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【ISOWA PRESS】

ISOWA発、お客様、業界関係者様にお送りさせていただくメールニュースです。
お仕事の合間にお気軽にお読み下さいませ。

第218号:『機械の安全~北米から日本へ~』

2018年01月24日 | Weblog
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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2018/1/24 第218号
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  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬──────────────────────────────────────────────
 1├ 『 機械の安全~北米から日本へ~ 』
 2├ 「 今期最強の寒波の中 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
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  みなさま、こんにちは☆

 新年明けましておめでとうございます!
 今年もよろしくお願い致します(^^)

 皆様、年末年始はどのように過ごしましたか?
 私は、京都で年越しをして、人生で初めて初日の出を見ました♪

 初めて見た初日の出は、とっても綺麗で神々しく、
 エネルギーをたくさんもらえたような気がします。

 来年も見られるように頑張って早起きをしたいと思います☆

 さて、今回の【ISOWA PRESS】218号では
 『機械の安全~北米から日本へ~』についてご紹介いたします。


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 1┃ 『 機械の安全~北米から日本へ~ 』
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  みなさま、新年明けましておめでとうございます!
 ISOWA AMERICA(IA)の青木です。本年もISOWAをどうぞ宜しくお願い
 申し上げます。
 先回、【ISOWA PRESS】を執筆させて頂いたのは2016年の3月でした。
 今回は2度目となります。最後までお読み頂ければ幸いです。

 さて、私は2015年1月からアメリカに渡り、同年6月よりIAに配属しております。
 早いものでその期間も3年が経とうとしています。この3年の間にIA管轄エリア
 (北中南米)には数多くのファルコン、固定式アイビス、シングルフェーサ
 CF40が新たに据付けられました。いずれの機械もお客様のもとで元気に
 稼働しています。

 これら新規の据付にはIAのサービスエンジニアも参加します。それはお客様との
 関係をより深く築くためでもあり、日々進化する機械を理解し、いざサービス
 業務を行う時に円滑に業務が行えるようにするため、或いはエンジニアとしての
 スキルを磨くためでもあります。

 私は上記の新規据付の中でもファルコンやアイビスといった製凾機の据付の
 多くに携わらせて頂きました。IAに赴任する前には電子技術Gで主に製凾機の
 設計に関わる業務をしておりましたので、新しい製凾機を見るのが楽しみでも
 ありました。据付のときには機械の改善された箇所やパフォーマンス向上、
 製品品質向上のための新たな機能などとても興味深いものでした。

 中でも特に安全に関わる制御や装置などは、この3年間においても日々進化を
 続けています。世界を見るとやはり安全基準や安全に対する考え方、
 またその技術など日本に比べて欧米諸国が一歩先を行っています。
 これも確かに一つの“文化の違い”ではあります。しかしながら、我々の機械の
 運転に携わるオペレータの方々をはじめ、お客様皆様に対し安全な機械を
 提供するというメーカーとしての責任(気持ち)は昔も今も同じです。

 幸いにも我々ISOWAは海外の多くのお客様とお付き合いさせて頂く中で、
 こういったハイレベルな安全への取り組みについて理解を深めることができます。
 法律で定められた規格以外にも独自で機械に対する安全要求をお持ちのお客様も
 いらっしゃり、そのようなお客様からは特に多くのことを学ぶことができます。

 安全を確保するための方策は様々ありますが、実際にISOWAは経験した
 それらの技術をフィードバックし、次号機に反映しています。

 現在、ISOWAでは日本国内向けの機械についても北米市場で学んだ安全に
 関する技術を投入し、更に安全を重視した設計を行っているところです。
 まさにISOWAが掲げるコンセプト「人にやさしく、キカイにやさしい」を
 体現しようとしています。

 究極の安全とはなにか?それは人が操作する必要が無いことです。

 しかしそれは非現実的であり、それでは段ボール工場は稼働できません。
 人が機械を動かし且つ安全でなければなりません。そして次の課題が生産性です。
 安全性を高めれば操作が制限され、場合によっては使いにくい機械になって
 しまいます。逆に、あらゆる操作に人の介入が必要となるとリスクが高まり
 安全性は低下します。安全性と生産性は相対するものであり、切り離すことが
 できないものなのです。しかしISOWAはどちらかに偏った機械を作る
 わけではありません。

 これらの要素を“止揚”し、妥協することなく安全性と生産性を高いレベルで
 両立することを目指します。一朝一夕では成らない難しい課題ですが
 ISOWAの技術と経験とチームワークをもって取り組んでいきます。
 また、私自身としましても、IA駐在期間に経験したことをぜひとも今後の業務に
 活かしていきたいと思っています。


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 2┃ 「 今期最強の寒波の中 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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 今シーズン最強の寒波が襲来している中、昨夜から山形へ出掛けました。

 年末年始の連休中に、アイビスを導入頂き、初めてISOWAとお取引頂いた
 S社様での安全祈願祭に参列するためでした。


  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/38885611eed0b27750b5570212099043


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 3┃ 編集後記
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  【ISOWA PRESS】218号はいかがでしたでしょうか。

 妥協することなく安全性と生産性を高いレベルで両立することは
 難しい課題ですが、今後も「ISOWAは止めません!止まりません!」を
 念頭にISOWAの技術と経験とチームワークをもって精一杯取組んで参ります。

 今年もみなさまにとって素晴らしい1年になりますように。
 改めて、今年もよろしくお願い致します!


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2018 ISOWA Corporation■


第217号:『ISOWAオープンハウス』

2017年12月13日 | Weblog
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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2017/12/13 第217号
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  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬─────────────────────────────────
 1├ 『 ISOWAオープンハウス 』
 2├ 「 氷山の上と下 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
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  みなさま、こんにちは♪

 12月に入り、だいぶ気温も下がってきましたね(>_<)
 みなさま、風邪をひかないように気をつけてくださいね!

 12月といえば、忘年会、クリスマスなどたくさんのイベントがありますね(^^♪
 でもつい、食べすぎてしまうことも・・

 私は毎年、年末年始に体重が増えてしまうこともあり、
 最近ジムに通い始めました!
 今年は適度な運動を心がけて、体重維持をしたいと思います☆

 さて、今回の【ISOWA PRESS】217号では
 先月末に開催させていただいた『オープンハウス』についてご紹介いたします。


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 1┃ 『 ISOWAオープンハウス 』
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 こんにちは!大阪営業所の犬居です。

 今回の【ISOWA PRESS】では、先月開催したオープンハウスについて
 ご紹介します。
 11月29日、30日の2日間で合計、106社 211名のお客様にご来場
 頂きました。月末のお忙しい中、誠にありがとうございました。

 今回のオープンハウスコンセプトは、昨年に引き続き
  『人にやさしく、キカイにやさしい』 としました。

◎ 人にやさしい
  機械をお使い頂いているお客様の負担を減らし、より安全に作業して早く
  愛する家族のもとへ帰宅して頂きたいという想いを込めました。

◎ キカイにやさしい
  キカイをカタカナで書いているのは、二つの想いを込めているからです。
  一つは機械(マシン)にやさしい
   →単純に機械のスペックを上げるだけではなく、工夫することで低負荷
    かつ高生産性を実現するということ
  もう一つが機会(チャンス)にやさしい
   →こちらは「機会損失を低減させる」という想いを込めました。

 さらに今年の目玉は、
 『新型管理装置iEM2 《記憶よりも記録》』
 『進化したアイビス 《2/1 come true》』の二つです。

  ※ 詳しくは営業マンにお問い合わせください
  ※ 当日の様子はこちらをご覧ください
 http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/a08fdf6b6fe76c397e2d5b9393c8ee5a
 http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/858e7a803b438a05249eeed8f8b49dbf

 オープンハウス終了後、たくさんのお客様から温かいメッセージを頂戴し、
 ISOWA一同感謝と共に、今後の励みになりました。
 ここからは、2017年度オープンハウスの振り返りとして
 メンバーの感想を紹介します。


◎ 営業 T(プロジェクト・リーダー)

  今回オープンハウスを開催するにあたって、どうしてもこだわりたかったのは
  「自分達がお客様にお伝えしたい事は何なのか」という目的を明確にして、
  分かり易く伝えるということでした。

  最も難しかったのは、管理装置のプレゼンテーションでした。

  各機器やモニターの説明、従来機との比較など、当初は機械メーカー側の
  一方的な説明しか思い浮かばず、正直にいっておもしろみのない内容でした。
  転機は「お客様の困ったシチュエーションに、どう貢献できるか」という
  視点でした。まさしく目から鱗!そこから、管理装置の開発チームがどんどん
  盛り上がり、「ISOWAビトが演じる再現VTR」を含んだプレゼン
  テーションが完成しました。メンバーの想いが詰まった、とても分かりやすい
  内容で社内外からとても好評でした。なによりもメンバーが楽しそうに
  その製作を進めてくれたのが、私としてはうれしく感じました。

  また、各ブースもさまざまな展示を行いました。
  ・アイビス
  ・CF60
  ・CDL5
  ・サービス
  ・レトロフィット
  など全てのチームが分かり易く、お客様のみならずISOWA社内でも
  勉強になった人が多いのではないかと思います。

  例えば、レトロフィットブースではISOWAが考案した
  『モヒカンブラシ』を持って担当者が紹介したところ、その反響も大きく
  その場で商談となる場面もありました。
  オープンハウスを通じて日頃の業務では関わりが少ないISOWAビトと
  交流が出来ました。今後、仕事に幅を広げる上でこのような交流こそ、
  大きな財産であると感じております。

  今回ご紹介した製品のみならず、日頃、お客様が感じられている困った事に
  より一層目を向けて、お役に立てる提案や情報提供が出来る気の利いた
  営業活動に努めて参ります。


◎ 管理 H(総合司会)

  司会のお話を頂いたときは、オープンハウスがどのようなものか知らなかった
  こともあり、不安な気持ちもあったのですが、それ以上に新入社員であるにも
  関わらずこのような大役を任せて頂けたことがとても嬉しかったです。

  当日までの間、司会原稿の読み合わせをはじめ、技術の方と通紙実演の
  打合せなど、多くの先輩社員のみなさんと協力しながら進めていきました。
  最初は、司会とはお客様が聞きやすいように大きな声でハキハキと話すことが
  大切だと考えていましたが、練習やリハーサルを重ね、上司や先輩社員が常に
  お客様の立場で、当日の細かな動きや流れを考え、文章の一字一句にまで
  こだわっている姿を間近で見るうちに、ISOWAビトを代表してお客様の
  前に立ち、進行を努めることの責任の大きさを再確認し、
  「絶対に成功させたい」という思いが強くなりました。

  そのためには、ただ間違えずに原稿を読むだけではないと気づき、
  たとえ小さなことでも、感じたことは伝えるようにしました。まだ経験も
  知識も少ない私の意見も大切にしてくださり、ああでもない、こうでもないと
  話し合った時間は、『オープンハウス成功』というひとつの目標に向かって
  ALL ISOWAで取り組んでいることが実感できました。

  何かを成功させるには「段取り八分」とよく言いますが、今回のオープン
  ハウスでその言葉を実感しました。ここぞ!という時に最高の
  パフォーマンスを実現するために日々の積み重ねを大切にしていきたいと
  改めて感じています。

  また、初めてあんなに大勢のお客様の前に立ったことが日々の業務の
  モチベーション向上にも繋がりました。どんな仕事もお客様と繋がっていると
  いうことを、これからも忘れずにいたいと思います。


◎ 電子技術 S(管理装置プレゼンテーション監修)

  iEM2のプレゼンテーションを監修しました。
  全体でどれくらいの人が携わったか数えてみたところ、プレゼンテーションの
  中で使った約5分の再現VTRの撮影に24人、プレゼンテーション
  全体としては37人の方が携わっていました。
  実に多くの方の協力があってiEM2のプレゼンテーションは完成しました。

  管理装置は制御装置なので、実際の生産の中でどのように役立っているのかを
  説明する事が難しく、さらに新機能を分かり易く説明する事に、本当に
  苦労しました。最終的には、お客様にとって何が「やさしく」なるかを軸に
  組み立て直していき、大きな字で、説明っぽくならないように簡潔にしました。
  さらに、新機能をより分かり易く伝えるためにISOWAビトで再現VTRを
  作成しました。撮影は、ISOWAの工場と協力会社の事務所で行いました。

  段ボール工場の臨場感を出すために、架空の段ボール会社の名前を考えて
  ロゴを作り、登場人物は全て役職名とフルネームを付け、制服も作りました。
  他にも、ISOWAの工場内でシート置き場を再現し、パレットを積んだ
  足場を仮設で作り、その上に三脚を据えて撮影するなどカメラアングルにも
  こだわりました。あるシーンでは日を改めて3回も撮影をやり直すなど、
  細部まで作り込みました。事務所での撮影で電話を取るシーンでは、日頃
  お世話になっている、協力会社様の事務所をお借りし、実際に外線から電話を
  かけて撮影しました。今となっては笑い話ですが、撮影用にかけた電話を
  事務の方が誤って取ってしまい、NGシーンになったこともありました。

  動画として目に見える部分は当然大切ですが、画面に映らない部分でも、
  色々な方の協力があって素晴らしい再現VTRが出来上がりました。
  『記憶より記録』がiEM2のキーワードですが、オープンハウスの
  プレゼンテーションを作っていく過程は、『記憶』に残るものでした。

  この先も、会社として同じようにプレゼンテーションをする機会があると
  思いますが、今後も発表する者、資料などを作る者のサポートをしていきます。


 いかがでしたでしょうか?
 ISOWAの衆知を集めて臨んだオープンハウスは、おかげさまで多くの
 お客様にご来場頂き大盛況となりました。たくさんの方に現在のISOWA
 そしてこれからのISOWAを知って頂く機会になったと思います。
 これからも「ISOWAは止めません!止まりません」を追究し、
 社員一同精進して参ります。

 ありがとうございました。


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 2┃ 「 氷山の上と下 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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  一昨日、昨日の2日間のオープンハウスを終わった今日の月例朝礼では、
 オープンハウスでプレゼンをしたISOWAビトの先輩、上司と、今回の
 オープンハウスのプロジェクト・リーダーにひと言ずつ、オープンハウスを
 振り返って気付いたこと、感じたことを話してもらいました。

  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/4193c39791ad65a120977eb89a83b03b


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 3┃ 編集後記
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  【ISOWA PRESS】217号はいかがでしたでしょうか。

 今年もたくさんのお客様にご来場いただくことができ、
 改めてお客様に感謝を申し上げます。

 また、次回のオープンハウスではさらにパワーアップしたISOWAを
 お見せできたらいいなと思っております!
 今後もISOWAビト全員で精進して参りますので、

 よろしくお願い致します。


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2017 ISOWA Corporation■

第216号:『オープンハウス内容紹介(事前案内)』

2017年11月06日 | Weblog
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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2017/11/6 第216号
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  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬─────────────────────────────────
 1├ 『 オープンハウス内容紹介(事前案内) 』
 2├ 「 記憶より記録 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
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  みなさまこんにちは☆

 11月に入り、雨の日が多かったり、台風が来たりと
 秋晴れの日がなかなか少ないですね(;O;)

 前回の【ISOWA PRESS】で、「今年は”スポーツの秋!”を目指す為に、
 社会人バスケに参加することに決めました。」と堂々宣言してしまいましたが
 先週やっとの思いで参加し、次の日大変な筋肉痛になりながらも
 とても楽しむことができました!
 スポーツの秋、なかなかいいかもしれませんヽ(^o^)丿

 さて、今回の【ISOWA PRESS】216号では
 『オープンハウスについて』をご紹介いたします。

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 1┃ 『 オープンハウス内容紹介(事前案内) 』
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 皆様こんにちは。東京営業所の三枝です。

 先月の10月13、14日に開催された段ボールセミナー’17にて
 「i機 第3弾 人にやさしくキカイにやさしい生産管理装置」と題しまして
 ISOWAの最新のコルゲータ管理装置iEM2について発表させて頂きました。
 技術発表をお聞きになられたお客様から多数お褒めの言葉を頂戴致しました。
 誠にありがとうございます。

 さてセミナーでも告知させて頂き、御案内状も既にお送りしておりますので
 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、11月29日(水)30日(木)の
 2日間にわたり新型コルゲータ管理装置及び開閉式FFG見学会を実施致します。
 段ボールセミナーにて紹介致しましたiEM2に加え昨年のオープンハウスにて
 発表しましたIbisの“2up給紙”通紙実演を直にご覧頂けるイベントを
 企画しております!

 昨年のオープンハウスの様子は下記URLをご参照ください。
 [http://blog.goo.ne.jp/isowapress/e/4029300086400c1f019de76c2e113ea1]

 今回のオープンハウスに向けて社内では、数か月前からオープンハウス
 プロジェクトを組み、各部署から立候補したメンバーがお客様にご満足して
 いただけるよう綿密な打ち合わせを行って参りました。
 もちろん、プロジェクトメンバーだけでなくISOWAビト全員で、お客様に
 喜んでいただけるよう準備してお待ちしております。


 今回のオープンハウスのコンセプトは昨年に続き
  “人にやさしく、キカイにやさしい” となります。
 さらにコンセプトキーワードは
  ・記憶よりも記録
  ・2/1 come true です。

 このコンセプトキーワードはISOWAの想いが、いかにお客様に伝わるか、
 印象に残るかをメンバーで考え意見交換を行い決定しました。

 当日は段ボールセミナーにて発表しましたiEM2の技術説明はもちろんのこと
 Ibisの通紙実演(3点)を実施致します。昨年は新機構のお披露目という
 ことで完全なる製品化までは至っておりませんでしたが、1年かけ満を持しての
 “2up給紙”発表となります。

 昨年の“2up給紙”の課題点を解消したことを当日は皆様にご覧頂きたいと
 考えております。

 IbisとiEM2がメインのご見学機械となりますが、それ以外にも工場で
 組付け中の新型熱盤を搭載したダブルフェーサCDL5、新型シングルフェーサ
 CF60などもご見学及び技術説明の準備をさせて頂いております。
 機械だけではなく、サービスの新たな取り組みであるi-Lookなどのコーナーも
 あり、今のISOWAを感じて頂くことができます!


 ではここからはiEM2を開発した女性エンジニアの開発への想いを紹介します。

 「iEM2は、工場のオペレータ様や機械・製品の保全管理担当者様が便利に
  働きやすく使えるようにと、従来の管理装置の生産の効率化を追及した
  ノウハウを引継ぎつつ、次世代の管理装置に求められる機能性を
  充実させました。
  1号機のお客様の多大なご協力もあって、今では開発当初より機能や表示も
  更にバージョンアップされました。あくなき探究心と大きなバックアップに
  大変感謝しております。」


 最後にオープンハウスメンバーである私の意気込みを紹介させて頂きます。

 「毎年、お客様にはお忙しい中、弊社本社にお越し頂き本当にありがたく
  思っております。特に東日本のお客様や西日本のお客様など遠方から
  お越し頂けるときは非常に嬉しく思います。
  オープンハウスはISOWAの技術力をお客様にアピールさせて頂く
  機会であると同時に、ISOWAという会社がどのような会社であるかを
  お客様にお伝えする場であるとも考えています。
  お客様にISOWAの想いを直接お伝えすることでお客様皆様に弊社と
  今後も長く付き合いたいと思って頂けるようなオープンハウスにしたいと
  考えております。
  今回、プロジェクトメンバーではお客様に喜んで頂けるよう各部署の衆知を
  集め企画しております。お越し頂きお帰りになられるときは
  「来て良かった」と感じて頂けるようなオープンハウスに致しますので
  皆様、奮ってご参加頂きますようお願い申し上げます!」


 オープンハウスは下記URLよりお申込みいただけます。
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdNQB1hPr-KMWilniyk0hXzW_dqqRmmvNogc6h06tNfgpDPcQ/viewform


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 2┃ 「 記憶より記録 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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  今年も段ボールセミナーが開催されました。


 ISOWAは、新型の管理装置『iEM2』を業界に初公開しました。


 プレゼンを担当したのは、ISOWAが初めて採用した女性エンジニアで、
 『iEM2』を自ら開発した Iさん。

 開発者が自分で開発した装置をプレゼンするんですから、その迫力たるや
 言うまでもありません。

  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/24c28ea21cc3e29e11530ad17a77c9ad


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 3┃ 編集後記
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  【ISOWA PRESS】216号はいかがでしたか?

 私もオープンハウス事務局の一員として、
 「どうしたらお客様に喜んでもらえるだろうか」と常に念頭に置きながら
 準備を進めております。

 まだ、お申し込み頂いていないお客様でもお申し込みが可能ですので、
 是非ご参加頂きますようお願い致します☆

 では、当日お待ちしております(#^.^#)♪
 宜しくお願いします!


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
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 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2017 ISOWA Corporation■​

第215号:『初めての据付工事』    

2017年10月18日 | Weblog



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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2017/10/18 第215号
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  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
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 ■CONTENTS■
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 1├ 『 初めての据付工事 』
 2├ 「 お客様の幸せのためにも 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
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  みなさまこんにちは☆

 10月も半ばとなり、一日の寒暖差が激しい季節でもあり、体調も崩しやすい
 季節ですね。風邪には十分に注意したいものです(;O;)

 「秋」といえば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋といろいろ耳にしますが
 みなさまは今年、どんな”秋”をお過ごしになりますか?

 私は、毎年”食欲の秋”になってしまうのですが、今年は”スポーツの秋!”を
 目指す為に、社会人バスケに参加することに決めました。
 久しぶりの運動、、、怪我なく楽しみたいものですヽ(^o^)丿

 さて、今回の【ISOWA PRESS】215号では
 『初めての据付工事』をご紹介いたします。

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 1┃ 『 初めての据付工事 』
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 皆様、こんにちは名古屋営業グループ新入社員の倉田です。
 初投稿の【ISOWA PRESS】にとても緊張しています。
 しかし、ISOWAを生きるISOWAビトの様子を読者の皆様に伝えられる
 ように頑張ります。ぜひ、暖かい目で見守っていただけると幸いです。

 今回、私は営業研修の一環として開閉式アイビスの据付工事に参加致しました。

 研修の目的には「開閉式アイビスを理解すること」にありました。
 その上で私は「現場でしか分からないことを知りたい」と思っておりました。
 工事の工程の様子や工事に必要な人数や運搬車の台数、そしてお客様の様子など
 実際に自分で現場に行かなければ分からないことを学ぶという目標を立てました。

 お客様の据付工事に行く前にはISOWA社内での調整に参加させて頂きました。
 社内調整の段階で調整の手順や、機械の基本的な説明をして頂きました。
 機械についての理解が進むことはとても楽しかったです。作業にも参加させて
 いただき、お客様の工場での据付工事に備えていました。据付工事の前に
 上長からは「安全を第一とすること、体調の管理を怠らないこと」と厳重に
 指示を頂きました。周囲の方々からも「夏の現場はとても暑いから熱中症に
 気をつけて」や「水分補給をきちんと行って、体調が悪くなったら、すぐに
 報告するように」とアドバイスを頂きました。

 社内調整で学んできたことに加えて、あとは現地での体調に気を付けさえすれば
 自分としては準備万端だと考えていました。据付工事でもっと多くのことを学び
 自分にできる作業を増やして少しでも周りに貢献出来るのではないかと思って
 いました。

 ところが、据付工事の現場は自分が予想していたほどに甘いものではありません
 でした。実際に据付工事が始まると、全てにおいて迅速な行動が求められました。

 工期が決まっている以上、工事を遅らせることはできません。
 そのため、作業を行うときも、判断を下す場合にも、ゆっくりと行う余裕は
 ありません。無駄な行動の1つ1つが作業全体の効率を落としてしまいます。
 私自身は現場のスピードに追いつかずオロオロとしてしまいました。

 しかし、作業の時間の合間に周りの皆様に指導をして頂いたお陰で視点が大きく
 変わったように感じました。機械の構造や作業手順が理解できるようになり
 次の行動の予測が立てやすく動きやすくなりました。
 その結果、オロオロとすることが少なくなり、少しずつ迅速な現場のスピードに
 ついていくことができるようになっていました。

 据付工事の研修の成果として、据付から試運転までの全体に同行させて
 頂いたからこそ理解出来たことを挙げていきます。
 それは「①機械についての知識」「②お客様の声」「③現場の作業の様子」です。

 ① 機械についての知識
   自分が事前に学習していた内容以上のことを、作業を行う中で学ぶことが
   出来ました。先輩方や上司の方々が何故その作業を行うのか、
   何故その調整を行うのか、一番近くで見せて頂き考えさせて頂きました。
   その上で、自分自身で考えて作業を行わせて頂けました。
   こうした経験はデスクの上だけでは得られない貴重な経験として
   自分の血肉にできたと思います。

 ② お客様の声
   現場で作業や調整を行う際にお客様から普段の生産の様子や、
   アイビスに求めていること、期待していることを聞かせて頂きました。
   新入社員である私に、このようなお話をして頂けたこと、とても嬉しく
   思いました。私がISOWAの営業マンになった際に、お客様の期待や
   求められることに真摯に応えられるような実力を身につけられるように
   成長していきます。

 ③ 現場の作業の様子
   まず、迅速さと精度の高さを両立することのシビアさを感じました。
   厳しかった分だけ勉強になりました。同時に安全の大切さも学ばせて
   頂きました。工事期間中は据付作業以外にも重機による機械の搬入が行われ
   工事用フォークリフトが往来し、付帯工事の施工会社様が高所作業を
   行われているという状況でした。このような中では、あらゆるリスクを
   踏まえながら安全を確保する必要がありました。迅速で精密な作業と
   並行して安全作業を行うことは、高い集中力と注意力を要します。
   作業を行う方全員が安全第一を重要視する意味を体感することが出来ました。

 最後に、貴重な声を聞かせて下さったお客様、現場での作業を進めながらも
 私に様々な事を教えて下さったISOWAビトの皆様、貴重な研修の場を
 用意して下さった方々、皆様に心からお礼申し上げます。
 今回の据付工事の研修で学んだことと、感じたことを基盤として、
 さらに自分を成長させて、ISOWAを生きるISOWAビトの一員に
 なれるように頑張ります。


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 2┃ 「 お客様の幸せのためにも 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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  今日は、昨日とはまた別のKi社さんの出荷前立会い検収でした。


 昨日のC社さの立会もですが、メンバーが本当に若くなりました。
 40代だと、もう高齢者扱いされそうな勢いです。
 還暦を過ぎた私など、もう化石です。


 いつもの様に、お客様のアイビスを背に、据付関係者が自分語りを披露しま
 した。

  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/e1a85e6e565507fdb5448d339c49d279


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 3┃ 編集後記
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  【ISOWA PRESS】215号はいかがでしたか?

 弊社新入社員のフレッシュな【ISOWA PRESS】でした!
 何事に対しても学ぶことが多い新入社員。様々なことにアンテナを張ることを
 忘れずに、いつでも学ぶ姿勢を大切にしたいと改めて感じました。

 「お客様からいただいた貴重なお声」をきちんと社内にフィードバックし、
 お客様のお役に立てるよう、”ALL ISOWA”で精進して参ります!

 今後ともどうそ宜しくお願い致しますm(__)m


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。



 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2017 ISOWA Corporation■


第214号:『パワーアップするISOWAアメリカ』   

2017年09月13日 | Weblog



■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2017/9/13 第214号
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬─────────────────────────────────
 1├ 『 パワーアップするISOWAアメリカ 』
 2├ 「 アメリカのISOWA Bito 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴─────────────────────────────────

  みなさんこんにちは♪

 9月に入り、最近は朝と夜はだいぶ涼しくなってきて、
 秋が近づいてきているなと感じていますが、みなさんはどうでしょうか?

 秋といえば、”食欲の秋”と言われますが、果物や秋刀魚など
 本当に秋は美味しいものがたくさんありますよね(^_^)

 中でも私は栗が大好きで、今年は栗ご飯を作ってみたいなと思っています!☆

 さて、今回の【ISOWA PRESS】214号では
 『 パワーアップするISOWAアメリカ 』をご紹介いたします。


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 1┃ 『 パワーアップするISOWAアメリカ 』
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 Hello Everyone, this is Ron Miller from ISOWA America. It has been
 awhile since I lastcontributed to the ISOWA Newsletter and thought
 it was a good time to share some updates from our side of the world,
 which is North & South America.

【翻訳】
 ISOWAアメリカのロン・ミラーです。以前、この【ISOWA PRESS】
 のインタビューを受けたことはありますが、今回は自ら投稿しています。
 今回の【ISOWA PRESS】では、ISOWAアメリカが担当している
 北米・中南米市場における、私たちの最近の取り組みをお伝えしたいと思います。

 As is the case with any company trying to keep up with the speed of
 business these days,ISOWA America is faced with balancing an
 ever-pressing global market and the need to stay fundamentally grounded.
 As the ISOWA family has firmly demonstrated since 1920, we are not
 inclined to risk the future for short-term glory, but rather continue a
 path of improved reliability our team members and customers can count on
 for decades. This balancing act is not without some pain and frustration,
 but what endeavor worth your time is not worth some sacrifice?

【翻訳】
 昨今、ビジネスは日々ものすごい早さで変化しており、どの会社もその変化の
 スピードについていこうと努力しています。私たちISOWAアメリカも、
 絶え間なく変化するグローバル市場への対応と、これまでやってきた基本的な
 方針を貫くことの必要性とのバランスをどのようにうまくとっていくかという
 問題に直面しています。

 私たちは1920年以来の長い歴史を持つISOWAの一員として、短期的な成功を
 めざすのではなく、私たちチームメンバーとお客様が何十年間にもわたって
 信頼を深めていくことをめざしています。この“バランスをとる”ための努力は
 困難やフラストレーションを伴うことはあるかもしれませんが、努力する価値の
 あることだとは思いませんか?

 One of the factors ISOWA America has had to face in the recent years is
 the ebb and flow of new machine orders. We have seen increasing sales
 since 2014, but we have always had periods where new orders would pile
 up followed by extended periods absent of new orders. This inconsistent
 cycle made it challenging to push the business forward.
 Over the past two years I believe we have turned the corner and am
 pleased to see further growth and much needed stability in machine sales
 in our region.
 At the core of that growth and stability has been a lot of effort, and
 solid performance from our Falcon & Ibis model FFG’s as well as our CF40
 model Single Facers.

【翻訳】
 ここ数年ISOWAアメリカには新規機械の受注の波がきています。
 2014年以来売上が伸びていますが、これまでは固まった受注の後、受注が
 一定期間ないというサイクルの繰り返しでした。私たちは、このような
 浮き沈みのある状態からなんとか脱することができるよう挑戦してきました。

 過去2年間で、私たちはついにそのような状況から抜け出しつつあり、新規の
 機械販売においては、その成長や安定感が目に見えるようになってきました。
 この最近の実績の中心となったものがファルコンとアイビス、そしてCF40
 シングルフェーサーです。

 What is especially exciting is the number of existing customers coming to
 ISOWA again for their new projects. In 2017, all of our machine projects
 have been with existing customers. To have so many customers come back
 again and again for additional equipment is very gratifying. With all
 the challenges of business, it is a good measure of our efforts to see
 the continuation and extension of that trust. Of course, we also enjoy
 beginning new relationships with customers who share and value the
 principles that ISOWA fosters. Part of our journey is finding the right
 partners to grow with. 2018 is going to be busy with at least one new
 customer joining the “family” along with even more orders from existing
 customers! It truly is the best of both worlds!

【翻訳】
 大変うれしいことに、ほとんどのオーダーは既存のお客様からのリピート
 オーダーなのです。2017年のプロジェクトはすべてのオーダーが、既存の
 お客様から頂いたものです。このように、多くのお客様が機械更新の際に
 再びISOWAを選んでくださることは本当にありがたいことです。継続的に
 信頼され続けるということは私たちの努力を測る良いものさしになります。
 もちろんISOWAが掲げる理念に共感し、価値を認めていただける新しい
 お客様との出会いもうれしいものです。

 永遠に続く私たちの歩みの目的の一つは、共に成長させていただける真の
 パートナーを探すことでもあります。2018年は、少なくとも1社の新しい
 お客様がこの“ファミリー”に加わる予定であり、また既存のお客様から
 さらに多くのご注文をいただける忙しい年になりそうです!

 However, as sales grow and our install base changes and expands,
 we fully recognize that we must focus even more attention on post-sales
 support. To that point, I wanted to share a couple of actions we have
 taken with you today.

【翻訳】
 しかしながら、このように売上が増え、納入台数が増えてくると、今まで以上に
 納入後のサポートに力を注いでいかなければなりません。このサポートに関して
 私たちがおこなっているいくつかの取組みについてご紹介したいと思います。

 First, we continue to invest in new local talent and resources.
 ISOWA Corporation has a 97year track record of stability, but as
 the North & South American markets grow, we owe it to our customers
 to grow “locally” as well. In the past year or so we have added two
 additional engineers, a dedicated training coordinator, and have taken
 opportunities to improve the talent level of some key support staff
 positions. We are also actively recruiting additional engineering
 resources in further support of our sales service missions.
 I expect you will see some new faces soon.

【翻訳】
 その一つとして、私たちは地元の才能ある新しい人材に投資し続けています。
 ISOWAには97年の安定した歴史がありますが、北米・中南米のマーケットは
 常に成長しています。言い換えれば、私たちにはお客様自身がそれぞれの地域で
 成長していくことをサポートする義務があるということです。

 この1年くらいの間に、私たちはトレーニングコーディネーターとして2人の
 エンジニアを採用しました。これは私たちにとって、今後より重要となってくる
 “お客様サポート”の能力レベルを上げるチャンスとなります。また、私たちの
 営業とサービスをもっとサポートするためのエンジニアの採用にも取組んでいます。

 One question we often hear is “how many field service engineers does
 ISOWA have in this area”. Of course when asked we answer the question
 directly, but I find the question and response to be two sided.
 As an OEM, if you need a lot of service engineers,people may ask why is
 that necessary? Are the machines too hard to maintain for typical plant
 staff or do you keep machine secrets that only OEM staff can understand?
 (From ISOWA’s perspective, those answers are NO & NO, in case you were
 wondering). If we have fewer engineers than another OEM, does that mean
 we are unable to provide support? (Again the answer is NO).

【翻訳】
 「ISOWAにはこの地域で何人のサービスマンがいますか?」という質問を
 たびたび受けます。尋ねられたときは普通に人数を答えていますが、私は
 この質問と回答には2つの面があることに気づきました。

 一つは、もし、もっと多くのサービスマンが必要だと言えば、
 「なぜそんなに必要なのですか?」とさらに尋ねたくなるかもしれません。
 また「通常のメンテナンスの方で対応するのは難しい機械なのですか?」、
 「メーカーのスタッフしか理解できないような秘密が何かあるのですか?」
 と聞かれるかもしれません。(ISOWAの場合はどうかと聞かれれば、答えは
 両方ともNOです。)もし私たちが他のメーカーより少ないサービスマンしか
 いなかったら、「それは十分なサポートができないという意味ですか?」と
 聞かれるかもしれません。(ISOWAの場合、こちらも答えはNOです。)

 ISOWA America has always tried to share as much knowledge as possible
 about our machines, so customers could be as self-reliant as possible.
 In some cases this works well, but in others it has not and it is those
 situations that can be most challenging for everyone. As we have heard
 this debate so much, it made us think of the underlying question a bit
 differently: “Do we have the right resources, information and processes
 in place to provide timely and value-added services to our customers of
 today”. Seems simple I know, but things change and I think the answer
 to this question is far more important than the singular question of
 “how many engineers do we have”. It is also a question we have set out
 to address.

【翻訳】
 ISOWAアメリカでは、私たちの機械に関する知識をできるだけお客様と
 共有しようといつも考えています。これは、できるだけお客様ご自身で機械の
 メンテナンスができるようにするためです。ある場面ではこの方法はうまく
 いっています。しかし一方で、これによって大変な困難に直面することも
 あります。こういったことに関する議論を耳にすると、もっと根本的な問題に
 対して、異なる角度から問いかけたくなります。すなわち、「私たちは、
 お客様に価値のあるサービスをタイムリーに提供するための適切な人材、情報、
 手段を有しているのだろうか?」

 これは簡単なことのように思えるかもしれませんが、この疑問に対して
 答えることは「何人のサービスマンがいますか?」という単純な質問に
 答えるよりもはるかに重要なことだと思います。

 それは我々が取り組むべき課題でもあるのです。

 Not only are we adding new team members, but we have also taken a hard
 look at ourselves and asked,“is this really how we should be operating”.
 It’s easy to say, “you can always do better or just work harder”,
 but it is something different to take the critiques you receive (and
 some of those can be difficult at times) and actually consider if and
 how you need to restructure your operational plan to address those
 critiques.

【翻訳】
 新しくチームメンバーを採用するだけでなく、私たちは自分たちがやっている
 ことをしっかりと見つめ、「私たちは本当にやるべきことをやっているのか?」
 といつも自問しています。「あなたはもっとできる」とか「もっと一生懸命働け」
 と言うことは簡単ですが、これは私たちが受ける批判を取り除くこととは
 少し違って(それは時々難しいこともありますが)、その批判に対して私たちの
 作業プランを再検討する必要があるか、もしその必要があるならどのように
 再構築するのかを考えることです。

 We are doing exactly that! Some of the changes are subtle internal
 workflow improvements intended to smooth information flow internally
 and externally. Some are assignment changes within the team in
 recognition that we must redistribute daily responsibilities in order to
 provide operational clarity and others are new team members taking on
 new positions that allow dedicated focus in key functional areas.

【翻訳】
 これがまさに私たちが行っていることです。変更点は、情報の流れをスムーズに
 するための些細な社内業務改善と各チームメンバーの任務の変更です。
 任務変更は、私たちは日々の仕事のしかたをもっと明確にするために
 責任分担の再検討をする必要があったためであり、また、キーとなる分野に
 集中できるように新設したポジションにつく新しいチームメンバーを
 採用したことによるものです。

 In addition to human resource talent, we also continue to invest in
 material support which is a topic near and dear to every customer’s
 heart. A significant portion of this investment comes by way of
 increased spare parts inventory which we do increase year after year
 in direct support of our growing install base. Equally important may be
 the new ERP(Enterprise Resource Management) system we recently
 implemented.

【翻訳】
 人材への投資に加えて、私たちは物理的なサポートにも投資しています。
 これはすべてのお客様にとって最も身近でそして大切なトピックです。
 増え続ける機械のための直接的なサポートとして、私たちはスペアパーツの
 在庫を年々増やしています。同じぐらい重要なこととして、最近私たちは新しい
 ERPシステム(基幹業務システム)を導入しました。

 This system has linked all our operational teams into a single platform
 which will serve to improve information flow and enhance our analytics
 and material forecasting capabilities. MRO materials have always been
 one of the most difficult demand cycles to forecast and shear inventory
 volume alone is not a realistic answer. We are challenging ourselves
 to pursue and combine material investment dollars, lead time reduction
 efforts,intelligent pipelining decisions and enhanced preventive
 maintenance activities to achieve the ultimate goal of minimizing
 machine reliability risks for our customers.

【翻訳】
 このシステムでは、すべてのチームメンバーがどこにいても一つのサーバーに
 アクセスすることが可能です。それにより情報の流れが良くなるとともに、
 分析力や部品の出入りの予測能力を強化することができます。メンテナンスや
 修理のための部品の需要サイクルを予測することは非常に困難です。在庫量
 だけを共有していてもそれは現実的な対策ではありません。お客様における
 機械の信頼性リスクを最小にするという究極のゴールのために、私たちは、
 部品に関する投資金額とリードタイム短縮の努力、合理的な供給ルートの決定
 および強化された予防保全活動を結び付けることに取り組んでいます。

 In summary, we are listening and taking fundamentally sound actions
 across our entire operation to improve our resource and service
 capabilities. On behalf of the entire team at ISOWA America, and our
 extended ISOWA family, we greatly appreciate the trust our customers
 place in our relationships. We continue this journey together and remain
 sincerely committed to you!

【翻訳】
 このように私たちは、リソースやサービス能力の向上のために人々から
 いろいろな意見を聞き、そして基本的に正しいと思われるアクションを
 すべての業務に渡って行っています。ISOWAアメリカのチーム全員に
 そして、すべてのISOWAファミリーに代わって、お客様からの信頼に
 対して感謝の意を表したいと思います。

 私たちはお客様と手を取り合って、この先も歩み続けていきます。


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 2┃ 「 アメリカのISOWA Bito 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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  ISOWAアメリカの社長のロンが、同社のShareholder Meeting(株主総会)
 のために来日しました。

 株主って言っても、100%ISOWAの子会社だから、株主はISOWA
 だけですけどね。

 アメリカビジネスは順調に育っていて、先期も、そして今期も、しっかりと
 した業績を残してくれたし、来期の見通しもとても明るいんです。


 ロンはとても優秀で、かつISOWAの風土改革をしっかり理解し、かつ
 理念を共有し、それをアメリカで実践してくれているから、本当に頼りになる
 相棒です。 そう、ISOWA Bito(ISOWAビト)です。


  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/cf60584706e5b732b8964dc6d421d446


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 3┃ 編集後記
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   【ISOWA PRESS】214号はいかがでしたか?

 私自身、普段ISOWAアメリカで働く方たちとお話する機会が少ないのですが、
 先日ロン・ミラー社長と実際にお話をさせていただける機会を頂くことができ、
 その際、今まで国内のことばかりに目を向けていたのですが、今の時代は、
 グローバル化が進み、国外への視野も今後広げていかなければいけないという
 ことに気付かさせていただきました。

 改めて、本当に素晴らしい機会をいただけたことに感謝すると同時に、
 英語の勉強を頑張っていかなければいけないなと感じました・・・!


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。

 次号は10月18日(水)の予定となっております。どうぞお楽しみに!


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2017 ISOWA Corporation■




第213号:『ISOWAの愛ある提案』  

2017年08月16日 | Weblog



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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2017/8/16 第213号
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  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬─────────────────────────────────
 1├ 『 ISOWAの愛ある提案 』
 2├ 「 長~く愛して 」     ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴─────────────────────────────────

  みなさまこんにちは(^_^)/

 8月も半ばとなり、お盆でお休み期間中という方も
 いらっしゃるのではないでしょうか?

 私は毎年お盆に祖父母の家で集まり、親戚一同でご飯を食べるという
 恒例行事!?があります!最近はいとこや兄弟に赤ちゃんが生まれ、
 親戚が増えたので、いつも以上ににぎやかになりそうでとても楽しみです☆♪

 みなさんはどんなお盆をお過ごしになりましたか?

 さて、今回の【ISOWA PRESS】213号では
 『 ISOWAの愛ある提案 』をご紹介いたします。


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 1┃ 『 ISOWAの愛ある提案 』
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  こんにちは!大阪営業所の犬居です。

 今回の【ISOWA PRESS】は
 “愛ある提案”をお客様へ届けるサービスマンの想いを紹介します。

 ISOWAでは、毎月全社朝礼を行っており、会社方針やホットな話題を社員
 全員で共有しています。もちろん各営業所も同時に共有できるように
 インターネットを使ったライブ放送も行っています。
 その全社朝礼の中で弊社社長の磯輪(以下、社長と表記)がサービスマンAとの
 やり取りを紹介しました。

 深夜にお客様から「機械が故障したので生産できない」との連絡があり、
 Aが駆け付け、部品を交換して短時間で復旧に至った際の話しです。
 突発で深夜の対応であった事もあり、社長がAに労いのメールを送った所、
 Aから驚きの返答があったとの事でした。

 そのメールのやり取りがこちらです。

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 【社長からAへメール】

  A君
  深夜の出向ありがとう。
  本当にありがとう。
  お疲れ様でした。
  A君の家族のみんなにも迷惑を掛け、申し訳ありません。
  こういうことが少しでも減らせられるよう、“止まりません”を
  目指すためにも、原因調査、よろしくお願いします。

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 【それに対するAの返信】

  磯輪社長
  おはようございます。
  またお心遣いありがとうございます。
  無事、怪我も無く終了致しました。

  今回は、お客様より直接ご連絡を頂き対応致しましたが、
  このようにお客様が私を頼って頂ける事が本当に嬉しく、
  それは深夜であろうがありがたい気持ちで一杯でした。
  仕事に対するモチベーションは、このような出来事を通じて
  お客様に上げて頂いているのかもしれません。
  その分、期待に応えしっかり修理し、また今後、
  同様な事で止めない為にしっかり予防保全として
  ISOWAの愛のある(止めない為の)提案を行って参ります。
  ※朝から熱くなってしまいスミマセン

  お客様に喜んでいただく事で最終的に家族も喜べる、
  私はそんな気がしています。
  YOH(喜んでお金を払って頂ける)となることで
  私の大事な大事な妻からも私に
  YOH(喜んでお小遣いを増やす)してくれる日が
  いつか訪れるかもしれません(>_<)

-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --

 とのメールのやり取りがありました。
 社長がAの返事を見て驚いた事が2つありました。

 まず、一つ目は、“愛ある提案”というフレーズです。
 この“愛ある提案”という表現が出てくるには、本当にお客様の事を考えて
 いないと出てこないし、ISOWAの理念である“自分と自分の愛する家族の
 幸せの為に働ける、世界一社風のいい会社を目指す”事をより意識して
 日々の行動をしているからこそ、このフレーズが出てくるのだと感心した、
 ということです。

 そして、二つ目は、愛ある提案で本当にお客様に喜んで頂けると、お客様も
 喜んでお金をお支払い頂け、そのありがたいお金が自分の家族の幸せに繋がって
 いる。更に自分の大切な妻からお小遣いを上げてくれるまでをイメージできて
 いる事、この2つに感動したということでした。

 私もこの話を聞いて、もっともっと理念を体現できるように頑張りたいと
 刺激を受けました。そんなAになぜこのような考え方ができるのかを語って

 もらいました。

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  今回お客様よりご連絡を頂き、私を頼って頂けたことが本当に嬉しく、
  トラブルの状況下でしたが、お客様のもとへ向かいました。

  『止めないための“愛ある提案”』という言葉は、
  そんなに深くは考えず、ごく自然に出た言葉なのですが、私はいつも
  「ただ提案するだけで終わりたくない」と思い、お客様へお話をしています。

  なぜISOWAがお客様へ提案をしているのか?

  それは、お客様の機械を止めずに予定通りの生産ができることで、お客様に
  喜んでいただきたい、というISOWAの想いがあるからです。
  その想いをお客様に理解して頂いて受注に繋がることは、サービスの仕事の
  醍醐味でもあります。また、お客様から「生産性が向上した」「安心して
  機械を使用できる」「ISOWAの提案通りにやってよかった」という言葉を
  頂けると本当に嬉しく思い、仕事冥利に尽きます。

  ISOWAからの提案を受け入れて頂き、『お客様を止めなかった』ことは、
  お客様が予定通りに生産を行うことができ、その先の『エンドユーザ様も
  止めなかった』ことに繋がるからです。

  また、社長が私の家族のことを気にかけてくれたことがとても嬉しかったです。

  これからも『ISOWAは止めません!止まりません!』を体現していき、
  自分と愛する家族の幸せのために働きたいと思います。

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 Aに熱い想いを語ってもらいましたので、
 Aの上司である大阪サービス責任者のTの想いも紹介します。

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  『止めない提案』から『愛ある提案』に繋がり、ただ単に提案をするだけでは
  なく、お客様の喜びを考えた提案に変わっていったことは、Aが日頃から
  お客様の立場で「止めません!止まりません!」を強く想うことからの行動で
  あったと嬉しく思います。

  A以外の他のメンバーも同じ想いを持ってお客様と対応している場面が増えて
  きているのではないかな、と感じています。

  『愛ある提案』はお客様にも止めない意識を持って頂き、感じて頂かないと
  「止まりません」に繋がっていかないと思っています。これからも
  『愛ある提案』をお客様にご提供し、喜びに繋げていきたいと想います。

  そして、これからもISOWAは『止めないための“愛ある提案”』を
  目指していきます。

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 いかがでしたでしょうか?
 お客様に喜んで頂いて、喜んでお金をお支払い頂き、そして自分の愛する家族の
 幸せに繋がるとの考えは、まさに近江商人の教えである
 「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の「三方良し」ですね。

 これからもISOWAは、売り手(ISOWA)、買い手(お客様)、世間(家族)の
 三方を大切に、ISOWAの行動指針である
 「オレがやる」「協力する」「明るくする」を胸に「スピードと対話」で
 「ISOWAは止めません!止まりません!」の実現に向け
 “お客様への愛ある提案”を増やしていきます。

 そして、“家族への愛”を深められるISOWAビトの集団でありたいと
 思います。ありがとうございました。


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 2┃ 「 長~く愛して 」     ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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  お盆に納入する機械の出荷前のお客様の立会検収が始まっています。

 昨日も、関東のS社のK社長、N専務、T工場長、M課長の4名が
 アイビスの確認に、猛暑の名古屋へお越し下さいました。


 立会い検収はスムーズに進み、お客様からは、

  「印刷精度、品質共に問題なし。
   Eフルートは小さい寸法にもかかわらず想像以上。
   アイビスに決めて良かった!」

 とのありがたいお言葉を頂きました。


  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/a9b1d76aa17c6d1a122aea4177784b03


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 3┃ 編集後記
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   【ISOWA PRESS】213号はいかがでしたか?

 「お客様に喜んでいただくためには?」をいつも念頭に置きながら
 仕事をすることで、愛ある提案がご提供できると思います。

 今年もお盆に据付工事で弊社社員及び協力会社のメンバーが、お客様の工場で
 作業をさせていただいております。お客様にご満足・お喜びいただけるよう、
 ”ALL ISOWA”で精進して参ります!

 どうそ宜しくお願い致しますm(__)m

         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。

 次号は9月13日(水)の予定となっております。どうぞお楽しみに!


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2017 ISOWA Corporation■


第212号:『ISOWA新入社員研修制度の紹介』 

2017年07月12日 | Weblog


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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2017/7/12 第212号
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬─────────────────────────────────
 1├ 『 ISOWA新入社員研修制度の紹介 』
 2├ 「 加工道場でのモノづくり研修成果 」
  |           ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴─────────────────────────────────

   みなさまこんにちは(^_^)/
 7月に入り、本格的な夏が近づいてきました。
 夏といえば、花火、夏祭り、BBQ、海水浴など楽しいイベントが
 盛り沢山ですね!そんな楽しいイベントを全力で楽しむためにも
 夏バテには気をつけたいですよね・・・

 私は、夏バテ予防に「温かい料理を食べる」ということを心がけています!
 夏は、暑いからついつい冷たいものを食べがちですが、
 冷房などで身体が知らぬ間に冷えているそうです。

 だからこそ、温かいものを食べて身体を温めると良いそうです。
 ぜひ、実践してみてください!

 さて、今回の【ISOWA PRESS】212号では
 『ISOWA新入社員研修制度の紹介』をご紹介いたします。


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 1┃ 『 ISOWA新入社員研修制度の紹介 』
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  こんにちは。東京営業所の三枝慎吾です。
 早いもので新年度が始まり三ヶ月が経ちました。4月に入社した新入社員の
 皆さまも研修期間が終わり、各部署に本配属となる頃でしょうか。
 お客様を訪問している中でよく聞かれるのは、

 「新入社員をどう教育していいのかわからない」
 「研修制度がなく、新入社員が育ちやすい環境が整っていない」

 といったお声です。
 研修については私たちも試行錯誤の連続ですが、
 どのようにして社会人としての基礎知識やマナーを身につけさせるか、
 どのようにすれば新入社員に早く仕事を覚えてもらえるか、
 を社内関係者で話し合いながら毎年4月を迎えます。
 
 今回の【ISOWA PRESS】では弊社の新入社員研修について、
 その一部をご紹介致します。
 少しでも皆様のご参考になることがあれば幸いです。

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1)新入社員研修のプロセス

 1.人事マネージャーより、各部署へ新入社員の受け入れ期間が提示されます。
   
 2.部署の責任者が新入社員教育担当の人選、研修内容を打合せします。
   担当を任せられたメンバーでより具体的な内容の打合せを行います。
  
 3.各部署での研修の前に安全教育、安全講話を行います。

 4.ジョブローテーションとして各部署をまわります。


2)各部署での新入社員研修の内容

 ◎組立グループ・加工グループ
  たとえ組立・加工グループ配属でなくても、据付現場等で突発作業があった
  ときに、一定レベル以上で対応できるだけの知識と技能を身に付け、安全にも
  配慮した作業を繰り返すことでスキルや専門性を養う場として組立・加工
  道場にて徹底的に基礎基本の習得に力を注ぎます。

   ※ 組立・加工道場とは工場内の一角にブースを設け、ベテランの社員が
    新入社員に組付け・加工を指導する場所のことを言います。
    加工工場については“磯輪日記”の記事で紹介されていますので
    お時間ございます時にご覧頂ければ幸いです。
     ↓“磯輪日記”の加工工場記事URL
    http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/4cc01676970a05c50102c7863b081e51
  
  組立グループでは鉄板・鋳物材への穴あけタップ実習、グリス配管、
  配管組付実習、ドリル研磨実習など基本的なことを集中して実施します。
  加工グループでは旋盤による切削加工、工具の刃先形状の違いによる
  加工面の違い、図面の見方等基礎的なことを学びます。


 ◎営業グループ
  コルゲータ&製凾機・段ボール業界の基礎知識を現役の営業マンが現場
  目線で説明します。座学だけでは理解・イメージしにくいこともあるため
  実際にお客様工場の見学をさせていただき、段ボール製造機を体感します。
  実際の段ボール製造機が出す音、機械の熱、機械の長さなど新入社員には
  良い刺激になります。

  また営業マンは見積書等資料作成も行いますので、そのような資料の見方、
  営業マンとしての心構えなどを学びます。営業グループの研修最終日には
  研修内容と共に、課題として決めたコルゲータまたは製函機の一機種について
  プレゼンを行います。


 ◎技術グループ
  技術グループでの研修のメインのテーマは
  「既存のものに対し、改良する・要素を付加するという一連の作業を経験する」
  です。卓上段繰り器というものを題材として、研修を進めます。
  卓上段繰り器とは文字のごとく机の上にのるような小さな簡易的な
  片段製造の構造がわかる模型のようなものです。
  この卓上段繰り器に付加できる機構・要素を考えることがテーマです。

  今年の新入社員は、
   1)糊ロールとプレスロールを段繰り器に追加する。
   2)段繰り器の動作に合わせて作動するカーテンが開き、
     ISOWAのロゴが光る。
  という2つの機構を自分達で考え、構想図・組立図を作成しました。
  この研修は今年初の試みとなりました。

  機械の構造についての研修が終わると「段ボールの接着」について学びます。
  段ボール強度を測定するピンテスターを紹介、実際に片段とライナを
  各種の糊でくっつけて強度比較実験及び考察を行います。
  一通りの研修を終えると弊社の工場内で組んでいる機械を実際に見学、
  印刷機の場合は操作、印版交換などを体験します。


 ◎電子技術グループ
  ISOWAにおける電子技術の役割、仕事内容を学びます。
  電気は目に見えない身近なエネルギーですが、取り扱いを間違えると
  そのエネルギーで死につながることを理解し、通電部には細心の注意を
  払うことを学びます。機械据付では実際に道具の使用がありますので、
  ニッパー、皮むき器、ドライバー、圧着器の使い方を学びます。
  電気担当者となると電気図面を理解する必要がありますので、電気図面を
  見ながら、スイッチ・リレーのコイルと接点・ランプについて学びます。

  研修時の回路は「入スイッチを押している間、ランプをONする」を
  テーマにしました。
  新入社員は以下のような課題に取り組み、回路の仕組みを理解します。
  【課題1】
   以下の回路を作図してみる。
   「入スイッチを離しても、ランプがONし続ける」
   「切スイッチを押すと、ランプがOFFする」
   「タイマーを使って、入スイッチを押してから3秒後に自動的にONする」
  【課題2】
   「課題1をハードウェアで作ってみる」
  【課題3】
   「課題2をソフトウェアで作ってみる」
  このような回路、ソフトウェアを作成するなかで電気の基礎知識を学びます。


 ◎調達グループ
  実務の流れに沿って、業務の一端を担う内容をメインとして、Q(品質)
  C(価格)D(納期)を基礎基本に取引先様との商談、コミュニケーションを
  通じて社会人としてのビジネスマナーを学びます。


 ◎管理グループ
  4分野(人事/経理/原価/システム)に分かれて、各種帳票等の書き方、
  給与明細書の見方、経理や原価計算の仕組みを学びます。
  また、ランサムウェア等のウイルスの脅威や情報漏えいに対する知識、
  ISOWAのセキュリティポリシーなどを説明し、セキュリティに対する
  意識を高めます。同時にビジネスメールの書き方やエクセルの使い方等を
  学びます。

  管理での研修は研修期間最後に行うこととなるため、これまでの各部署の
  研修で学んだ業務をISOWA全体の流れとして捉えられるよう、伝票の
  流れや社内システムの仕組み、管理グループの関わりなども交えながら
  復習します。


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 いかがでしょうか。弊社の研修制度について少しはお分かり頂けたでしょうか。
 実は弊社でもこのような研修制度が整えられたのはごく最近のことです。

 もし、皆さまの会社で
 「うちはこんな面白い研修をしている」
 「こんな研修をしたら新入社員が育つのが早くなった」
 等のご経験がございましたら是非お聞かせ頂ければ幸いです。

 また、新入社員の育成で悩んでいること等がありましたら、是非営業マンにでも
 ご相談下さい。生産や機械のことに限らず、少しでも皆さまのお役に立てる
 ことがあれば、喜んで協力させて頂きます。


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 2┃ 「 加工道場でのモノづくり研修成果 」
  ┃           ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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   新入社員が入社して2か月半。
 それぞれいろんな部署で研修を続けています。


 今年からできた加工道場。
 さすが加工道場っていうだけあって、立派な看板まで作ってくれました。
 まさか、これまで新入社員が作ったってことはないと思うけど・・・

 ここでの研修では、4つの規定作品とひとつの自由作品を体験しました。
 まるでフィギュア・スケートの試合みたいです。。


  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/4cc01676970a05c50102c7863b081e51


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 3┃ 編集後記
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   【ISOWA PRESS】212号はいかがでしたか?

 実は、私も6月に新入社員研修を終えたばかりなのですが、
 本当にあっという間の研修でした。
 研修期間中改めて感じたのは、周りの先輩方の温かさ、
 そして分からないことを気軽に聞ける雰囲気でした。

 「ISOWAに入社して良かった」と思うことができた研修期間と
 なりました。
 これからISOWAに入社してくる方たちにも、同じ気持ちになって
 もらえるように、世界一社風のいい会社作りに努めて参ります☆


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。

 次号は8月16日(水)の予定となっております。どうぞお楽しみに!


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2017 ISOWA Corporation■


第211号:『2017年度新入社員の紹介』  

2017年06月14日 | Weblog


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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2017/6/14 第211号
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬─────────────────────────────────
 1├ 『 2017年度新入社員の紹介 』
 2├ 「 ホッケかマシュマロか 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴─────────────────────────────────

   みなさまこんにちは(^_^)/

 6月も半ばとなり、暑い日が続くようになりました。
 雨の日も多くなり、かなりムシムシしますよね(*_*)

 みなさま衣替えは、もうお済みですか?
 雨の日に衣替えをしてしまうと、湿気を取り込んでしまいカビなどの
 原因になると、テレビでやっていました(゜o゜)!
 ちなみに私は、今年は梅雨入りする前に衣替えができ、
 とてもHAPPYな気分です☆

 今年梅雨入り前に衣替えができなかった方は、
 是非来年チャレンジしてみてください☆!

 さて、今回の【ISOWA PRESS】211号では
 『 2017年度新入社員の紹介 』をご紹介いたします。


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 1┃ 『 2017年度新入社員の紹介 』
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  名古屋営業所の中井です。

 新年度が始まって早2か月が経ちました。
 この時期は、新入社員の方達が熱い想いをもって入社され、
 研修等に奮闘さている時期ではないでしょうか?

 先日、たまたま車のディーラーへ行ったら、まさに新入社員の営業マンに
 接客対応をしてもらいました。先輩営業マンと一緒に、車の説明や見積提出
 (買う気はありませんが)を受けましたが、“この車の良さを伝えたい”と言う
 必死さ、想いが伝わってきて、私も営業になって14年目を迎えますが、改めて
 「初心忘れるべからず」で精進していかなければと、逆に勉強させられました。

 そんな中、今年も弊社には熱い想いを持った新入社員8名が仲間として加わり、
 現在各部署で研修に励んでいます。今回は、新入社員達の、ISOWAを選んだ
 理由や研修を通しての抱負など、ご紹介させて頂きたいと思います。


 【M.K】

 ISOWAを選んだ理由は大きく2つの理由があり、「企業選びの軸に
 ぴったりと当てはまった」ということと、「ISOWAビトの温かさに惹かれた」
 からです。社員の方々が面接のときに緊張している私を見て、緊張をほぐそうと
 楽しいお話をしてくださり、気にかけて声をかけてくれたことは今でも印象に
 残っています。

 現在、研修が始まり約2ヶ月が経ちましたが、本当に毎日があっという間に
 過ぎていきます。周りの先輩方は本当に優しく、尊敬できる方々ばかりで日々
 刺激的な毎日を送ることができています。今後、後輩が入ってくる時が来たら、
 私も後輩から「こんな先輩になりたいな」と思われるような先輩になりたいです。


【N.H】

 私がISOWAに入社を決めたのは、なんといっても明るく優しいISOWA
 ビトの人柄です。インターンシップや選考の際、何度も会社に来ましたが、
 いつでも皆さんが気さくに話しかけてくれたり、気にかけてくれたことが嬉しく
 こんな方たちに囲まれて働けたらいいな、と思うようになりました。

 現在、研修で様々な部署でお世話になっていますが、入社前に感じていた印象と
 変わらず、どの部署の方も本当にいい人ばかりで、毎日楽しく学ばせてもらえて
 います。毎日楽しんで会社に来られること、何気ない話や真剣な話を気軽に
 話せる先輩や上司の方がいる今の環境は、決して当たり前ではなく、とても
 幸せなことだと、他の会社に就職した友人と話をするたびに思っています。

 また、どの部署にも憧れる人や尊敬できる人が必ずいて、自分の目標になって
 います。少しでも憧れている先輩たちに近づけるよう、これからも様々なことを
 吸収し続け、いつか自分も誰かにとっての憧れの存在になれるようなISOWA
 ビトになります!


 【K・Y】
 
 私がISOWAに興味を抱いたのは、既に入社していた先輩社員の方のお話を
 伺った時からでした。その先輩から「就職する企業を決めるためにどんなことを
 大切にするの?」という問いかけをいただきました。私にとっては自分が
 その企業で働く中で「成長すること」が一番大切であると考えました。
 歯車になり作業をこなすことだけを考えることは、自分にとってはピンと
 きませんでした。ならば、自分にとって成長することが出来る企業とはどんな
 企業なのかを考えてみました。ポイントは3つです。

 1つ目は「成長できる環境であること」です。
 ISOWAでは『自分と自分の愛する家族の為に働く』という考えがあります。
 お互いにこうした考えがあるからこそ、お互いの一生懸命な働きが尊重されます。
 こうした環境があるからこそ、足を引っ張り合うようなことはなく、全力で努力し
 その分成長できると思いました。

 2つ目は「社風の良さ」です。
 社風の良さとはISOWAで働く全員が風通しよく働ける状態であることだと
 考えます。疑問に思った事柄等を直ちに訊けない状況では、分からないまま
 状況が過ぎていき、成長することが出来ません。しかしISOWAでは世代と
 部署を超えてつながりがあるため、疑問に思ったことをきちんと解決することが
 出来ます。こうした社風の良さから、成長することが出来ると考えました。

 3つ目に「新たなことに挑戦出来る風土があること」です。
 他社の場合では新たな試みを行うことは多くのコストを要することが
 考えられます。しかしISOWAでは先達の方々の努力のおかげで新しいことを
 始めるときにポジティブな声が多い風土になっています。成長をしていく上で
 新たな試みを行なっていくことは必要なことだと考えます。
 それ故にISOWA以上に成長出来る企業はないと確信し、ISOWAを
 第一志望に考えて就職活動を行なってきました。そして、無事に愛する
 ISOWAに入社することが出来ました!

 現在は組立、調達、加工の部署を順番に研修をさせていただきました。
 初めてのことばかりで戸惑いの多い私にも、全員の方々が優しくわかりやすく
 教えて下さったので嬉しかったです。経験させていただいたことを必ず糧にして
 これからも頑張ります!


 【Y.T】

 私がISOWAを選んだ理由は、説明会にて「自分にとっての幸せ」という
 言葉を聞き、自分の人生を振り返ると自分は人との繋がりというものに恵まれて
 きたという事に気づきました。
 これまでの人生、サッカーばかりやってきた私にとって、怪我による長期離脱や
 厳しい練習もあったが、それらを乗り越えることができたのは、支え合える
 仲間や恩師がいたからだとわかり、自分が人との繋がりに恵まれてきたという
 ことに気付き、「人」、「人との繋がり」を軸に就職活動を行う様になりました。

 そしてISOWAの選考にも進んでいく中で、ISOWAビトの持つ、仕事に
 対する熱さ、また他社とは比較できないほど自分の事を親身になって聞いて
 くださる優しさや温かさに惹かれていき、この人達と働きたい、こんな人に
 なりたいという強い想いが、ISOWAを選んだ理由になりました。

 現在、各部署を回って研修を行なっており、仕事の流れや機械、部品の
 知識などが徐々にわかるようになってきて、充実した毎日になっている反面、
 今の自分に足りないことも明確になってきているため、理想のISOWAビトに
 なるためにも知識を増やしつつ、自分の課題を解決していくことに努めて
 いきたいと思っています。


 【K.T】

 私が高校2年生の時、求人票でたまたまISOWAを見つけて
 「世界一社風のいい会社を目指す」という経営理念を掲げている事を知りました。
 私は「実際に社風のいい会社にする為にはどういった事に取り組んでいるのか?」
 と強い興味を持ち、ISOWAの事を色々調べているうちに自分もISOWAの
 経営理念に共感し、ISOWAで働きたいと思い、入社しました。

 今の生活と、学生時代を比べると変化した所があります。
 学生の間は、色々と親任せの部分が多々ありましたが、社会人になり、来年から
 一人暮らしをするので自分の事は全部、自分でするようになりました。

 私も先輩社員のみなさんのように、仕事にやりがいを持ち、積極的に行動し、
 失敗を恐れず、何事にも挑戦出来るISOWAビトになりたいと思っています。


 【K.I】

 高校2年生の時にインターンシップに参加させて頂き、初めてISOWAを
 知りました。第一印象は、工場内がとても綺麗で、整理整頓がされており、
 とても明るく感じました。一生働いていけるとも思い、入社したいと思いました。

 4月から各部署で研修をさせて頂いています。どの部署の方もとても丁寧に
 指導してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。研修で学んだことはこれから
 絶対に役に立つことなのでしっかりと技術・知識を吸収したいと思います。

 理念にもあるように
 「自分と自分の愛する家族のために働ける世界一社風のいい会社をつくる」を
 体現できるように日々精進し、立派なISOWAビトになります。


【K.M】

 毎年母校から先輩方が就職しており、先生から社風が私に合うと紹介されました。
 実際、在学中にお世話になった先輩からも就職を勧められました。
 自分でもISOWAのことに興味を持ち、会社概要や社風等の情報を得て
 就職したいと思いました。

 高校在学中では、学んでいない技術も多くわからないこともたくさんありますが
 日々研修先の先輩方から指導していただいています。できることや知識が増えると
 仕事が楽しく感じます。これからも積極的に新しいことに挑戦していき、自分の
 能力を高めて活躍していきたいです。


 【K.N】

 私が就職活動中に重点に置いていた、働く上で大切にしたいこと、そして
 ものづくりに関わること、この大きな2つのテーマに対して学内説明会で初めて
 知ったISOWAは正に鬼に金棒でした。
 出会ってからは迷うことなくISOWA目掛けて一直線に向かっていきました

 研修では、入社後の2ヶ月が文字通りあっという間に感じるほど、日々多くの
 ことを教えて頂き、充実した期間を過ごしています。
 学生の頃は、会社の仕組みについてよく理解できていなかったですが、多くの
 部署での研修を通して、各部署間の繋がりを具体的に理解する事ができるように
 なりました。

 私の目標はISOWAに関わる方々へ心遣いのできるような働きをすることです。

 そのために、ものやことに限らず相手の立場になって考えること、そして
 疑問を持つことを忘れずに過ごしていきたいです。自ら疑問に思った事は
 もちろんのこと、教えて頂いた事に対しても「なぜだろう?」と自分の頭で
 考える習慣をつけていきます。



 いかがでしたでしょうか?
 新入社員達のフレッシュな想いを感じて頂けたのではないかと思います。

 弊社の研修では、まず各部署を回って部署間の繋がりや業務を知り
 7月に正式な部署へ配属となります。そしてその後も自部署にて研修が続きます。
 今後、8月のお盆工事の際には、弊社新入社員が研修の一環として、お客様の
 工場へお伺いさせて頂く場面が出てくると思います。

 工事現場へは、上司、先輩社員の同行及び指導の下、お伺いさせて頂きますので
 よろしくお願い申し上げます。


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 2┃ 「 ホッケかマシュマロか 」 ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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  毎年恒例、新入社員を招いて、わが家の庭でBBQの日でした。

 前日の雨もきれいに上がり、気温は高いものの、心地よい風が吹き、
 湿度も低いせいか、蚊も気にならない、絶好のBBQ日和でした。



  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/6375a246d1630caf95946387d1326178


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 3┃ 編集後記
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   【ISOWA PRESS】211号はいかがでしたか?

 新入社員の声に、「こんな先輩になりたい」という一文が多く見られますが、
 憧れの先輩に自分自身なることができているのだろうか、と振り返る
 いいきっかけとなりました!私も入社して丸二年がたち、
 初心を忘れず仕事に励みたいと思いました(^_^)/


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。

 次号は7月12日(水)の予定となっております。どうぞお楽しみに!


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第210号:『日本とアメリカの違い -1年の駐在を経て』  

2017年05月24日 | Weblog


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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2017/5/24 第210号
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  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬─────────────────────────────────
 1├ 『 日本とアメリカの違い - 1年の駐在を経て 』
 2├ 「 秋田と言えば 」    ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴─────────────────────────────────

  みなさまこんにちはヽ(^o^)丿

 5月も終わりに近づき、最近では半袖で過ごせる日もかなり多くなってきました!
 夏が好きな私にとっては、待ちに待った季節がやってきた!といった感じです☆

 さて、少し前のことになってしまいますが、みなさまどのようなGWをお過ごしに
 なりましたか?私は、長野県でそば打ちをしたり、白樺湖へ行ったり
 諏訪湖の近くで温泉に入ったりと、とても楽しいGWでした(^_^)/

 しっかりリフレッシュすることができたので仕事に懸命に励みたいと思います!!

 さて、今回の【ISOWA PRESS】210号では
 『 日本とアメリカの違い-1年の駐在を経て 』をご紹介いたします。


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 1┃ 『 日本とアメリカの違い-1年の駐在を経て 』
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  日本のみなさま こんにちは。

 今回の【ISOWA PRESS】はアメリカからお届けします。

 私がアメリカに赴任してから1年が経とうとしています。
 アメリカに来て以来、サービスエンジニアとしてたくさんのお客様の工場を
 訪問し、日本との違いを色々経験してきました。言葉や文化の違いは
 もちろんですが、段ボール工場での生産形態や修理作業においても、
 いろいろな違いを感じています。
 今回は、その中でも特に驚かされたものを二つご紹介したいと思います。

1)コルゲータの修理に伺った際にまず驚いたのが、日本ではほとんど見る事の
  ないダブルカッタやダブルスタッカによる生産です。

  お客様によってはトリプルカッタ/トリプルスタッカで生産されている
  ところもあります。みなさまご存知のとおり、日本では1800mm~2000mm
  巾の狭幅ラインが主流で、シングルカッタを使って1オーダーずつ生産し、
  生産予定枚数に対して“1枚の誤差も無く出荷する”という感じで
  生産されています。

  一方、アメリカは2500mm~2800mm巾の広幅ラインが主流で、それを
  上下カッタに分け、同時に2つのオーダーの製品を生産する仕組みに
  なっています。

  これでは2オーダーとも終わらないと、オーダーチェンジができないのでは…
  と不思議に思って尋ねたところ、アメリカでは生産予定枚数に対し±10%の
  誤差はOKとの事でした。

  日本だと1枚多いとか少ないとかでも問題になるのに対し、ずいぶんと生産
  効率重視の考え方ですね。


2)私はISOWA AMERICAのエンジニアとして、製函機やコルゲータの修理のために
  お客様の工場に伺っています。日本ですと、お客様より修理作業依頼を受け、
  弊社のサービスマンが作業内容に応じて複数人で伺い、工具も持参して作業を
  させて頂いていますが、アメリカでは、どこのお客様に伺っても、それぞれ
  お客様ごとにメンテナンスチームを持たれており、そのチームのエンジニアの
  方々と一緒に、段ロール等の消耗品交換や、不具合部分の機械点検や修理を
  させて頂いています。

  日本との違いは、基本的にはお客様主体で部品交換や修理を行い、
  ISOWA AMERICAのエンジニアはお客様のメンテナンスエンジニアへの
  トレーニングを行うというところです。

  今後、機械に同じような不具合が起こっても、できる限り自分自身の手で
  修理できる様にしたいというお客様の考え方ですね。
  ですので、私たちもただ単に修理を行うのではなく、次回はお客様の
  エンジニアの方だけでも行えるように気を遣いながら指導をしていきます。

  修理作業後のテスト運転で問題無く生産できると、お客様エンジニアの方々も
  大変喜ばれます。笑顔で握手を求められると、
  私も“少しはお手伝いできたのかな”と嬉しくなってしまいます。
  次回からはご自分たちで修理ができて、少しでも停止時間を縮めることが
  できるようにと願うばかりです。


 私ごとですが、アメリカに赴任が決まってから、グランドキャニオンに行けたら
 いいなと、ずっと思っていたのですが、とうとう休みの日を利用して行って
 きました。他にもカリフォルニア州のヨセミテ国立公園や、ニューメキシコ州の
 ホワイトサンズ国定公園にも行きました。
 日本では見る事の出来ない雄大な青空や大地が広がり、人工物も目に入らない
 状態で自然が残されており、まさに絶景でした。
 アメリカにお越しの際は、お時間があればぜひ国立公園にも遊びに行って下さい。

 以上、アメリカから北田がお伝えしました。


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 2┃ 「 秋田と言えば 」    ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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   私にとって、秋田と言えば、トヨタカローラ秋田さんです。

 そもそも私の人生初秋田が、6年前に同社を訪問した時ですし、
 5年前の前回、そして先週の3回目、すべて同社がらみの訪問ですから。



  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/3b07e56e3e8528e78e55e7f865823915


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 3┃ 編集後記
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   【ISOWA PRESS】210号はいかがでしたか?

 日本との違いは、海外旅行でも感じることができますよね。
 グランドキャニオンは私もずっと行ってみたいと思っているスポットの一つです☆
 来年のGWは日本では見ることのできない絶景を海外で体験してみるのは
 いかがでしょうか?♪


         ◇        ◇        ◇


 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。

 次号は6月14日(水)の予定となっております。どうぞお楽しみに!


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C) 2017 ISOWA Corporation■


第209号:『西段工合同セミナーへ参加しました ~ISOWAらしい技術への挑戦~』 

2017年04月19日 | Weblog


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       ISOWA Mail News 【ISOWA PRESS】

            2017/4/19 第209号
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  この【ISOWA PRESS】は、日頃からお世話になっている
  お客様、業界関係者様にお送りさせて頂くメールニュースです。
  弊社及び業界にまつわる様々な情報を掲載していきますので
  お仕事の合間にでもお気軽にお読み頂ければ幸いです。


 ■CONTENTS■
 ─┬─────────────────────────────────
 1├ 『 西段工合同セミナーへ参加しました
  |         ~ISOWAらしい技術への挑戦~ 』
 2├ 「 デビューを祝う 」    ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
 3├ 編集後記
  |                   ※等幅フォントでご覧ください
 ─┴─────────────────────────────────

  みなさまこんにちはヽ(^o^)丿

 早いもので4月も半分が過ぎました。
 花見シーズンも終わりを迎え、桜も散ってきてしまいましたね。

 新年度となり、4月から新たな環境に
 身を置いている方も多いのではないでしょうか?

 弊社には新入社員が8名入社致しました☆
 こちらに伝わってくる程、緊張している初々しい新入社員を見ると
 私も入社当時の新鮮な、謙虚な気持ちを常に忘れず、
 仕事に取り組んで行きたい所存です!

 さて、今回の【ISOWA PRESS】209号では
 『西段工合同セミナーへ参加しました ~ISOWAらしい技術への挑戦~』を
 ご紹介いたします。


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 1┃ 『 西段工合同セミナーへ参加しました
  ┃         ~ISOWAらしい技術への挑戦~ 』
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  みなさまこんにちは!大阪営業所の犬居です。

 私は2014年に入社し、主に経理総務を担当しています。
 入社当初は全く機械に対する知識がなかった私ですが、
 当然ISOWAビトですから、機械の名称や構造を覚え、日々勉強しながら
 業務に取り組んでいます。

 そんな中、2月17日に行われた西日本段ボール工業組合(西段工)の
 合同セミナーにプレゼンターとして参加しました。
 このような機会は初めてでしたが、ISOWAの理念である
 「オレ(私)がやる!」の気持ちで取り組みました。

 ISOWAのコンセプトである『人にやさしくキカイにやさしい』
 『ISOWAらしい技術への挑戦』は何度も接し、自分なりに理解していましたが
 発表に取り組んだことで、これまで以上の気付きや学びを得ました。

 ここからは、西段工合同セミナー参加にあたって、準備から当日までの様子と
 感想をお送りします。


 今回の西段工合同セミナーでは、昨年末のオープンハウスで皆様にお伝えした、
 『人にやさしく キカイにやさしい』『ISOWAらしい技術への挑戦』を
 テーマに、フレキソフォルダグルア“アイビス”に搭載される3つの機能を
 紹介しました。

 しかし、今回の合同セミナーでは会場にアイビスを持ち込むわけにはいかず
 機械での実演がない中でお客様へ
  『鬼は外 福は内』『後からゆっくり』『2/1』について伝えるために
 どのようにプレゼンテーションをすればいいのかということに頭を悩ませました。

 まず私自身が今回のプレゼン内容をきちんと理解する必要があったため
 勉強会を開いてもらいました。基はISOWAの技術グループで作られた資料を
 使用しましたが、よりお客様に理解して頂ける資料にするため、
 また私自身の言葉で紹介するために文章を推敲し、何度も構想を練り直しました。
 実機がない中でも、「伝わるプレゼンテーション」を目指し
 説明文の一字一句までこだわりました。


 発表内容の『人にやさしくキカイにやさしい』『ISOWAらしい技術への挑戦』
 『鬼は外 福は内』『後からゆっくり』『2/1』を発表したオープンハウスに
 つきましては、こちらをご覧ください。
 http://blog.goo.ne.jp/isowapress/e/c81a62642283d7b52d11469bf31da8f6
 http://blog.goo.ne.jp/isowapress/e/4029300086400c1f019de76c2e113ea1


 そして迎えた当日は、これまでに経験したことのない緊張感でした。

 たどたどしい部分もありましたが、約90名のお客様から温かい拍手を頂き
 とても嬉しかったです。プレゼン終了後にたくさんのお客様から声をかけて
 頂きました。
 また、普段お電話でお話しているお客様にお会いできたことも
 いつもの社内業務ではできない経験でした。


○ 発表を終えて
  今回プレゼンテーションを行うにあたり、社内の多くの方から参考となる
  資料を頂き、監修をして頂きました。本番前の3日間は何度も読み合わせを行い
  大阪営業所のメンバーをお客様に見立てて、練習を行いました。
  それぞれ業務がある中で、練習に付き合ってもらい、アドバイスを頂く中で
  ISOWAの理念である「協力する」を強く感じました。

  大人数の前でプレゼンテーションを行うという経験は初めてだったのですが
  準備期間を含め、改めて『ISOWAらしさ』を感じる場面が多々ありました。
  『人にやさしく キカイにやさしい』ISOWAだからこそ、
  このような機会を与えて頂き、私自身、成長することができました。

  このような経験をさせて頂けたことに感謝し、
  これからの業務に活かしていきます。


○ 最後に(大阪営業セクション所長代理 田村)
  今回のようなセミナー発表は、技術グループが主体で行うことが通例でしたが
  営業主体で、しかもISOWAビトの中でも特に機械知識の少ない、入社
  3年目の犬居がプレゼンターとして女性の感性で伝えるために、準備をして
  発表をしたことに、大変意義を感じます。
  ISOWAらしい技術=「人にやさしく キカイにやさしい」が
  ご参加頂いた方々の心に届いたと感じました。


 これからもISOWAは、お客様にとってより良い提案をすることで
 ISOWAそしてお客様を「明るくする」よう邁進してまいります。
 ありがとうございました。


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 2┃ 「 デビューを祝う 」    ~社長磯輪のブログ『磯輪日記』より~
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  今日から新年度のスタート。
 8名の新しいISOWAビトを迎えることができました。


 当然のことのように思われがちですが、採用したくてもいろんな
 理由があり採用できない会社もたくさんあるなか、毎年、継続して
 新入社員を迎えることができることは本当にありがたいことです。



  ▼続きはこちら(磯輪のブログ『磯輪日記』)
   http://blog.goo.ne.jp/h_isowa/e/9d9406beb5f296e577f4a52f44a81fc7


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 3┃ 編集後記
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   【ISOWA PRESS】209号はいかがでしたか?

 ISOWAの行動指針は
 「オレがやる、協力する、明るくする」です!

 今回の西段工合同セミナーでは、
 その行動指針が体現された発表となったようです。

 お客様に発表内容をわかりやすく、しっかりお伝えすることはもちろんですが
 プレゼンターの自己成長に繋がったことも素晴らしい経験となり、今後、
 自身の糧になると思います(#^.^#)

 今後もALL ISOWAで「人にやさしくキカイにやさしい」の挑戦に
 邁進していきます!!!


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 【ISOWA PRESS】では随時お客様からの
 「業界のこんな事に興味がある、こんな事を知りたい」という
 ご要望を記事にしていきたいと思います。

 ご興味・ご関心のある事柄がございましたら是非お知らせ下さい。

 次号は5月24日(水)の予定となっております。どうぞお楽しみに!


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