ル レストラン イシザキの日常

定休日 日、水曜日 第一木曜日

11時30分~14時30分 18時~21時30分

フランス 巡礼の旅 その14 パリで晩御飯。

2017-03-29 18:03:04 | 日記
ホテル テルミニ。 早めに予約していたので1泊8000円。遅めだと16000円くらい。一応1等地のホテルなので高いです。
いつもどのホテルでもバスタブはリクエストしています。やはり湯船に浸かると疲れがとれます。





チェックイン後すぐに晩御飯へ。ホテルから10分くらいの所にあるモロッコ料理店 LE Berbere
フランス人の好きな食べ物 第3位がクスクス。 自分も大好きでフランスに来た時は食べます。







突き出しのオリーブとジャガイモ スパイスが効いています。





クスクス ミックスを注文。炭火で焼いたブロシェット、骨付き子羊、ミートボール、メルゲーツソーセージ







かなりのボリュームです。肉を食べるだけで精いっぱいです。クスクスはほとんど残しました。肉はグリルよりも煮こんだ方が好みです。
フランス料理はだいたいどこもそんなに変わらないので、スパイス系の方が勉強になります。

明日はパティシエに道具屋などを案内してもらいます。




フランス巡礼の旅。その13 ボーヌ

2017-03-15 18:21:45 | 日記


ボーヌは立派な観光地なのでほとんど調べていなかったので、まあ駅からまっすぐ行ったらどうにかなるかな程度だったので、オフィスツーリズムの看板通りに行ったら
結構遠回りで大変でした。地図をもらいましたがメインの施設がどこにあるか分からず迷いました。こういう時は散歩中のマダムに道を聞くと間違いありません。
親切丁寧に教えてくれました。最後にボン ジョルネ。良い1日を。こういう所がフランスらしいというか何かカッコイイです。メルシーボークー。



入り口がこんな所でオフィスツーリズムの裏でした。



これこれ これを見に来ました。見学料は7ユーロくらい結構取られます。値段の表示がないので買う時まで分かりません。





















今日は夕方にパリに行かないといけないので、ワインもごはんも食べずにディジョンに帰ります。また列車がこないと困るので余裕を持って帰る決断にしました。







ディジョンで遅い昼ごはん。いつも混んでたケバブ屋さんでケバブを。山盛りのポテトフライと共に。
まあこんなものかな。ホテルに預けたスーツケースを引き取りパリを目指します。









普通絶対こんなに暗くなってホテルには行きませんが、駅の目の前のホテルを予約していたので、すぐわかりました。











フランス巡礼の旅 その12 トゥルニュ

2017-03-09 21:07:51 | 日記
フランスの鉄道は途中下車OKなのでトゥルニュまでの往復切符を買って、ボーヌ、シャニィーに途中下車の予定。
まずは一番遠いトゥルニュに行くことにします。途中先にシャニーに寄って日曜日のマルシェに寄ろうかと思いましたが、直感を信じずトゥルニュへ。
今思うとこれが大きな間違いだったかも。

















橋から撮った景色。この景色を見に来ました。大したことないかなと思いつつきましたが、さすがフランス。雰囲気あります、想像以上。



次の列車まで50分しかないので、急いで駅に戻りますが、電光掲示板にはRETARD 遅れるの表示。最初は10分。次は20分。その次は消えました。
欠便になりました。フランス人のカップルは諦めて帰り始めたので自分は次の列車までまた街歩きを。
まあ遅れるまでは想定内ですが、欠便とは。まあこれがフランス。

























この街は何も無いですが、一応星付きのレストランが4つもある街。ランチもとてもお得です。今思えばここでランチしとけば良かった。
次の列車も遅れる遅れる、結局50分遅れでやっと来ました。これからシャニーでマルシェを見てレストランでランチの予定がなくなりました。
シャニーも寄れなくなりました。残念。フランスの列車の旅は予定通りにはいきません。






フランス巡礼の旅。その11 ディジョン 晩御飯?朝ごはん?

2017-03-06 21:31:33 | 日記
さすがに雪のルピュイ アン ヴレイとスミュール アン オーソワを歩き過ぎて身体がオーバーヒートしたみたいでダウンしてしましました。
スタッフに貰った葛根湯を飲んで6時間くらい寝たらスッキリ治りました。こうなることを予見してたのかな?とても感謝。

朝3時ですが昨日の朝から何も食べていないので晩御飯?を作ります。





部屋はグレードアップしてくれたみたいでかなり広い部屋です。1泊7000円くらい





メルランと手長海老のサラダ。 2種のパテ アンクルート。 そして子牛ロース。フランボワーズのタルト。

魚も肉も塩胡椒、バターで調理しただけですがとても美味しい。特に子牛は今まで食べてきた中で柔らかくて一番美味しい。フランスに来たら子牛をお勧めします。
パン屋で買ったタルトはフランスで食べた中で一番美味しかったかも。

ミシュランの星付きも良いですが、自分でシンプルに焼くだけで素材が十分美味しいので、そんなレストランで食べることにこだわることはないかな。
星付きレストランは確かに見た目は綺麗だけど大して美味しいと思わないし、結構高いし、時間を拘束されるし、あんまり良いことはないので自分的にはビストロ系の方が
美味しくて気軽で良いと思います。地元の人は断然ビストロで観光客が星付きに行くのかな?

3つ星にも結構行きましたが、本当に美味しい思ったのは20年くらい前に行ったトゥール ダルジャンの1軒くらいです。クラシックな料理で今でもはっきり覚えています。今は1つ星かな?
あくまでも個人的な意見ですが、ステータスやセレブ観を味わいたい方は星付きに行かれれば良いと思います。





























朝1番でトゥルニュを目指します。




フランス巡礼の旅。その10 スミュール アン オーソワ

2017-03-02 17:47:55 | 日記


パリはフランスではない。パリはパリ。

スミュールまで1枚 シル ヴ プレ。スミュール? とてもにこやかで感じの良いバスの運転手。観光客にも優しい。
結構満席に近いです。

ダンディーな若いお父さんが小学生低学年の男の子の一人旅?を運転手にお願いしていました。発車するまで1番前に乗った男の子をずっとバスの前でにこやかに
見守っていました。隣に座っている男性も男の子に話しかけて気遣っていました。到着した村のバス停には自転車に乗った男の子がお出迎え。
何か当たり前のことのようだけどとても良いもの、心打つものを見させて頂きました。田舎、地方だから、個人旅行だからこういうふれあいを見ることが出来るのだと思います。







運河これで船で内陸を旅行することが出来ます。

1時間で到着。見学時間は2時間弱。さまよい歩きまくります。(笑)































この景色を見にきました。









流れる水が凍るくらい寒い? 意外と寒くはないです。



















絵本に出てくるような村。観光客は多分自分1人だと思います。地元民もほとんど見ません。
パリはフランスではない。フランスは地方にあり。分かるような気がします。