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「ら行」の教え方

2005年05月10日 07時22分26秒 | 育児
先日、「らりるれろ」ら行を、日本ではどう教えているか?というメールを、オーストリアの日本語の先生から頂きました。というのは、「ら行」は、日本語の音感の中では際立って変わっていて、なぜか日本語ではなく外国語のように感じるというので、日本では特別な指導があるのではないかと思いメールをしてきたというのです。
拙作のなかに、「らりるれろ・の、うた」や「らりるれろのおけいこ」の2曲が著作権協会に登録してあるというのもメールをしてきた理由でもあるようです。私は思わず答えに窮してしまいました。確かに「ら行」は、日本語離れした音感でもあります。一昔前,のことですが、女の子の名前に、るり子やまり子など、「ら行」のなかから、一文字か二文字か使うと、可愛いいとされ、女の子の名前に「ら行」が流行ったときがありました。まあ、現実には「ら行」に親しむ遊び歌はあっても特に指導法めいたものは「ありません」とお答えしたのですが…。
※「らりるれろ・の、うた」や「らりるれろのおけいこ」の2曲が作品ついては、ホームページ「五十野惇フォーラム」で紹介しております。また、「パピーちゃん」と「五十野惇のプロフィール」「パピーちゃん歳時記絵本」(発行:メイト)について、もっと知りたい方も、ホームページ「五十野惇フォーラム」へ。
五十野惇フォーラム
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