りを持っています。

 先日、弊社社長の磯輪がアイビスをご注文頂いたお客様にお礼の訪問を
 した際、そのお客様から、

 「どこを見てもアイビスばかり。アイビス・ブームだね」

 と声を掛けて頂きました。

 これもひとえに日頃からお世話になっている皆様のおかげです。
 本当にありがとうございます。

 開発から進化を重ね、新価を提供し続けてきたアイビス。
 アイビスの数だけ語り継がれるストーリーがあります。
 今月号では当時の開発担当者や100号機担当の営業マンへの
 インタビューを交えながらアイビスの歴史を振り返りたいと思います。
 開発への想い、知られざる苦労など、今だから話せるエピソードの数々。

 お仕事の合間に是非ご一読下さい。

┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃I┃  アイビスの歴史
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 2007年7月アイビス開発始動

 ひとつの機械で様々な種類のケースを生産できる製函機を開発したい。
 そんな想いからアイビスの開発は幕を開けました。
 従来のISOWAでの新機開発とは異なり、設計だけでなく全ての部署から
 意見を集約し、全社一丸となったISOWAの想いを『アイビス』に
 注ぎ込みました。

 開発当初はお客様のご期待に応えられないこともありましたが、お客様の
 お役に立ちたい一心でコツコツと改善・改良を重ねて参りました。

 そして現在はあらゆるお客様に自信を持ってご提案出来る印刷機に育てて
 頂いたと感じております。
 アイビスをはじめ、ISOWAでは心を込めて作った機械を「i機」と
 呼んでいます。

 「i機」という言葉にはISOWAの「i」、当事者としての私の「i」、
 そしてお客様にi(愛)されるように、という3つの想いを込めています。

 また「i機」の「i」は小文字表記となっています。小文字の「i」は
 人型を模したものでもあります。ここには、社長の磯輪が30年前から
 自身の経営の根底に据えている「人」への熱い想いがこめられています。

 「i(人)」が『機』械に対し、畏敬の念を持って、真摯に向き合い、
 まるで人と言葉を交わすように機械と対話を繰り返し、熟成させ、新しい
 価値を生み出していこうというISOWAビトの決意を、自ら筆を取って
 したためたものです。

 そんな想いを持って我々ISOWAビトは日々アイビスと向き合っています。



 【アイビス開発の歴史】
 2007年 7月 アイビス開発スタート
 2009年 1月 アイビス1号機完成・稼働
         (開閉式印刷ユニット/ツーステージカウンタエジェクタ)
 2010年 5月 オーバースタッカー開発
 2010年12月 固定式印刷ユニット開発
 2011年 3月 ワンステージカウンタエジェクタ開発
 2013年 1月 ブレード開発
 2013年10月 木型方式2up開発
 2014年 9月 エッジ開き開発
 2016年12月 バッチ区分け開発
 2018年 1月 2up給紙(可変リードエッジ)開発

┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃II┃  担当者インタビュー
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 アイビス開発に深く関わった機械設計、電気設計の担当者二人に当時の
 ことを振り返ってもらいました。

 1.開発中または開発後苦労したこと
 2.開発中または開発後うれしかったこと
 3.開発中の心に残っているエピソード
 4.100号機を迎えたことに対してのコメント
 5.200号機に向けての想い、開発者としての夢


 【機械設計S】

 1.開発中または開発後苦労したこと

 入社3年目で新規開発という一大プロジェクトに携われるという気持ちの
 昂りからか、当初はあれこれやってみたいという気持ちばかりが先行して
 いました。
 しかし、いざ構想を進めようとしたところ「こうだったらいいよね~」
 という漠然としたイメージのものが多かったため、具現化への道筋が
 見えず、一日を振り返っても進展ゼロという日がしばらく続いた時は
 苦しかったです。
 また、開発後間もない頃はお客様のご期待に応えられないことも多く、
 申し訳ない気持ちでいっぱいでした。


 2.開発中または開発後うれしかったこと

 やってみたいという気持ちの中で、具現化できたのはほんの少しで、
 それすら失敗の連続でした。
 しかし、それらを乗り越えて、思い通りの形が出来上がった時はとても
 嬉しかったことを憶えています。
 本当に色々な人に助けてもらったからこそ、アイビスをより良いi機へと
 成長させていくことが恩返しになるのではないか、そう信じて仕事に
 取り組むようになりました。


 3.開発中の心に残っているエピソード

 1号機の組立を開始して間もない頃、ある部品が取り付けできないという
 重大なミスが発覚しました。部品を作り直すにしても通常だと一ヶ月近く
 納期が掛かる部品のため、スケジュールが大幅に遅れてしまう・・・
 どのように対応すればよいか分からず、途方に暮れていた時に先輩に
 助けてもらい、スケジュールの遅れもなく無事に出荷できたことが
 心に残っています。


 4.100号機を迎えたことに対してのコメント

 アイビスを高く評価して頂き、本当にありがとうございます。
 アイビスがここまで成長することができたのも、ISOWAビトひとり
 ひとりがお客様の声に真摯に向き合い、諦めずに取り組み続けたからと
 思っています。
 まだまだ至らぬ点が多々あるかと思いますが、これからも成長し続けて
 いくアイビスに是非ともご期待下さい。


 5.200号機に向けての想い、開発者としての夢

 アイビスにはISOWAビトの想いがたくさん詰まっています。
 お客様のお役に立てるように、1台1台大切に作り上げていく、
 その積み重ねだと思っています。
 夢は「お客様が幸せになれる機械」を作っていくことです。



 【電気設計N】

 1.開発中または開発後苦労したこと

 プロジェクト発足当時は販売しようとするお客様のターゲットが、
 今現在とは多少異なっていたこともあり、「コスト」を意識して
 開発を進めていました。
 色々な手段、手法で何度も試算を繰り返して、物事を決めていった
 ことを 思い出します。
 1号機が出荷されたあとも、プロジェクトのメンバーで何度も集まり、
 VE(バリューエンジニアリング)や標準化などの新しい手法を用いて
 価格を抑えて価値の高い機械を開発する事に力を注ぎました。


 2.開発中または開発後うれしかったこと

 当時、販売や据付に関わったメンバーは「正直に言うと、最初は
 アイビスを売るのは嫌だったんです。」と言っていました。
 その言葉が示すように初号機から軌道に乗るのまでの間はお客様に
 ご迷惑をお掛けし、我々自身も辛かったです。
 それでも、改善や改良を続けることで、徐々に安定していき、そして
 いつしか業界の中でも「ISOWAのアイビスはいい。」と
 評価されるようになり、今こうして100号機を迎えるまでに
 成長しました。
 今では、アイビスが出荷されることに、不安な気持ちになったり、
 後ろ向きな思いを持つことは全くありません。
 それこそが、一番うれしいことです。
 だから、アイビスのことで素直にうれしいと思えるようになったのは、
 つい最近でしょうか・・・。


 3.開発中の心に残っているエピソード

 故・磯輪英一顧問(当時)には、開発当初から亡くなる直前まで
 要所要所でアドバイスをもらいました。
 その中で、「お客様がどのような目的、期待でアイビス導入するのか、
 お客様と十分に話し合い、それをISOWAがしっかり理解すること!
 機械の立上げを早くすることは、お客様にとってもISOWAにとっても
 とても大切なことである!」とのアドバイスを覚えています。

 その言葉からISOWAでは機械納入前にお客様の生産の状況を
 技術者が把握する目的で「事前調査」を行うようになりました。
 その想いは今も脈々と受け継がれており、アイビスを納入した直後から
 生産が本格稼働できるようになった原動力になっています。


 4.100号機を迎えたことに対してのコメント

 近年、ISOWAで100号機を超えた製函機はアイビス以外に
 ありません。
 それをわずか10年足らずで達成したことは素直にすごいと思います。
 営業、技術、製造、サービス、その他の部署、仕入れ先の会社の皆様、
 全ての協力が無ければ、この数字はなかったと思います。
 関係した全ての人に「ありがとう!おめでとう!」と伝えたいです!
 (ただ、あくまでも通過点のひとつかな~!?)


 5.200号機に向けての想い、開発者としての夢

 アイビスがこのまま進化を続けて200号機を迎えるのか、それとも
 その技術が次の世代(機種)に受け継がれるのか、それは
 わかりませんが、少なくとも「i機」であり続けるようにしなければ
 と思います!
 私もアイビスと共に成長できるよう頑張ります。
 (歳は取りたくないけど・・・)


 さらに記念すべき100号機を担当する営業マンにも
 インタビューしました。


 【営業マンS】

 1.アイビス商談時または納入後嬉しかったこと

 これまでISOWAと取り引きのなかったお客様にアイビスをお納め
 した後に「アイビスは予想以上にいい機械ですね。ISOWAさんの
 アイビスを選んで良かったです。」と褒めて頂いたときはとても
 嬉しく感じました。
 私が営業として「このお客様のためであれば、何が何でも頑張ろう!」
 と思えた初めてのお客様でもあります。
 また、別のお客様から「アイビスを導入したことでISOWAさんの
 イメージがガラッと変わった。正直、昔の機械のイメージしかなかった
 けど本当に良い機械を作るようになったね。」というお言葉を頂いた
 ときもアイビスが評価され、嬉しく思いました。


 2.アイビス商談時または納入後苦労したこと

 アイビスも開発当初ははお客様のご要望を十分に満たせていないことも
 有り、納入後に改善するという流れがあり、その際にはお客様には
 大変申し訳なく思いました。
 また、フィーダーや結束機といった前後装置を流用したことによって
 アイビスの性能を十分に発揮することが出来ず、ご満足頂けないことも
 ありました。
 そのような反省が現在の営業活動における大きな財産となっています。


 3.100号機担当営業マンとしての想い

 今回、100台目のアイビスは海外のお客様にお納めします。
 100台目という節目に海外グループとして携われるのは嬉しく
 思います。
 お客様がアイビスで生産性を向上し、社員の皆様全員にご満足頂き、
 数十年後に「またアイビスを買いたい」と仰って頂けるようにしたいと
 思っています。
 私はアイビスの1台目をお客様に納入した年(2008年)に
 入社しました。
 自分の成長はアイビスの成長に追いつけていませんが、アイビスが
 これだけのお客様に評価されているのは自分のことのように嬉しく
 思います。
 国内で稼働しているアイビスの台数に比べますと海外はまだ実績が
 少なく、これから海外営業として私がどんどんお客様に提案、
 採用して頂けるよう努力していきたいと思います。


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┃III ┃  アイビスは止まりません
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 ついに100号機を迎えたアイビスではありますが、すべてのアイビスは
 私達ISOWAビトにとって我が子のような存在です。
 アイビスがお客様のもとで活躍している話を聞くと、とても嬉しく感じます。

 アイビスはこれからも止まることなく進化を続け、皆様に「新価」を提供して
 参ります。お客様の笑顔をみる為にISOWAは止まりません。

 最後にもう一度、アイビスをここまで育てて頂いた皆様に感謝申し上げます。
 これからも応援よろしくお願いします。


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 2┃ 「 正直に言うと・・・ 」~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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 先週、今月出荷するアイビスの立会検収のために北海道他からお客様が
 来社して下さった時のことです。

 ディスカバーISOWAツアーで、担当営業のSくん(写真左側です)が、
 先頭を切って自分語りし出した冒頭、

 「アイビスが発売された最初の頃は、本当によく壊れたので、
  正直アイビスを売りたくありませんでした。
  売れば売るほど、自分の仕事が大変になっていったので」


  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   https://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/11db66a9ea458d540fad3093be0c044c


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 3┃ 編集後記
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  【ISOWA PRESS】224号はいかがでしたでしょうか。

 ISOWAビトのアイビスへの熱い思いがつまった記事でしたね。
 私も、読んでいて胸が熱くなりました!

 これからも、皆様に想いの詰まったより良い「i機」を
 お届けできるようにALL ISOWAで進化して参りますので、
 よろしくお願い致します!!(^^)!


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2018 ISOWA Corporation■

第223号:『2018年度新入社員の紹介 その2』

2018年06月20日 | Weblog
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2018/6/20 第223号
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬──────────────────────────────────────────────
 1├ 『2018年度新入社員の紹介 その2』
 2├ 「 若いってホントいいネ 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴──────────────────────────────────────────────

  みなさまこんにちは(^_^)/

 6月も半ばとなり、ムシムシする日が多くなってきました(*_*)
 毎年のことですが、梅雨の時期はジメジメ・ベトベトしてとても苦手です。

 重たい気分になりがちの梅雨ですが、気分を上げる為に
 雨グッズを新調してみるのはどうでしょうか?
 私は今年、おしゃれな長靴を買おうと思っていますヽ(^o^)丿
 新品のものを身に付けるときってウキウキしますよね^^
 それで少しでも気分を上げる作戦です!

 また最近は、雨の日はドリンクが半額の特典があるお店や、
 雨の日限定のタイムセールをしているお店もあるみたいです!
 私の家の近くでは、ドリンク一杯無料サービスをやっていました!

 みなさまも憂鬱な雨の時期を乗り越える為に、
 雨グッズの新調、もしくはお近くに雨の日特典があるお店を
 探してみてはいかがですか?♪


 さて、今回の【ISOWA PRESS】223号では
 『2018年度新入社員の紹介 その2』についてご紹介いたします。


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 1┃ 『 2018年度新入社員の紹介 その2 』
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 こんにちは。
 前回の【ISOWA PRESS】では、今年度ISOWAに入社した
 新卒新入社員をご紹介させて頂きました。
 今回の【ISOWA PRESS】では、同じく晴れてISOWAビトと
 なった計3名の中途採用社員をご紹介させて頂くとともに、
 ISOWAにおける中途採用にかける想いをご紹介させて頂きます。

 ISOWAの新卒採用活動では、
 「自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける、
  世界一社風のいい会社を目指す」という、ISOWAの「経営理念」に
 共感してくれる学生との出会いを何よりも大切にしております。
 共感者との出会いを大切にした採用活動を始めてから10年と少しが経ち、
 ALL ISOWAで突き進んできた結果、ISOWAの社風・風土は
 様々なメディア・企業に注目されるまでに成長してきました。

 こういった状況の中、なぜいま新たに中途採用を行うに至ったのでしょうか。
 この辺りの背景について、実際に中途採用に深く携わりました、
 お客様本部・サービスセクションのFさんに話を聞きました。

 Q1)
 「今回新たに中途採用を行ったきっかけについて教えてください」

 中途採用を行うと最初から考えていたわけではありません。
 私自身が大阪営業所に赴任したのをきっかけに、地元(大阪)で
 新卒採用を行いたいと考えるようになりました。

 一番の理由は、地元のヒト同士はウマが合うということを実感した
 からに他なりません。

 本社からの転勤であった私も、大阪営業所メンバーの一員として、
 関西地方のお客様をサポートすべく日々全力で業務に励みました。
 しかし、地元大阪出身のISOWAビトとお客様とのやりとりに
 立ち会った際、ISOWAのためにもお客様のためにも、地元で
 新卒採用を行いISOWAビトとして育てたいという気持ちが
 芽生えました。

 というのも、地元出身者同士のコミュニケーションにおいては、
 「阿吽の呼吸」ないし「一体感」とも呼べるような、 一種の
 「そだねー」感が瞬く間にその場に形成され、コミュニケーションが
 非常に円滑に行われていると感じたからです。事実、お客様の立場で
 考えた時、安心して長いお付き合いをするには、数年単位で
 交代してしまう転勤者よりも、地元出身のISOWAビトの方が
 好ましいのではないか、と考えるようになりました。

 この大阪営業所での体験をもとに、気がつけば
 「本社と同じような新卒採用活動を、各拠点でも行いたい」と
 会社に提言していました。

 しかし、ISOWA本社における新卒採用活動においても、
 地元の大学・高校とISOWAとの相互理解および信頼関係が
 現在のような形になるまで、最低でも10年の月日がかかっています。
 この点を踏まえると、たとえ各拠点で新卒採用活動を始めたとしても、
 地元の大学・高校との関係性が育まれていない中では、ISOWAの
 考え方にあった学生に出会える確率は低いのではないか、という
 当然の疑問が社内で持ち上がりました。

 結果、1) ISOWAの経営理念に共感してくれる学生を、
    2) 地元で新卒採用することは、
 現時点ではまだ難しいという結論となりました。


 Q2)
 「新しくISOWAビトとなった3名の仲間を採用するに至った
   経緯を教えてください」

 ISOWA各拠点における新卒採用は現時点ではまだ難しいという
 検討結果を受け、中途採用を行うこととなりましたが、
 「誰を採用するか?」という課題は依然残ったままでした。

 そのとき英之さん*より、ISOWAの経営理念を理解し、共感している
 現役ISOWAビトであれば、ISOWAの社風・考えにあった人物
 (親族や友人)を紹介してくれるのではないか、とアドバイスを
 もらいました。

 早速、東京・大阪の各拠点にて声をかけたところ、現役ISOWAビトが
 自信をもって紹介できる人財として、東京で1名・大阪で2名の推薦が
 ありました。
 もちろん仲間であるISOWAビトの紹介だからということで、無条件で
 採用となるような甘い会社ではありません。面談を通じて、ISOWAの
 サービスマンとしての仕事内容、そのやりがいと厳しい現実、そして
 ISOWAの風土・経営理念への共感が本当にあるのか、とことん本音で
 語り合いました。

 その結果、「自分と自分の愛する家族のために働く」という強い想いを
 もった、東京のNさん、大阪のOさんとUさんの採用が決まりました。

 現在彼らはISOWA本社での研修についており、その後各営業所に
 配属される予定です。とりわけ関東および関西方面のお客様には
 温かくも厳しいご指導と末永いお付き合いを心よりお願い申し上げます。

 * ISOWAでは本年度より、より社風のいい会社を目指すために、
  役職による呼称を廃止しております。
  ここで言う「英之さん」とは、弊社社長磯輪を指します。
  詳しくは磯輪日記4月6日記事をご参照ください:
 https://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/1dd295edbb8b22948d41158afda77bc7


 では、このような背景の中、新しくISOWAの仲間に加わった
 3名の新入社員の声をお聞きください。

 Q3)
 「4月にISOWAに入社してから今日までを振り返り、ISOWAに対して
   どのように感じていますか。入社前後で何か違いはありましたか」

 ・4月から各部署で研修に励んでおります。各部署の仕事の流れ、
  また色々なISOWAビトとの関わりが持てる環境を与えてもらい、
  毎日が充実しています(N.O)。

 ・以前は営業していました。工業高校を出ているわけではないので、
  最初は不安で仕方なかったというのが本音です。
  入社してみると経験の無い私にも親切丁寧に指導いただける
  ISOWAビトがたくさんいます。研修期間中もしっかりとした
  プログラムを組まれており、まだ短期間ですがしっかりと
  やっていけそうです(S.U)

 ・色々な部署での研修を経て5月にサービス部門へ戻りましたが*、
  ISOWAビトは皆優しく楽しい印象があります。仕事内容でいうと
  初めての作業のため分からないことが多いですが、細かく指導して
  もらえるので、大変ですがやりがいがあると感じています(K.N)。

 *K.Nさんは昨年の夏に入社したISOWAビトであり、
  もう少しで入社して1年が経ちます。

 Q4)
 「社会人としての経験があるからこそ、3年後に達成していたいと
   思う目標を教えてください」

 ・本社のサービスの方々に「東日本グループ東京営業所には
  お前がいるから大丈夫だ!と言われるようになれ」と言われました。
  私自身もそうなりたいと強く思っています。そのために必要なことは、
  誰よりも意欲的に仕事に取り組むことだと思っています。
  誰かに追いつこうではなく、自分なりのベストを尽くし仕事と
  向き合うこと、3年後もその姿勢を崩さずに仕事をしたいと
  思っています(K.N)。

 ・私を信用・信頼して頂き、本音で話し合える関係を築くことのできる
  お客様を一社でも多く増やすことです。何かあればISOWAのUに
  頼もうと言って頂ける方が多いほど、私のやりがいにも繋がると思います。
  そして、お客様だけでなく社内の方からも信頼してもらえる
  サービスマンになりたいです。また、色々な面で魅力のある人間に
  なりたいので、日々成長できるように頑張っていきます(S.U)。

 ・3年目ぐらいからは業務の内容も把握し、自身の考えで仕事を
  コントロールでき始めるころだと思います。良い意味で慣れてくるころで、
  仕事も段々と面白くなってきますが、それと同時に任せられる仕事も増え
  責任も増します。ISOWAが作った機械は世の中で広く使われ、
  トラブル等により機械が停止すると多くのお客様にご迷惑をかけることに
  なります。この事実を踏まえ、3年後には機械についての技能・技術を
  一つでも多く習得し、責任感を持てるISOWAビトになります
  (N.O)。

 いかがでしたでしょうか。

 「自分と自分の愛する家族のために働くことのできる、
  世界一社風のいい会社を目指す」というISOWAの経営理念と
 自身の価値観を照らし合わせた時に、どれだけ心から素直に共感できるのか。
 この点がISOWAの採用活動では最も重視されているのかもしれません。

 かく言う私も、ISOWAの経営理念にほれ込んで入社を強く志望した
 一人です。残りのISOWA人生の中で、少しでもISOWAの経営理念を
 実現していけるように、日々、不断の努力で仕事に取り組んで参ります。

 最後になりましたが、ISOWAビトとして新しいスタートをきった
 新入社員3名の今後の成長と活躍に、皆様ご期待ください。



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 2┃ 「 若いってホントいいネ」~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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 2007年から始めた新入社員を歓迎するわが家でのバーベキュー。

 11年前の写真を見ると、
 一番奥に、ゲストで父が映っています。


  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   https://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/c371d54cadd953932a73e1a38f351e33


 ━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 3┃ 編集後記
 ━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


  【ISOWA PRESS】223号はいかがでしたでしょうか。

 中途採用の新入社員のフレッシュな想いと
 力強い意気込みを感じていただけましたか?

 新入社員13名が 、今年新たにISOWAビトの仲間入りを果たしました。
 お客様にご満足いただけるよう、
 ALL ISOWAで精進致します。

 今後とも宜しくお願いいたしますm(__)m


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。



 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2018 ISOWA Corporation■

第222号:『2018年度新入社員の紹介』

2018年05月23日 | Weblog
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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2018/5/23 第222号
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬──────────────────────────────────────────────
 1├ 『2018年度新入社員の紹介』
 2├ 「 いらっしゃ~い! 」   ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴──────────────────────────────────────────────

  みなさまこんにちは♪

 5月に入り、爽やかな新緑の季節がやってきましたね!

 みなさまGWはどのようにお過ごしでしたでしょうか?
 今年は、全国的に天気にも恵まれたところが多く、
 各地の観光スポットは大変賑わったそうです☆

 さて、今回の【ISOWA PRESS】222号では
 『2018年度新入社員の紹介』をお送りします。


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 1┃ 『 2018年度新入社員の紹介 』
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 こんにちは。
 最長で9連休にもなった今年のゴールデンウィークでしたが、
 皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
 私は自然に囲まれた公園を散策し、清々しい空気と太陽に照らされ
 キラキラとした新緑の中で、思いきりリフレッシュしてきました。

 新年度が始まり早くも約1ヶ月半、青々とした新緑がいっせいに広がった
 この時期にふさわしく、ISOWAでも今年度入社した新入社員の
 キラキラとした笑顔が、あちらこちらの部署で見かけられます。

 新しく仲間に加わったISOWAビトを前に、再度襟元を正し、
 新しい年度も精一杯躍進しようという気持ちになるのは、
 決して私だけではないと感じています。

 今回の【ISOWA PRESS】では、晴れてISOWAビトとなった
 計10名の新卒採用の社員へのインタビューを通じて、
 2018年度入社のISOWAビトをご紹介させて頂きます。


 Q1)
 「星の数ほどの企業があると言われていますが、皆さんが
  ISOWAへの入社を決意した理由を聞かせてください」

 ・ISOWAのことを初めて知ったのは、学内説明会でISOWAの
  社員に引っ張られ、英之さん(※)の話をお聞きした時でした。
  私は就職活動の軸に「そこで働く社員の方々や社風」を重視していた
  ので、ISOWAがまさにその軸に当てはまる企業だったから
  です(M.K)。

 ・高校2年生の夏休みに「高校生クラフトマン・インターンシップ」
  においてISOWAで働いた時に、この会社に入りたいと思ったから
  です(K.A)。

 ・一番の理由は、「文系の女性でも、ものづくりの現場に近い場所で
  働くことができる」という点です。昔からものづくりが大好きで、
  ものづくりに携わる仕事ができたら、と考えておりました。
  ISOWAの会社説明会にて、実際に現場に出ながら仕事をしている
  女性社員の話を聞き、「女性でも現場で活躍できる仕事があって、
  しかもその仕事内容をこんなに熱心に語れる社員がいるんだ」と
  感動し、ISOWAに決めました(S.TK)。

 ・ISOWAの機械に魅力を感じたからです。ISOWAの工場で
  コルゲータを見学した時、これほどまでに大きな機械に携わることが
  できることに大きなロマンを感じました!
  就職活動中その想いが消えることはなかったので、ISOWAを
  選びました(H.MZ)。

 ・ISOWAビトの人柄です。工場見学時の親切で丁寧な対応は今でも
  よく覚えています。他の企業と違い、どうすれば一人一人に
  ISOWAのことを伝えられるかを考え、また個人にしっかり
  理解してもらえるように気配りしていたところが素晴らしいと
  思いました(S.T)。

 ・就職活動では「パッケージに関連する」「社員を大事にしている
  ことを理念として公言している」会社で、かつ「日本でも世界でも、
  どこでも行きます!」という私のスタンスに興味を持ってくれる
  会社を探していました。会社説明会や選考を通じて、雰囲気の良さや
  親密な社員間の距離を感じ、ここでなら!と思い入社を
  決めました(A.T)。

  (※)より社風のいい会社を目指すため、ISOWAでは本年度より
     役職による呼称を廃止しております。
     ここで言う「英之さん」とは、弊社社長磯輪を指します。
     詳しくは磯輪日記4月6日記事をご参照ください:
 https://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/1dd295edbb8b22948d41158afda77bc7


 Q2)
 「4月にISOWAに入社してから今日までを振り返り、
  ISOWAに対してどのように感じていますか。
  入社前後で何か違いはありましたか」

 ・多くの面接の中でISOWAの社員と話す機会がありましたが、
  その時とのギャップが無いというのが一番の感想です。
  やはり、入社前と入社後のイメージに大きな差があると離職する
  というような事もあるので、その差がほとんどないISOWAは
  凄いと思います(K.I)。

 ・より人と人との関係を大切にしていることが、入社以前にも増して
  伝わってきて、ISOWAビトの暖かさを感じています。
  先輩たちにも気を使ってもらって、非常に話しやすい環境にいると
  思っています(Y.H)。

 ・ISOWAビトの人柄がよいということを改めて感じました。
  入社してまだひと月ちょっとしか経っていませんが、安心感を持って
  働くことができています。また、社内がとてもきれいだなという
  ことも印象的です。工場が新しいとか、備品が新しいとかではなく、
  皆がきれいに保つ努力をしているのだなということが感じられる
  きれいさです。きれいな会社をきれいに保つように意識して
  いきたいと思います(H.MN)。

 ・優しく丁寧にしっかりと教えてくれて、休み時間にはフレンドリーに
  話しかけてくれる先輩が多く、優しい人ばかりだなと思っています。
  研修先の加工グループでは、なかなか思うようにモノを加工
  できなかったりしていますが、早く慣れて自分の技術にしていきたい
  と思っています(T.M)

 ・実際に入社して一番に感じたことは、ISOWAビトは本当に自身の
  仕事をよりよくすることに熱心で、現状の改善のために私たち若手の
  意見も求めてくれるということです。新入社員の私でも、発言の
  しやすさをかなり感じています(S.T)。


 Q3)
 「3年後に達成していたいと思う目標を教えてください」

 ・健康第一で働き続けて、同期の中で一番元気な人物でいたいです。
  あと、車を購入したいです(K.A)。

 ・機械に関する学科を出ていないので、知識としては0からの
  スタートですが、3年後までには機械の知識を身につけて、早く
  一人前になれるように頑張りたいです(K.I)。

 ・まだ言われたことを行っている段階なので、自分で考えて行動し、かつ
  周りに配慮した振る舞いが出来るようになっていたいです(M.K)。

 ・今はまだ与えられた仕事を覚えることに必死ですが、これからもっと
  加工についての知識も身につけ、現場の方とも対等に近いところで
  お話ができるような、事務所と現場の架け橋のような存在になれたらと
  思っています(S.TK)。

 ・3年後の抱負は「全員の名前と顔を覚え、相手にも私のことを
  覚えてもらうこと」と「『この業務は君にこそ任せたい』という
  私だからこそできるような仕事をする」の2点です。今はまだ
  機械のことや会社の色々なことについて、また、ISOWAの社員に
  ついても知らないことばかりです。しかし、新しいことを知ることは
  何に関しても楽しいので、この抱負を達成できるよう楽しんで
  頑張っていきたいと思います(A.T)!

 ・研修でしっかりと会社のことを学び、将来は先輩たちのように、
  気さくで親切なISOWAビトになれるよう、知識や技術を学ぶだけ
  ではなく、人柄も磨いていきたいと思います(S.T)。

 ・自分が今感じている先輩たちの振る舞い方や、知識経験を後輩に
  教えていけるような人物になりたいです(Y.H)。

 ・ISOWAで作っている機械のどんな小さな部分でもいいので、
  自信を持って"任せてください"と言えるようなものを
  持っていたいです(H.MZ)!

 ・業務にからめた目標はまだ定められていませんが、3年後には技術士の
  2次試験に合格したいです。とはいえ、2次試験はかなりの難易度なので
  正直自信はありません。一流のエンジニアを目指して、日々の業務の中で
  実践的な知識を身に着けていきたいと思います(H.MN)。

 ・「オレがやる」の精神を大切にして、難しい技術や資格取得に積極的に
  チャレンジします。そして、様々な作業ができるように頑張って
  いきたいです。また、優しさ溢れる頼り甲斐のあるISOWAビトに
  なりたいなと思います(T.M)。


 いかがでしたでしょうか。
 新入社員の爽やかな挨拶と笑顔は、新しい風となってISOWAの中に
 変革と進歩もたらしてくれます。古参のISOWAビトも、彼・彼女らから
 学べるところは謙虚に学び、引き続き「世界一社風のいい会社」に向けて、
 TEAM ISOWAとして力を合わせて参ります。
 次号では、同じくISOWAの仲間に加わった中途新入社員にも
 フォーカスを当てて、理念を大切にするISOWAの中途採用について
 ご紹介したいと思います。


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 2┃ 「 いらっしゃ~い! 」   ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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 ISOWAとISOWAフーパースイフト、
 合計で15名の新入社員がISOWAのバスに乗り込んで来ました。

 これだけの人数になると、なかなか壮観ですね。


  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   https://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/e277148c3fa90bff082a8b5e174af3d1


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 3┃ 編集後記
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  【ISOWA PRESS】222号はいかがでしたか?

 新入社員の素敵な ”想い” がたくさん詰まった内容でしたね☆
 それぞれが色々な想いを持っていることが伝わってきました。

 新入社員のインタビューを読むと、
 私も入社した当時のことを思い出します(^^)
 いつまでも、フレッシュな気持ちを持ち続け、
 初心を忘れずに仕事に励んで参ります!


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2018 ISOWA Corporation■


第221号:『新人営業マンKの1年間の振り返り』

2018年04月18日 | Weblog
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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2018/4/18 第221号
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  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬──────────────────────────────────────────────
 1├ 『新人営業マンKの1年間の振り返り』
 2├ 「 主役は 」    ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴──────────────────────────────────────────────

  みなさまこんにちは!

 早いもので4月ももう終わりに近づいてきました。
 新年度となり、多くの会社で新たな仲間が加わったのではないでしょうか?

 弊社にも12名の新入社員が入社しました!
 入社式では、フレッシュで元気な挨拶を聞かせてもらいました。
 とても頼もしく感じましたし、私も4月から気持ち新たに
 新入社員に負けないよう、さらに頑張っていきたいと思いますヽ(^o^)丿

 さて、今回の【ISOWA PRESS】221号では
 『新人営業マンKの1年間の振り返り』についてご紹介いたします。


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 1┃ 『 新人営業マンKの1年間の振り返り 』
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 こんにちは!お客様本部西日本グループの犬居です。
 今回の【ISOWA PRESS】では、
 「新人営業マンKの一年間の振り返り」をお送りします。


 まず、ISOWAの新入社員研修制度についてご紹介します。
 ISOWAの研修では、配属される部署以外の部署もローテーションで
 経験することができます。
 入社してすぐの新入社員は、それぞれの部署がどういう役割で
 モノづくりをつないでいくのかということをぼんやりとしか
 理解できていません。
 ISOWAが配属部署以外の研修も経験させるのは、はじめから
 様々な部署を経験することによって、ISOWAの製品がどうやって
 作られていくのかということを早い段階で知るためです。
 そして、一緒に働くISOWAビトのことを知り、自分自身のことを
 理解してもらうためです。
 配属後、何か困ったことがあったときでも、
 「●●グループの▲▲さんに聞いてみよう」とすぐに相談できる
 部署を超えた信頼関係が築けているのは、研修があったからだと
 実感しているISOWAビトも多数います。

 ISOWAのリクルーティングサイトも併せてご覧ください。
 http://recruit.isowa.co.jp/



 ここからは実際一年間の研修を行った、営業のKの感想をお送りします。

 こんにちは!お客様本部西日本グループのKです。

 今回は、私が一年間に渡って様々な部署で研修を行った内容を
 お伝え致します。
 中には「一年間も研修を行ったの!?」と思われる方も
 いらっしゃるかもしれません。
 実は、一年間の研修を行ったのは新入社員の中で私だけです。
 他の新入社員は二ヶ月間の研修後、配属された部署にて業務を開始しています。
 では、なぜ私だけが一年間の研修を行ったのか?
 その理由は、「営業マンとしてのスキルを段階的に身に付けるため」です。

 営業の研修と聞くと、見積書の作成方法を学ぶ、ヒアリングから受注までの
 流れを知る…ということが思い浮かぶのではないでしょうか。
 しかし、ISOWAの営業教育プログラムでは一年間で「営業」という
 部署の枠を越えて研修を行います。

 初めに行った研修は、機械の据付・調整についてです。
 ISOWAの営業マンは、様々な部署のメンバーと協力して工事工程表を
 作成します。しかし、工事の際にどのような工程があるのかを知らなければ、
 工程表を作成するイメージが出来ません。そのため約4ヶ月間、社内での
 機械調整を含めた据付工事に参加しました。

 実際に参加することで、日数、重機やトラックの量、人数などを自分の目で
 確かめることができ、さらに、作業を行うことで機械を据え付けることの
 大変さと楽しさを経験することが出来ました。

 最も印象に残っているのは、製品を生産する際に、トラブルが発生したら
 現場で何とかしなければならないのを目の当たりにしたことです。
 新入社員として同行させて頂いた私は、先輩に指導してもらい、
 分からないことは質問することが出来ました。
 しかし、先輩方は自分で考えて解決に向けて取り組んでいました。
 誰も答えを教えてくれない状況で、ベストの答えを模索することは
 本当に大変だと感じました。
 問題の解決に向けてそれぞれの据付メンバーが知恵を出し合った結果、
 見事解決することができ、ベストな状態で生産するISOWAのアイビスを
 見ることができました。

 据付に同行させて頂き、営業としての大変さと楽しさを強く感じました。

 次に、機械の修理状況を把握するサービス研修がありました。
 お客様の機械をメンテナンスしたり、機械の納入後に改善点の要望が
 あった際に改造工事を行ったり、問題が発生した際の原因究明を行いました。
 機械のメンテナンスを行うと、見えにくい場所の清掃やグリス給油を
 して頂いていることで、お客様が普段どれほどISOWAの機械を大切に
 扱って下さっているかが、よく分かります。
 サービス研修ではお客様がどのようにISOWAの機械と向き合って
 頂いているのかを理解できました。

 そして、機械について現場で学んだ後に、名古屋、東京、大阪、の
 営業所にてISOWAの営業マンについて研修を受けました。
 ISOWAの製品は一人一人のお客様に合わせた完全オーダーメイド製です。
 そのため、お客様にとってよりよい提案をする為には、お客様との関係性が
 何よりも重要です。
 なぜなら提案をする時に、お客様のことをよく知ってこそ、
 お客様に心の底から喜んでいただける提案ができるからです。
 なぜその要望が生まれたのか、どんな思いがお客様にあるのか、
 そうした氷山の下の部分は言葉にならないときもあります。

 しかし、お客様に本当に喜んで頂く為に行動している先輩営業マンを見て、
 お客様とよりよい関係を築くということは、日々の誠実な行動の積み重ねで、
 自分自身を信頼してもらうことなのだと感じました。
 実際に、お客様のもとへ訪問させて頂いた時も、お客様の様々な思いを
 聞かせていただきました。
 こうした思いを話して下さるのも、ISOWA営業マンとお客様が
 いい関係性になっているからこそだと感じました。

 一年間の研修を通じて、多くのISOWAビトに指導してもらいました。
 先輩ISOWAビトは、様々な角度からお客様や協力会社の方々、
 社内のISOWAビトに対して自分に何が出来るのか、何をすべきなのかを
 常に考え続けています。その答えは、一人一人違う場合もあると思います。
 けれど、そうして考え続けたISOWAビトの答えならば、間違いはない!
 そんな信頼がお互いに存在するように感じました。
 そんな風に、一人一人を大切にしてくれるISOWAに入社できて
 本当に良かったと喜びを噛み締めました。
 研修を経てこれから、私自身も自分がISOWAですべきことは
 なんなのか、何が出来るのかをISOWAビトの仲間と共に考え続けます。



 いかがでしたでしょうか。

 ISOWAの研修制度と、実際に一年間研修を受けた営業マンの感想を
 お送りしました。
 今年度もお客様にさらなる価値をご提供できるよう、
 社員一同邁進してまいります。



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 2┃ 「 主役は 」   ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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 ちょうど1年前にISOWAに入って、営業に配属され、この1年間研修に
 励んできたKuくんとKoさんがその成果を、
 そして組立から3年前に営業に異動となり、この春、再び組立に戻った
 10年目を迎えたTくんの3年間の営業経験の振り返りの発表会が
 新入社員も含んで多くの仲間の前で開かれました。


  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   https://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/ce9b83d81dfac5a887226a5f6d73c50f


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 3┃ 編集後記
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  【ISOWA PRESS】221号はいかがでしたか?

 1年間の研修で営業という部署だけではなく、様々な部署で
 研修を受け、得たものがたくさんあったようです。
 ”想い”を聞かせて下さった方々、ありがとうございます。
 きちんとフィードバックし、その想いを叶えられるよう
 ALL ISOWAで精進致します!

 本年度も宜しくお願い致しますm(__)m


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。


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第220号:『 東海地方初!ISOWAにSLがやってきた!! 』

2018年03月14日 | Weblog

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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2018/3/14 第220号
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬──────────────────────────────────────────────
 1├ 『 東海地方初!ISOWAにSLがやってきた!! 』
 2├ 「 ISOWAファミリー大集合! 」
  |             ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴──────────────────────────────────────────────

  皆様こんにちは♪

 3月に入り、お天気が良い日は少しずつ春を感じられる季節になりましたね!

 春といえば、入学式、卒業式、お花見など出会いと別れ、そして暖かく
 過ごしやすい季節というイメージがありますが、私にとっては「花粉症」の
 季節です・・(T_T)
 毎年、いろいろな対策をしているのですが、どうしても鼻づまり、目の痒みが
 出てしまい辛い季節です。

 最近は、スプレータイプのマスク?!なども出ているみたいなので
 今年は購入してみようかな!と思っています☆

 さて、今回の【ISOWA PRESS】220号では
 『東海地方初!ISOWAにSLがやってきた!!』をご紹介いたします。


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 1┃ 『 東海地方初!ISOWAにSLがやってきた!! 』
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  皆様こんにちは。東京営業所の稲垣です。

 各業界紙でもお知らせしていた通り、2月12日から24日の間、
 ISOWA本社にて段ボール製SL「C62」を展示しておりました!
 ISOWAビトはもちろんの事、一目見たいと多くのお客様、取引業者の方々、
 学生さんにもお越し頂き、合計700名以上の方がSLに魅了されました。
 1/1スケールで今にも動きそうな大迫力に感動致しました。

 今号では東海地方初停車となった「C62」の展示様子をご紹介致します。
 「見たかったなぁ~」というお客様にもその迫力を少しでもお伝えすることが
 できれば幸いです。お仕事の合間に是非ご一読下さい。


【 ISOWAにSLがやってきた! 】

 【ISOWA PRESS】前号でお伝え致しました、もう一つのオープンハウス
 「ISOWAファミリー・オープン・ハウス」(通称F.O.H)
 これはISOWAビトの家族を本社に招待し、様々なイベントを通じて家族の
 働きをみる、またその交流を楽しむ場となっております。
 今回もキッチンカー、サーカス、1/1スケールの戦車模型(実際に
 自走します!)等の催事でISOWAビトとその家族の皆様で楽しいひと時を
 過ごしました。

 そんな今回のF.O.Hの目玉として、展示されたのが段ボールSL「C62」
 です。製作されたのは、段ボール工芸家の島英雄さんです。
  ↓↓↓C62製作のホームページです。
  https://c62-51.jimdo.com/

 4年前にもお話がありましたが、タイミングが合わずあきらめざるを得なかった
 SL展示ですが、またご縁がつながり今回の展示が実現致しました。
 2月10日、11日にISOWAビト、その子供たちと共に、工場内で組立を
 開始し、12日から2週間、工場にその雄姿を輝かせていました。

 15社26名のお客様にもご覧頂き、
 「ブログや新聞などでは伝わらない感動がある。外観だけでなく、運転席の
  計器など細部にわたる部分まで再現されていて素晴らしい。」

 「パッケージ開発には力を入れていると自負しているが、まだ及ばない事が
  あると感じさせられました。」

 「再現するパーツの数が多く、そのパーツ一点一点を仕上げる時間を
  考えただけでも莫大と感じた。」

 「島様に直接お会いできたことも大変うれしかった。」

 といった、大反響、ご感想を頂きました。

 そして、いよいよファミリー・オープン・ハウス当日、続々とISOWAビトと
 その家族が集まる中、いよいよ開場!受付では何やら切符を渡され・・・
            “南島原から ISOWAゆき”
 車掌によるハサミで切符をパチン!
 平成生まれの私は初めての体験でそんなところにも感動してしまいました。

 実際に見るSLはその大きさ、精巧さ、それを製作された島様の熱意に
 圧倒され自然と感嘆の声があふれるものでした。
 580名以上のISOWAビトに感動を与えてくれました。


【 プロジェクトリーダーの語り! 】

 4年越しの夢を実現すべく、プロジェクトリーダーを務めました、計画
 グループのKさんに今回の「C62」展示を振り返って頂きました。
 展示までの流れ、実際の展示の様子を熱い想いで伝えて頂きます。


 皆さん、こんにちは。
  ISOWA SLプロジェクトリーダーだったKです。

  2月24日にファミリー・オープン・ハウスも終わり、工場内もすっかり
  元の風景。SLがあった事も忘れかけている方もみえるのでは?

  それでは、ちょっと振り返り。
  今回のテーマは、段ボールで作られた実物大の蒸気機関車「C62」
  通称シロクニの展示。まずは、SL知識のゼロの私は、メンバーに
  鉄道マニアのメンバーを引き込む事からスタート。メンバー13名、知識向上。

  そして、第2のテーマ。
  組立から参加型のイベント。そこには、会社の理念でもある
  「自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける、世界一社風のいい会社」が
  前提としてあります。準備段階から自分達も楽しむ、本番では参加して頂いた
  家族・子供達も笑顔になって頂く。

  先にも述べたように今回のイベントは、組立、展示、ファミリー・オープン・
  ハウス、解体と長丁場、まずは、二日間の組立スタート前にガチ組立メンバー
  全員で龍神様にお参り、安全祈願。

  そして、組立開始、第一印象はデカイ!
  想定はしていたが、現物を目の前にすると部品一点一点がデカイ!
  子供達が簡単に持てる大きさではない。
  それでも興味津々の子供達は、大人に混じりながら、頑張ってくれました。
  尚且つ、こちらで準備しておいた段ボールクラフトやペーパークラフトも
  大人には無いプラスαの発想で作って頂きました。

  本題の組立に関しては島さん指導の下、二つのチームに別れ皆さんの笑い声が
  混じり、大きな声で合図しながら、安全第一で普段の仕事よりちょっと
  楽しそうに組んでいました。

  子供だけではなく、大人も組みたくてしょうがないオーラを出していました。

  その中には、島さんのアシスタントとして島さんの協力者であられる、
  段ボール工場様の課長、社長のご子息(大学生)、そして後日、社長まで
  応援に駆けつけてくれました。
  島さんの横で部品を作ったり、掃除をしていたりしていた女性は社長様ですよ!

  そして、いよいよファミリー・オープン・ハウス本番に向けて、普段の
  オープンハウスとは違い、今回はSL、イメージはどんどん膨らみ、SLの
  見せ方に関しては、素人では分からない、マニアのこだわりを聞きながら
  形にしていきました。

  機関車は、進行方向左側を公式側と言って見せたい側になるんですよ。
  因みに右側は、非公式側と言うそうです。なんだか気の毒・・・・

  受付からの入口に関してもこだわりました。
  昔ながらの改札口をイメージして、改札口を作り、塗装に関しても、
  試しに木材に何色か塗って、最終的には、何種類かの色を調合して完成。

  そして参加人数に関しても、当初は450名、多くても500名で想定して
  おりましたが、開催週の頭でなんと580名!!!なんと嬉しい事か!

  急遽、食事の数を増やし、駐車場の数を確保、集中するであろう時間の
  受付人員を増員しました(突然のお願いにも関わらず、こころよく引き受けて
  いただいた皆様、有難うございます)。

  急遽と言えばもう一つ、1/1戦車、なぜ実物大と言わずに1/1なのか、
  そこには軍事機密が・・・、現物を測れないし、図面なんて手に入らないので
  1/35のプラモデルをノギスに測って拡大。
  1/1で作る会の大橋さんがおっしゃっていました。1/1スケールの戦車を
  作るのに必要なことは「根気と根性」だと。プラモデルのパーツを一つ一つ
  ノギスで測ることを想像しても、確かにその通りと思えました(すごい!)。

  また、SLの知識を持っている人はいますが、戦車の知識になると・・・・
  もう、大橋さんにどうやって見せたいのか、走行にはどのくらいの場所が
  必要なのかを聞き、会場レイアウト。
  打合せで分かったことは1/1戦車はオープンカー、戦車以外のレイアウトに
  関しては、晴れの日バージョンと雨の日バージョンの2種類を考えていましたが
  戦車の雨の日バージョンが思いつかない、後は、晴れるのを祈るしかない。

  当日は、願いがかない太陽も顔を出し、1週間前とは違い、ぽかぽか陽気。
  580名もの人に参加して頂き、迷子が出るほどの大盛況。
  沢山の笑顔を頂きました。

  平昌オリンピックでLS北見のカーリングチームが頑張っている中、
  ISOWAではSLチームが頑張っていた事を記憶の片隅に残して頂ければ
  幸いです。

  今回の開催にあたり、スタッフだけではなくスタッフの部署の方、社員、
  社外の人まで沢山の人に助けられ、組立・展示・オープンハウスに至っても
  社員の皆様の家族の協力が有ったからだと思います。有難うございました。

  最後に私もSLを作ってみたいとか、1/1で何か作ってみたいと言う方が
  みえましたら、その道のプロを紹介しますよ。


【 段ボールを通じて世界中に夢を! 】

 今回のSL展示はまさにISOWAが掲げる
  “段ボールを通じて世界中に夢を!” という想いが具現化されたものであり
  こんなにも感動を与えくれた段ボールに新たな可能性を感じました。
  北海道の雪祭り、鳥取の砂の美術館のように、段ボール工作がメジャーになる
  日も遠くはないかもしれません。

 さらなる可能性を求めてISOWAは夢を追って参ります。


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 2┃ 「 ISOWAファミリー大集合 」
  ┃             ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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 とうとうISOWAファミリー・オープン・ハウス 2018がやって来ました。

 C62蒸気機関車にISOWAファミリーを案内する訳ですから、


 入り口では、H駅長とI助役が出迎えて、

 乗車券を改札します

 今の子どもたちにとっては、紙の切符もそうですが、切符にハサミを入れるという
 光景も、言葉さえも死語でしょうね。。


  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   https://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/50f1f1f5e4710da80ef526d91efcbf81


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 3┃ 編集後記
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  【ISOWA PRESS】220号はいかがでしたか?

 私も、今年初めてファミリー・オープン・ハウスに参加しましたが、
 とても活気に溢れていました!
 そして、このイベントから弊社の「自分と自分の愛する家族の幸せのために働く
 世界一社風のいい会社を目指そう」という理念を実感することができました(^^)

 次回のファミリー・オープン・ハウスでは、さらにパワーアップした
 ISOWAの 姿を家族に見せることができるように、頑張っていきたいと
 思います!


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2018 ISOWA Corporation■

第219号:『“もう一つ?”のオープンハウス』

2018年02月09日 | Weblog
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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2018/2/9 第219号
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  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬──────────────────────────────────────────────
 1├ 『 “もう一つ?”のオープンハウス 』
 2├ 「 ダンボールを通じて世界中に夢を! 」
  |             ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
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  みなさまこんにちは☆

 2月に入り、暦の上では「春」となりましたが、まだまだ寒い日が
 続いていますね!みなさま体調は崩されてはいないでしょうか?
 今年はインフルエンザの患者数が過去最多だそうで、、、
 私もかからないかとヒヤヒヤしています(>_<)

 インフルエンザの最も多い感染経路は「飛沫感染」。
 マスクの着用が効果的だそうですが、ただ単に着用するのではなく、
 自分の顔にフィットするように鼻の形にマスクをかたどるといった
 ひと手間を加えるといいそうです(^_^)/
 手洗いうがい、良質な睡眠なども意識したいですねヽ(^o^)丿

 さて、今回の【ISOWA PRESS】219号では
 『“もう一つ?”のオープンハウス』をご紹介いたします。


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 1┃ 『 “もう一つ?”のオープンハウス 』
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  みなさんこんにちは、
 今回の【ISOWA PRESS】は名古屋営業の田邉がお送り致します。

 ISOWAでは毎年、1年間の進歩をお客様に知って頂く為に
 「オープンハウス」を行っている事はご存じの方も多いかと思います。

 でも、ISOWAには「“もう一つ?”のオープンハウス」がある事を
 ご存じでしょうか?今回はその「“もう一つ?”のオープンハウス」について
 皆様にご紹介させて頂きます。

 その名も「ISOWAファミリーオープンハウス」通称 F.O.H です。

 日頃ISOWAビトが皆様に機械やサービスをご提供させて頂けるのも、
 従業員一人一人が毎日、健康に仕事ができるからです。
 つまり家庭でISOWAビトの健康を支えてくれる家族の協力があってこそ
 なのです。日頃の家族の協力への感謝を伝える場とし開催しているのが
 この「ISOWAファミリーオープンハウス」なのです。
 次回は2月後半に開催する事となっております。

 皆様もご存じのように、ISOWAが取り扱う機械は主にコルゲーターと
 製函機です。一般の人々の目に触れる機会がほとんど無い機械ですので、
 例えISOWAビトの家族であっても、アイビスやミングルフェーサーを見ると
 その迫力に大いに感動してくれます。

 過去の F.O.H ではそのような「i機」が動くところを家族に見てもらう事を通し
 家族であるISOWAビトが普段どんな職場でどんな仕事をがんばっているのかを
 見てもらっていました。

 しかし今回は今までとは違い、なんと蒸気機関車(SL)が
 ISOWAにやってきます。それもこのSL、実物大でありながら、
 なんと段ボールで作られているんです。

 ※磯輪日記 1/30
  http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/689a550721db1b7007d30ed0a0afee5c

 制作したのは、長崎県南島原市の段ボール工芸家の島秀雄さんです。
 今回ISOWAで展示するのはC62、全長は21メートルで重さは3トン。
 戦後、東海道線の特急「つばめ」などを引いた花形SLだそうです。
 それも東海地区初公開との事で、
 2月10日(土)、11日(日)の2日間でISOWA工場内で組立、再現をし
 12日(月)から2週間展示する予定となっております。

 基本的には一般公開はしていませんが、是非とも一目見たいと思われる方が
 見えましたらISOWAのHPのお問合せフォームから問い合わせ頂くか、
 営業マンにご一報ください。
 https://isowa-corp.sakura.ne.jp/isowa/contact/index.html

 私もこのSLを見て、家族が喜ぶ姿を思い浮かべながら F.O.H の当日を
 楽しみにしております。

 普段は家庭と職場というのは別々の世界であり、たいていの人は
 仕事をしている姿を家族に見てもらう事は滅多に出来ないと思います。
 しかし、この「ファミリーオープンハウス」へ家族を連れて来て、
 日頃の自分の仕事の事を話した、ちょっと自慢したり、子供に尊敬されたり、
 お父さん、お母さんに安心してもらったり、、、、。
 と自分の仕事の事を家族に知ってもらえる、聞いてもらえる事でISOWAビト
 自身の喜びへとつながる事が、最もこの F.O.H の素晴らしいところであると
 私は感じています。
 そしてこれからも、毎日の仕事に励み皆様に喜んで頂ける機械やサービスの
 提供をもっともっと良いものにして行きたいと思います。

 以上、「“もう一つ?”のオープンハウス」の紹介をさせて頂きました。


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 2┃ 「 ダンボールを通じて世界中に夢を! 」
  ┃             ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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 一歩足を踏み入れた途端、頭では理解していたものの、改めてその存在感に
 「オオー!」と唸ってしまいました。


 3年くらい前でしょうか、知り合いから、

  「ダンボールでつくった原寸大のSLがあって、
   その展示場所を募集しているけど、磯輪さん
   どう?」

 という情報をもらい、さっそく、コンタクトを取ったことがあります。


  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/38885611eed0b27750b5570212099043


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 3┃ 編集後記
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  【ISOWA PRESS】219号はいかがでしたか?
 私も昨年初めてファミリーオープンハウスに参加しました☆

 自分の親に職場を見せることができ、更にはいつもお世話になっている先輩や
 上司を紹介できることに、自分自身とても喜びを感じたことを思い出します。

 今年の目玉企画はSLの展示!!!
 今年のファミリーオープンハウスも楽しみですヽ(^o^)丿


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2018 ISOWA Corporation■