この画像に
「人生が土砂降りっぽい時は どろんこ遊びを愉しんじゃえ」
というキャプションをつけて、知人がフェイスブックにアップロードしていたのはいつだったか。
しかとは覚えてないが、その心持ちはしかとちょうだいしたことを覚えている。
とはいえ、今のわたしがそういう状態におかれているわけでもなんでもないのだが、そんな「プーさん」を思い出した先日が、そうやって自らを鼓舞し「あきらめるな」と言い聞かせる一日だったことはまちがいない。
「なんてこったい」
そうやって、自らの想いと今そこにある現実とのギャップに失望するのは勝手だが、その現実には自分自身も加担しているのだという現実に目をそむけ、「他人のせい」にばかりしているかぎり、その想いもそこから現(うつつ)となる行動も身勝手な自己充足にとどまるしかない。
「土砂ぶり」だと感じる現実は、もしかしたら「土砂ぶり」でもなんでもなく、「そぼふる雨」とまでは言わないけれど、「少し強めの雨」ぐらいなのかもしれないではないか。よしんばそれが本当に「土砂ぶり」だったとしても、「土砂ぶり」を恨んだり、その境遇を悲観したりしていても、ことは転回しない。
"When life throws you a rainy day,play in the puddles."
"I see it" だ。
あきらめず、水たまりで遊んでみよう。
プーさんよ。
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