※ 今週は先週にに引き続き、ゾウ 象 ■読者の声&遊び方■を紹介します。
※ 子どもに詩を覚えさせるのではなく、お父さんやお母さん・先生がお話をされるときのお話のポイントにされてください。いつも「言葉がけ」が、子どもの知能をのばすのですから。
♪ ぞうだ ぞう 詞 /五十野惇
♪
ぞうだ ぞう
インド ぞうだ ぞう
みみが ちいさい ぞう
やさしい ぞう
♪
ぞうだ ぞう
アフリカ ぞうだ ぞう
みみが おおきい ぞう
こわい ぞう
■ 読者の声 & 遊び方 ■
ぞうにも種類ってあったんですね!!初めて知りました・・・(笑)このお話は、「ぞう」と「だぞ」がかかっているので面白くて口ずさんでしまいました。それに、言葉の最後に「ぞう」をつけることで、ぞうの雰囲気が出てきますね。
ぞうは芸をしたりサーカスに出演したりテレビで見ます。人と心を一つにしたり、信頼したりすることもできる!
とてもリズムがよくて覚えやすい詩だと思いました。最後に全て「ぞう」をつけることによって楽しく、そしてぞうのことについて無意識にでも覚えることができるのでいいと思います。すごくかわいい詩で子供たちに教えたくなりました。
ぞうはみんな優しそうに見えるけど怖いぞうもいるんですね!ぞうがとても大きく、迫力があるということが伝わってきます。しかし、その中にある優しさも一緒に伝わってきました。
ぞうは大きいイメージがあるけどインドぞうは耳も小さく可愛いイメージなのがとても共感できました。それに比べて、アフリカぞうは怖いと思いました。
ぞうだぞう、そうだぞうと繰り返しているので、子どもと一緒に歌って楽しめそうです。
このお話で、インドぞうとアフリカぞうの性格がよくわかりました。もし自分が、このお話を誰かに聞いたら絶対にいろんな人に「インドぞうは、耳が小さくて優しいんだよ!」「アフリカぞうは、耳が大きくてこわいんだよ!」とみんなに自慢すると思います。「ぞうだぞう」がとても覚えやすくて、面白くて、口ずさんでしまいたくなりました。
先生の言葉はどことなくリズムを感じて面白いものだと思います。 鬼ごっこ見たいなゲームが思いつきました。何人かの子供にぞうのお面をつけてもらいだんだんゾウさんが多くなっていくゲームです。鬼に捕まった人からゾウさんのお面を作ってやる。単純なゲーム。少し間抜けかもしれませんがおもしろいかも。
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