ル レストラン イシザキの日常

定休日 日、水曜日 第一木曜日

11時30分~14時30分 18時~21時30分

フランス巡礼の旅。その8 テロ犯&自炊

2017-02-21 21:41:48 | 日記


この岩山の教会を見に来ました!

後はすべてを見渡せる丘から全景を見れば満足です。工事現場のおじさんにバス停場所を確認。



ここのバス停 MicheletからLineIでCite st michelかHopitale.Rouxで降りて少し登ったパノラマ通りに行けば全貌が見れるはず。
情報がないのでルピュイのバス会社のサイトとGoogle、 ストリートビューで調べました。行かれる人があれば参考まで。

しかし他のLineのバスは来るけど自分の乗りたいバスは来ません。多分、雪の為欠便かな?まあこんな物です。
せっかく来たし、もう2度と来ることはないし、歩いて行くことに・・・



思ったより近く40分くらいで着きました。辺りは住宅街です。



大満足です。想像以上に良かったです。後は電車が動いてくれることを祈ります。50分かけて駅まで歩きます。
他の電車は欠便や遅れ、バスに変更になっていましたが、窓口で聞くと笑顔で多分大丈夫よと言われますが無事帰れることになったので感謝。



こういう城がある所の駅で降りる、男の子はやけにカッコ良く、先祖は勇者だったのかなとか女の子は品があって可愛いのでお姫様だったのかなと妄想してしまいます。

今日はもう疲れたのでレストランで食べる元気がないので自炊です。大型スーパーカルフールで買出しです。
ショピングモールをぬけていると突然男の人にバッグの中を見せろと言われ、スリかと思い断ってもしつこいし警察か?と聞くと違うと言うし
しつこいので周りを確認しつつどうせチョコレートしか入ってなのでショコラしか入ってないと言うと納得したみたいで、大きな看板を持ってきて
テロの検査だったみたいです。先に言えよって感じです。まあよほど怪しいアジア人だったのだろう。まあこちらに来てアジア人自体見てないかも。

カルフールで食べてみたかったシャロレー牛のコートドブッフ。生ハムとサラミの盛り合わせ、サラダ、サヴォアのバター、ラクレットチーズを購入。
日本人が珍しのかとても愛想よく親切にレジのお姉さんが対応してくれたので救われたかな。







肉は噛みごたえ十分の赤身でまあこんなものかな。肉は穀物を食べているアメリカ、カナダの方が美味しいかな。
余ったバケットはバターをぬりサラダと生ハムを挟み明日の朝ごはん。













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フランス巡礼の旅。その7Restaurant Tournayre

2017-02-19 19:53:05 | 日記
大聖堂に向けて歩きます。とりあえず地元の人に付いていきます。
観光案内所で街の地図を貰い大聖堂へ。思ったより急な坂道です。さらにこの雪結構大変です。













さすがに誰もいません。クリスチャンではありませんが色々とお祈りをして。お昼御飯です。

本店かLe 14という2軒隣の店か迷いましたが、ミシュラン ビフグルマンの本店へ。奥さん?マダムがお迎えです。
さすがにこの雪なので先客は1人でそのあとも来ませんでした。



30ユーロのコースを選択。アミューズから





かぼちゃのスープ。パンがこの旅で一番美味しかった。



前菜はうさぎ又はサーモン。

サーモンとべトラーブのロンド。



メインはタラかブレスの鳥。

バロティーヌ ブレス。とても弾力がありとても美味しかった。付け合わせもバラエティーに富んでいて食べ応え十分。



チーズワゴンから好きなだけ。チーズが旨い。ワインもそうだけど日本に送られてくる物とは別物。やはりフランスで食べて飲まないといけない。



スぺシャリテのスフレムース。


これとは別に小菓子 三種類。

お腹一杯。セテボークー。美味しかったし何よりこれだけのものが30ユーロで出てくることが素晴らしいです。
やはり地方、田舎かはイイ。日本は地方に行くほどコスパ悪いですが、フランスは地方に行くほど美味しく安いと思います。

ヨイショライターや重箱の隅をつつくようなアンチの情報ばかりで実際に行ってみないと本当のところはわかりません。百聞は一見にしかずとは良く言ったものだと思います。派手に商売に長けた演出のかっこつけた店よりこういう店のほうが渋くて良いと思います。やはり食べるとフランス人が作った料理ってわかります。










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フランス巡礼の旅。その6 ル ピュイ アン ブレイ

2017-02-17 21:19:00 | 日記
今回の旅で一番行きたいと思った街です。リヨンから電車で2時間30分ですが意外と行ったという情報があまりありません。
まあこういうあまり日本人が行かないところに行くのが好きですが。



Eチケットで発券出来るかと思いましたが、出来ず現地の券売機で買った時のクレジットカードを差し込んで発券しました。
ネットのやり方はもう古いみたいなのであまり役には立ちませんでしたが、2回ぐらいやってわかったのでまあ良かったです。慣れていない人は結構焦るかも。



リヨンパールデューから出発です。

車掌さんが検札に来た時にル ピュイにはネージュで行けないよと言われネージュ?えーとネージュ?ってなんだっけ?
隣の女の子に英語で訳してもらい答えはスノー 雪! そこでやっとデザートのウッフ アラ ネージュ 泡雪を思い出す。
本当に?と聞くと多分・・・と言われ去って行きました。女の子は残念という顔をされました。やっぱりフランスはスムーズにはいってくれません。



乗り継ぎのサンティエンヌに着いて電光掲示版もルピュイ 行きはなく駅員に聞いてもないと言うのでしょうがないので払い戻しをしてもらいに窓口に行くと
ルピュイ 列車でるよ!と言われもう一度 電光掲示板を見るけどルピュイ行きなし、また駅員に聞いても出ないよと言われ、もうう一度窓口に行くと
ディス ディス 10:10分に出るよと言われ一安心。 こういうことはちゃんと情報は共有してほしいものだ。まあこれがフランスなのかもしれない。

時間があるのでサンティエンヌの街を散策。しかし本当に何もない。パン屋を探すけどこれほど見つからない街も珍しい。やっとの思いで探して朝ごはん。






田舎のパン屋は安くてでかくて美味しい。お姉さんも怪しい日本人に愛想がいい。アクシデントも少し和らぎました。

10:10分の電車の路線番号も出て、他の人も大丈夫なのか?という感じで待っています。地元の人が不安なのに自分はもっと不安です。
行けたとしてもはたして帰れるのか?



無事列車も来て素晴らしい景色をみながら1時間30分後には巡礼の街 ル ピュイ アン ブレイヘ到着。



駅から出るとマリア像と教会がもう見えます。テンションは上がりまくりですが、結構な雪道です。笑


サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ


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フランス巡礼の旅。その5 日本人

2017-02-15 17:42:19 | 日記
遅い昼ごはんの後はお茶をしにチョコレートで有名なベルナシヨン。リヨンのこのお店でしか買えない食べられないらしい。
道すがら他のお店の誘惑をたちベルナシヨンのカフェへ











コーヒーと小さなケーキ4つ盛り合わせを注文。20種類くらいを見せてくれて4種類選びます。



コーヒーを頼むとチョコレートも付いてくるのでお得。エクレア、ミルフィーユ、タルトシトロン、ピスタチオを選びます。
まあこんなものかなという感じ。贅沢になったもんだ。伝統のフランス菓子という感じでフランスを感じ、フランスに来てるんだなと思わせます。
客層も自分以外は裕福そうなおじさま、おばさまが多いかな。

帰りにパリのパティシェと日本のお土産を隣のチョコレート屋で購入

夕食はリヨンで有名な日本人シェフの店へ。色々お店選びは迷いました。フランス来たら絶対フランス人のお店しか行かないと決めていましたが、パリでもリヨンでも
結構日本人シェフのお店が多く、評判も良いので考えを改め、どんな料理がフランス人にうけるのか興味があるようになりました。

ミシュラン1ツ星 レストラン TAKAO TAKANO







お店のホームページから予約。3,4日前にリコンファームが必要。
メニューは60ユーロか80ユーロの2択。ロワールの白とミネラルウオーターを注文



アミューズ シイタケのだし 茶碗蒸し さばのマリネ。今回これが目当てでこの店に決めました。





このクラスになるとバターが付いています。



牡蠣 低温調理 かぼちゃと合わせています。こちらのかぼちゃは甘くないので料理に合います。



オンブルシュバリエとエクルビス(ザリガニ)クリュスタッセソース。



牛肉。





チーズ。ルバーブコンフィチュールと共に。



洋梨コンポート チョコレート。



お客はフランス人のカップルばかりです。





平日ですが満席。人気なお店みたいです。サービスもフレンドリーでとても感じ良くとても好感が持てました。会話は英語でした。
低温調理で今時の料理です。色んな意味で勉強になりました。








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フランス巡礼の旅。その4リヨンへ

2017-02-14 21:58:20 | 日記
今回の行きの移動時間は乗り継ぎを入れて24時間。結構ハードかも。気を抜くと大変なことになりそうです。





機内食は事前にリクエスト出来るので今回もシーフードで。

パリ シャルルドゴール空港からTGVでリヨンに向かいます。市内に行くのに1時間30分。リヨンには2時間なので後者を選択。
余裕を見てパリ着 2時間余裕をみてTGVを予約しました。荷物を受け取るのに1時間かかったので予定通り。
TGVゲート発表を待ちます。15分かひどいときで10分前くらいに何番線か決まるのでみんな冷や冷や物です。
決まると一斉にみんな動き出します。お年寄りや子供連れはいつも大変そうです。



僕はとりあえず必ず駅員に切符を見せて車両を教えてもらいます。1号車なのですが今回2つ1号車がありました。分かるわけないよね。フランス人でも結構間違えるみたいで発車してから移動してきました。いつも遅れるくせに発車時刻は定時です。まあテロとか盗難防止なのかも知れませんが。





今回はウィンターセールで安い時にファーストクラスを予約。周りのお客も良い客ばかりなのでリラックスして乗ることが出来ました。何より1人席を指定出来るので
大変良かったです。1人旅の時はお勧めです。





ホテルもリヨン駅から歩いて5分くらいのレジデンス オテリエール タンポラン パールデュー。











キッチン、バスタブ付きで1泊8000円くらいです。結構広いです。調理器具も皿も一通りそろってます。
隣が小学校で丸見えなのが玉に傷かな。

早速。地下鉄で1日券を買いフェルベールの丘へ。









25年前に来たはずですがあまり覚えてません。黒いビルは覚えてたかな。























遅い昼ごはんはファラフェルサンド。気さくなお兄さんとお姉さんでした。やたらと飲み物や色々勧めてきましたがお断り。(笑)











パンが既製品で不満ですがヒヨコマメペーストや沢山の野菜が入っているのでとても美味しい。オリジナルのフライドポテトも美味しかった。調べて来たかいがありました。


















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