バラ便り

キャンバスに、それは、ちいさな小さなバラ園があります。何本のバラがあるか？バラの花がいくつ咲いているか？ちいさな子どもだって数えられるぐらいの小さなバラ園。どうして、そんなバラ園を造成したか？　それは、校章がバラの花の形をしているからです。4年間キャンバスライフを終えて「え？」なんて言う学生もおりますが、校章などをつけることない女子学生にとっては、それは、仕方のないことでしょうけれど…。それでも、私の授業では、キャンバスのバラ園を見ての印象をWeb掲示板「バラ便り」に書き込みをするようにと伝え、少しでもキャンバスライフを楽しめるようにしています。
そのWeb掲示板「バラ便り」を読むと（昨年度のもの）、明るく、まるでバラの花のように明るくという彼女たちの心の内側が見えてきます。その言葉の意味は「和らぐ心・決心」ということでしょうか。バラの花の美しさに自分の心を重ね、未来に羽ばたこうとしているのです。
昨日今日、バラの花の見ごろ、キャンバスは、あたり一面が緑、すがすがしい風に誘われて、いくつもの学生のグループが、バラの花を楽しんでいるようです。
※「パピーちゃん」と「五十野惇のプロフィール」「パピーちゃん歳時記絵本」（発行：メイト）について、もっと知りたい方は、ホームページ「五十野惇フォーラム」へ。
※Web掲示板「バラ便り」も、ホームページ「五十野惇フォーラム」にリンクされています。
五十野惇フォーラム