録画していたNHKの番組を見る。
北川村モネの庭マルモッタンの庭師、河野さんの奮闘ぶりを記録したものである。
不器用だが一途。
そんな彼の人柄がにじみでていてよかった。
そんな彼に、北川村観光協会さんが愛をこめてつけた呼び名は、
「薔薇の魔術師」
http://kitagawamura-kanko.sblo.jp/article/67623966.html
だが実際のところ、モネの庭のバラ育ては毎年苦戦の連続である。
ご存知のかたも多いだろう。
バラはきわめて弱い。
対してモネの庭では無農薬栽培をつらぬいている。
そんな環境では、おいそれと「満開のバラ」とはいかぬのが現実なのである。
そんなこんなを知りながら、
庭を訪れる人にはそんなことは関係ないだろうと、
あえてウラ話など書きもしない私は、
「(自称)日本一のモネの庭ウォッチャー」なぞとうそぶいて、
バラが咲いた
バラが咲いた
真赤なバ~ラ~が~
などといって囃し立てる、
無責任きわまりない人間なのだが、
当事者たるものの労苦が生半でないことだけは、
この際だから記しておこうと思う。
がんばってほしい。
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