今日のBlogはある理科先生のBlogをシェアさせていただきました。
▼「つくし誰の子スギナの子♪」
この童謡がいいなと思った。ちゃんとつくしとスギナの関係を歌ってくれている。
ところで、この童謡はどんな童謡の一節だったのだろう。妙なことが気になりだした。
こんなうまいこと誰の頭にも残るように歌い込むなんて、すばらしい!!
いろいろ検索をかけた結果わかった。
つくし
作詞 /五十野惇、作曲 /早川史郎
(1)
つくし
だれの こ
すぎなの こ
(2)
つくし
はるです
あそぼう よ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/p-letter.htm
なんだ、これだけなんだ!!
でもうまいな!!
▼でも、ほんとかな「やってみなければわからない」精神で、胞子のダンスを堪能した次は、この胞子を育ててスギナにすることに挑戦してみることにした。
胞子を播くのは教えてもらったジフィーセブン(種蒔き用土ポット)を使用した。
胞子は緑色をして葉緑体をもっていたから、さっそく光合成もするのだろう。そこで一つはアルミホイルでくるんで光があたらないようにした。
「おべんとう持ち」の種子のようなことがないから、胞子はたいへんだ。
例のビデオによれば、ひとつのつくしから100万個も胞子がとびだすと言っていた、粗製乱造なんだ!!。
数で勝負をしていくのだ。
だから、スギナまで育てるなんてなかなかむつかしいかも知れない。
でも、やってみなければわからない!!
つくしたちは何億年もこうして地上に生きてきたのだから、きっと…。
▼「つくし誰の子スギナの子♪」だから胞子を育てば前葉体になり、スギナになっていく。
このアタリマエの「ふしぎ!?」を、自分で確かめてみる。
そんなところから等身大の科学がはじまり、「私の科学」になっていく。
今年もやっぱりアタリマエの「ふしぎ!?」いっぱい追いかけてみよう。
※ 譜面のお問い合わせ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/kodomo_uta.htm#1
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http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/p-youtube-index.htm#1