不正侵入の脅威が増す世の中でも、インターネットサービスへのログインに分かりやすいパスワードを使おうとする傾向は中々なくならない。米国 SplashData がまとめた、2013年の最もありふれた「最悪」パスワードは「123456」。従来トップだった「password」を抜いて1位となった。
SplashData はパスワード管理アプリケーションの開発を手掛ける企業で、例年こうした調査を行って、上位25位までを発表している。ハッカーがネット上で公開した数百万の盗難パスワードに基づいている。
最悪パスワードランキングのトップは、調査が始まって以来長らく「password」だったが、初めて「123456」にその座をゆずった。 SplashData によると、今回の調査の対象には米国 Adobe Systems から流出した情報が含まれており、その影響も考えられる。
(インターネットコム2014年1月21日より)
いくらなんでも「123456」はないやろ。
と呆れるかたは沢山いると思う。
かくいう私も、この間まではそのうちの一人だったが、
先日、その現場を目撃してしまったのである。
「パスワード?123456でええよね?」
と私に問いかけたのか自問したのか、どっちにしても私の返答も待たずに、
「123456」と入力したある人を見て、
「ほんまにこんな人おるんや~」と、
少なからずショックを受けてしまったのである。
賢明なこのブログの読者さんにそんな人はまずおるまいとは思うが、
「123456」にしても「111111」にしても「誕生日」にしても、
いくらなんでもそれはチトまずい。
「123456789」にすればいいってもんでもない。
即刻変更すべし、なのである。
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