■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】
2013/2/27 第137号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。
■CONTENTS■
─┬─────────────────────────────────
1├ 『国内営業を兼務して見えてきたこと』
2├ 『加工Gオールスターズ』 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
3├ 編集後記
| ※等幅フォントでご覧ください
─┴─────────────────────────────────
こんにちは♪
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
寒い冬もそろそろ終わりを迎えようとしていますね(≧∇≦)
春はワクワクする季節ですが、その前に…
もうすぐスギ花粉症のシーズンに突入します(;△;)
私はここ2,3年は花粉が飛散する数週間前から薬を内服していたためなのか
花粉症の症状があまり出ないままシーズンを終えていました。
しかし今年のスギ花粉は飛散量が多いと耳にしているのでやはり花粉情報には
敏感になってしまいます(゜□゜;)
先日、空気清浄機を購入したので頼もしい仲間になってくれたら・・・と
淡い期待をしています☆笑 私と同じように花粉で悩んでいる方は
しっかりと対策をして、気持ちの良い春を過ごしましょう\(^▽^)/
さて、今回の【ISOWA PRESS】137号では海外営業と国内営業を
兼務している足立より海外と国内の違いについての熱い想いを2週に渡って
語ってもらいます♪
お付き合いの程、よろしくお願しますm(_ _)m
━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1┃ 『国内営業を兼務して見えてきたこと』
━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨年4月より、海外営業を担当している貿易グループと国内の主に中部圏での
営業を担当している名古屋営業を兼務することとなり、国内のお客様を
訪問させて頂く機会も増えて参りました。
「海外出張で日本にいない」・「連絡が取り難い」など、お客様に大変ご迷惑を
おかけしておりますが、お客様のご理解と周囲の協力に恵まれ、現在までの
ところ何とか国内営業マンとしてもお仕事させて頂いております。
このような背景をもとに、本号および次号では、海外営業と国内営業を経験・
比較するなかで見えてきたこと・考えてきたことを中心に、まず、国内営業と
海外営業の大きな違いをご紹介させて頂きます。
その上で、国内営業の利点をどのように海外営業に活かすことができるのか、
この点について考えていきたいと思います。
「国内営業と海外営業の違いはなに?」お客様を始め社内外でよく訊かれますが、
私の答えは『(海外のお客様と比べて)距離が近い』というものです。
この『距離が近い』という事実から、国内営業と海外営業と比較した場合、
国内営業には以下の二つの利点があると考えております。
第一に、国内営業の場合、お客様との物理的距離が近いことにより、お客様と
直接面談させて頂ける機会に恵まれております。結果(海外営業と比較して)
より一歩踏み込んだ関係を構築し易い環境にあります。
第二に、国内営業は(海外営業と比較して)コミュニケーションをより取り易い
環境にある、という利点です。
以下では、これらの利点について簡潔に掘り下げてみます。
まず、距離が近いことの最大の利点は、『訪問が容易である』という点です。
国内の営業マンは、オフィス・工場を問わず訪問を重ねていく中で、お客様の
お気持ち・お考え、意図など、電話やメールだけでは受け取りきれない
『想い』に接することができます。換言すると、「そういうことだったのか!」
とお客様の想いを理解し易い環境が整っています。
一方海外営業の場合、お客様に直接面談させて頂ける機会は、多い年でも年に
数回です。このような環境・状況ですから、相互の意思疎通・お客様の想いや
お考えを汲み取ることも一筋縄ではいきません。eメールは非常に便利な
ツールですが、eメールのやり取りだけでは誤解が生じてしまうことを、
これまで幾度となく経験してきました。私の場合、eメール・電話等での対話を
うまく組み合わせて、最低限必要な意思の疎通を図ることに、多くの時間と
労力をかけているというのが正直なところです。
二つ目の大きな利点は、『コンタクトが容易である』という点です。
「あっ、あれどうなっていたっけ?」そのような時でも、電話一本でたちまち
解決。必要とあれば、すぐにお客様のもとを訪問させて頂くことも可能です。
結果、事案がタイムリーに流れていきます。
海外営業の場合、言葉の壁・時差の壁・文化の壁といった様々な要因が、
お客様へのコンタクトを難しいものにしていきます。
例として、時差について考えてみます。
私の場合、北中南米のお客様を主に担当しておりますので、12時間から16時間と
いう時差が存在します。確かに、国際電話・eメール・インターネットといった
技術の発展により、過去に比べればお客様へのコンタクトは格段に容易に
なりました。しかし、国内営業時のやりとりと比較すれば雲泥の差があります。
たとえば先の例をとっても、「あれどうなっていたっけ?」という疑問を
解決するのに最低でも1日は必要となります。
『距離が近い』という当たり前すぎて見落としがちな事実が、国内営業と
海外営業におきましては、お仕事にどのような影響・相違をもたらしているのか、
感じて頂けましたでしょうか。
では、この様な状況を踏まえた上で、訪問もコンタクトも容易とは言い難い
海外のお客様と、より充実したコミュニケーションを取るにはどうしたら
よいのでしょうか。
また、ISOWA貿易グループとして、海外のお客様にISOWAをより身近に
感じて頂くために、主体的・能動的にどのような取り組みができるのでしょうか。
これらの課題について取り組むにあたり、鍵となる点は
1)限られたコミュニケーションをいかに生産的なものとするか。
2)プロジェクトや引き合いの有無にかかわらず、
お客様にISOWAの存在を身近に感じて頂くこと
にあると考えております。
スペースの関係上、詳細は次号に譲りますが、次号では上の課題について、
貿易グループのこれまでの取り組みをご紹介させて頂くと共に、私が考える
さらなる試みについて言及致します。
━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2┃ 『加工Gオールスターズ』
┃ ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
二年ぶりのわが社の加工グループの新年会にお呼ばれしました。
会場も、料理も、お店の接客も、どれも・・・
ただ、余興のビンゴだけは盛り上がったね。
▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/cbe9c95a2544995207e2714bb7b79c72
━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3┃ 編集後記
━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
海外では言語の違い、文化の違い…様々な違いがありますね☆
国内のお客様には比較的いつでも連絡を取る事が可能でしょうが、
海外のお客様となると連絡を取るだけでも大変そうです(゜□゜;)
国内外に関わらず、お客様との意思の疎通が難しさであり、
仕事のやりがいでもあるのではないでしょうか?!
今後も色々な角度からお客様へアプローチして、お客様と信頼関係を築いて
行って欲しいです\(^▽^)/
ちなみに当初足立の担当は今号だけでしたが、溢れんばかりの熱意により
文章が収まらなかったので急遽2週連続の掲載となっております♪
次号もお楽しみに☆笑
インフルエンザの猛威は収束を迎えているようですが油断大敵です!!
手洗い、うがいをしっかりして睡眠、栄養をたっぷり摂って
穏やかに春を迎えましょう(≧∇≦)
◇ ◇ ◇
【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
ご要望を記事にしていきたいと思います。
ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。
次号は3月13日(水)の予定となっております。どうぞお楽しみに!
━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2013 ISOWA Corporation■