質問・高校を中退してからずっと
飲食店でアルバイトしています。
母親は私が幼い時に離婚し、その
後再婚した義父は鳶職でギャンブル
依存。
母親が病弱で働けず義父も家に
お金を入れなくなったので、高校
を中退して働くことになったんで
す。
二十歳を過ぎ「このままではいけ
ない」と思い、人に役立つ福祉関係
の仕事を探しました。
すると高校卒業の資格がないと取
れない資格が多いことを知りました。
また景気が良くなったと言われて
も中卒だと面接まで行けずに、書類
だけでほとんど落とされます。
実は義父の下で働いていた鳶職の
恋人がいます。彼も高校中退の中卒
で「学歴なんか関係ない」といいます
が、現実は全然違いますから。
通信の高校に通いできれば将来大
学に行き福祉の上級資格を取りたい
と思っています。
実はアルバイト先の飲食店で働く
大学生と話していてその思いが強ま
りました。
彼は「人に役立つ仕事をしたい」
という志が強い人で恋人とは全く違
う世界に生きてると感じました。
恋人は私と会う度に体を求めてき
て「早く結婚して子供が欲しい」と言
いだしました。
どうしたらいいでしょうか。
叡空・人は誰でも『魂の想い
が詰まった旗』を携えながら生
まれてきた。
『それ』を使命とか天命とい
う。
人それぞれに、興味の対象や
趣味趣向は「なぜか異なる」。
損得感情だけでなく、時に自
分の命すら『それ』の代償に捧
げる。
歴代のエベレスト登山家のよ
うに。
ハートから湧き上がる想いに
出逢う人は『無我夢中の行動』
が自然に生じる。
『思いがけない』恋に遭遇す
るように。
『それ』は恋人に限らず仕事
への想いも同じ。
未知なる不安や恐れの『気持
ちを超えた』マグマのような熱
いハートの気がほとばしってい
るもの。
今のあなたのように。
ほとんどの人達は幸せに『なる』
ことを目的に生きている。
幸せとは『目的ではなく結果』だ
ということを識らずに。
恋に出逢ったから幸福に『なる
とは限らない』ことを多くの人達
は知っているはず。
恋とは『道なき道、約束のない愛
に想いの翼を頼りに翔ぶ冒険』。
成功への幸運の女神の微笑みも
『ただ結果』でしかわからない。
熱意と楽しみのなか無我夢中で
行った仕事が多くの成功に繋がっ
た先人達のように。
だから『迷い考えることなく
ハートの声』に「ただ」従いなさい。
あなたの心が感じている唯一の不
安は今の彼のことではないか。
人は魂の声に従って歩む時『同じ
振動(気・波動)の魂同志が共鳴する』。
『それ』は自然に相互遭遇(引き
寄せ)する。
結果的に離れていく人達も現れる。
『それ』は類は友を呼ぶ法則だから。
世の中に成功法則は溢れているが、
『一時的成功でなく幸せな成功者の
まま地球を旅立つ成幸原理』を識る
人達は稀だ。
『それ』は自分の歓びが他者に歓
びとなり役立つ『愛の風を受ける帆
「志の旗」を魂に持っている』こと。
あなたのハートで『人々の歓びと
感謝、愛の風をたくさん受けるよう
な大きな旗』をつぐみなさい。
トーマスエジソンやステーブジョ
ブズのような『人類貢献の志の大き
な旗』を掲げた存在が皆『成功した
成幸者』となっている。
あなたの『無我夢中の仕事への取
り組み』も、多くの人達と『多くの
地域』の人達の感謝を巻き起こし結
晶化するなら『愛の錬金術となる』。
ハート『志の旗の下に結集した
人々の想い』が『他力共鳴力
(外部脳共鳴)となるから。
『それ』は自分『だけの思いや力』
を超え、『愛そのもの』に繋がる。
多くの人達の感謝が『集合無意識
に伝わる他力となり、問題解決とな
る新たな叡智を源泉から引き出す』
からだ。
やがて、『それ』は競争のない人
類進化の道標となる。
だから、あなたは『小さなマインド
の思いに捕われることなく、大きな
ハートの想い、志の旗を拡げながら
たくさんの人達の歓びの声を風に帆
を進めなさい』。
あなたのハートから湧き上がる
『共生共創の無我福祉の世界』で。
合掌