「アンタとこ、良くなったねえ」
某発注機関某氏にそう言われた私は、
「まだまだ全然、ですけどね」と答えつつ、内心、こうも思ったのである。
「つづけてりゃなんとかなるもんやなあ(なんともならんこともあるけど)」
企業文化を変える。生半にはでき得ないことだと私は思う。
まず、変わろうという意志と、そして何より、それに対しての継続的な取り組み。
倦むことなく飽くことなく。
いや、たとえ飽きても、たとえ倦んでも、粘り強く推進する。
とは私もよく使わせてもらう名言ではあるが、そして局地戦をみれば確かにその通りなのであろうが、
長い長い闘いなのだと心持ちを定めれば、そんなに簡単にゲームセットにはならないのである。
道半ばで疲れ果て、諦め(かけ)たとしよう。
その先どうすればよいか。答えはシンプルである。
また始めればよいのだ。また足掻けばよいのだ。
その繰り返しのなかの、どこかに光明がある。
ささやかな光かもしれない。
だがそれを理由に見逃してはならない。
小さな成功体験が、「諦めという名の鎖」をほどいたあとに鎧となる。
君やアナタや彼彼女、何より私のような凡人は、そういった繰り返しのなかからでしか変化することができないのだ。
変化という言葉を、成長と置換えてもいい。
そしてその変化や成長のステージに合わせて、変えるべきことは変えていく。
足掻くことである。つづけることである。
つづけていれば、なんとかなる(こともある)。
そんなもんである。
そう思う。
(たぶん ^^;)
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