答えは現場にあり!技術屋日記

還暦過ぎの土木技術者のオジさんが、悪戦苦闘七転八倒で生きる日々の泣き笑いをつづるブログ。

土方

2014年09月30日 | 土木の仕事

 

 

新しい積算ソフトをインストール。

さっそく舞い込んできた工事を積算してみる。

ほ場整備工事だ。

ほ場整備の用語は独特である。

のっけから、

表土扱い

耕起砕土

石礫除去

などの言葉が並んでいる設計書を見て、懐かしさ満載の私である。

我が社では、今いるメンバーで「ほ場整備」といえば、ほとんど私の専売特許みたいなものなのだ。

そういえば、ほ場整備しかり、

いつのころからか私が受け持つ現場は、土や岩や石と格闘する現場ばかりだ。

(別に好んで手を挙げているわけではないが)

私のスマートな外見とは程遠く、

泥臭い土木の仕事のなかでも、文字どおり泥臭い仕事。

いわば、ドボク・オブ・ドボクである。

今でこそトリプルディスプレイを前にしてキーボードを打つ日々ではあるが、

「土」が原点。

土方稼業これにあり、

てなもんである。

 

 

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2 コメント

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わたしもです (Nです)
2014-10-02 10:45:05
圃場整備・・懐かしいです
私も駆け出しから15年ほどは圃場整備を専門に受け持っていました。冬工事・春工事と30現場以上の実績がありますが今ではあまり見かけない工事現場になっています。私としては視聴覚的に、耳で聞くより文字で見る「表土扱い」とかの文字自体が今は懐かしいです。久しぶりにみました お互い同じ時代だったのですね。。(笑)
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Unknown (ひの)
2014-10-04 06:09:06
スゴい!そりゃプロですね。
返信する

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