久しぶりに他県から来た大勢の方々の前で演奏する、ということで、ちょっと多目に練習、そして本番。
ひきつづき毎年恒例の神峯神社秋の大祭での奉納太鼓。
終わってみたら、このとおり。ざまあないのである。
手のひらはこんなになるわ筋肉痛だわ・・・ ^^;
ご存知でないかたに念のためお教えすると、「太鼓打ちでござい」などと宣言している人間にとって手の皮が剥けるなどというのは、お恥ずかしい限りなこと(そりゃかつてはバチを血で染めて練習しつづけたこともありましたが)。
嗚呼、いつものことではあるけれど、稽古が嘘をつかないということの裏返しとして、稽古不足もまた嘘をつかないのである。
が、しかし、仕事以外に真剣になれることを、それも他人さまの前で何かしらのパフォーマンスを披露するという、そういう類の趣味を持っているというそのことが、他のすべてにおいて好循環をもたらしているのは、(少なくとも私の精神上)紛れもない事実なのだから、おいそれとやめるわけにはいかない。
ボチボチと、時には厳しく、おおかたは騙し騙し、オジさんは続けていく。
北川村やまなみ太鼓。今月はあと2ステージなのである。
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