『愛ある環境』が自分を超える『無努力変容の近道』となる!!

質問・両親ともに貧しい家庭に育ったためか、社会にも悲観的だし、私の行動に対してもいつも否定的です。

私はなぜか小さい時から本が大好きで暇があると図書館に通って本を読んでます。

周囲の友達の家庭も都内のなかでは貧しい人達が多い環境だと感じています。

私が休み時間に読書しているといつも邪魔されて、嫌になります。

ですから大学に進学する人も少なく両親も「高校を卒業したら早く働け」と再三言ってきますから。

早くこの世界を抜け出したいから、奨学金を借りるか、新聞奨学生になってでも大学に行きたいと考えています。

普通に文学が語れる人と将来結婚したいですから。叡空さんはどう思われますか。

叡空・人は意図的に努力しても「自分の限界、壁を超えることが困難」だ。

それは、「自分の限られた知識と経験の範囲」で行動するため。

これが『自力限界』となり、あなたの『創造性開花の壁』になっている。

「自分の考えや努力を超える道」の鍵は『外部脳の活用』にある。

自分の知識や経験、想像を超える「行動の種」になるのが、他者の経験や知識、智慧だ。

それは、時に自分の思考や行動パターンを超えた『ディープインパクト』を、あなたの魂に生じさせるだろう。

『陳腐な自分の努力』では決して創造できない。

あなたが「共に在る人があなたの運命」となる。
これは宗教的な例えではないサイエンス！

人はともにいる相手の影響を自己の脳内ミラーニューロンで感じ、知らずに『無意識で考えや行動模倣している』。

これは波動や「類は共を呼ぶ」という『症例による理学ではない、根拠のある科学』
。
だから多くの人達は周囲の環境の影響を受け『思考と行動パターンが形成』される。

それは恋に落ちるパターンも同様。

暴力的な父親のもとで育った娘が「無意識で父親のような男性を選択している」ように。

だが、 あなたは無意識で外部脳の智慧に触れた。

読書により、先人たちの知識や経験に出逢い、「自分の思考パターンや環境」に疑問を感じた。

これは奇跡であり、まさに大いなる存在の恩寵。愛の顕現だ。

あなたは、今父親や母親、そして周囲からのマインドの呪縛に気づいたのだから。

人は『周囲の環境を自分』だと思い込み『そこに在る自己の翼』を忘れてしまう。

そして『そこに常に在る愛』さえも忘れてしまう。

あなたは『もっと高く、もっと早く、そしてもっと美しく翔べる』のに。

あらゆる『創意工夫は努力を超える翼』だ。

それは、自分が努力せずとも『魂が求める環境に、ただ身をおく』だけで生じてくる。

これが『無努力変容法則、外部脳・他力ワープ』だ。

そして『その究極』が恋愛相対瞑想。

『愛溢れる恋人とともに在る』時、一片の恐れも観えず自己を超えている『あなたがそこに在る』から。合掌