質問・大学を卒業してから司法書
士として事務所で働きながら司法試
験の勉強をしています。
同じ法学部を卒業した彼は司法試
験と国家公務員のキャリア試験にも
合格。公務員をしています。
いつまでも司法試験に受からず、
仕方なく司法書士になった私に
「いい加減受験勉強辞めて、結婚し
て家庭に入ってくれ」とプロポーズ
されました。
恋人は野心家でいずれキャリア
官僚から国会議員に転身して国政
に進出すると常々語っています。
そんな彼のパワフルさに惹かれる
とともに、時代遅れな上から目線に
嫌悪感を感じることも。
私は弁護士になって社会的に苦労
している人達の力になりたいんです
が、彼を支える人生を選択しても実
現しそうな気がします。
どうしたらいいでしょうか。
叡空・恐らく「今の彼は」権力欲
求が強い野心家なのかもしれない。
数百人に一人の優秀な頭脳と行
動力の持ち主なのだろう。
成功が約束された道を確かに歩
み始めている。
『それ』が必ずしも幸福である
とは限らないが。
百獣の王と呼ばれるライオン
は「孤独な一匹狼ではない」。
卓越した狩りの力を持っているの
に家族や仲間「群れと共に行動して
いる」。
一匹でも強いが「強い二匹が『力
を合わせることで、それ以上の力
を発揮できる。
『自然法則を本能的に察知してい
る』から。
実はライオンは「メスの方が強い」
ことをあなたは知っているだろうか。
カマキリはメスがオスを食べるこ
とで命を次の世代に命を繋いでいる。
人もまた女性の方が長寿だ。
人生や男女の*『優劣はどの能力
に価値を置くかの視点幻想』に過
ぎない。
陸上を矢のごとく走るチーターと
大空高く飛翔するイーグルを比較す
るナンセンス。
それは『時々の*「関係性のなかで
の必要な役割」で変わってくる』
マインド思考の評価だから。
本来『「いい、悪い」や「優、劣」
は存在しない』。
男女の優劣が仕事や収入で計られ
なくなった令和のように『時代や環
境視点で流れ続け定まらない』河の
ような価値幻想だから。
ただ変わらぬ『それ』が在るだけ。
地球の生きとし生けるもの達の
『命の源泉、ハートには男女・陰陽
のエネルギー統合』を必要としてい
る。
『それ』は性別に関係なく*「男性
性と母性(女性性)の統合による
『命の源泉に回帰しようとする』
はたらき」。
彼とあなたのハートは互いに引き
寄せ合っている。
エリート官僚の恋人があなたと損
得勘定を超えて交際している理由が
『それ』の見えざる導き。
彼の『ハートは無意識に母性エネ
ルギーとの調和を求めている」。
あなたもまた『恋人の力強い「陽の」
生命エネルギーに引き寄せられている』。
想いの引力は『2人のハートを相
互遭遇させた』。彼とあなたは魂が
求め合う運命のパートナーだから。
愛を識る*人間進化には『男性要
素と女性要素、陰陽バランスと統合
が絶対必要になる』。
『それ』は特別な修業をせず、恋
が瞑想となる道に変わる錬金術。
だから、あなたは彼の*『ハートを
包み込む母のような想いで祈りとと
もに』歩みなさい。
信じられないだろうが、気がつけ
ばあなたの願いと彼の願いが『一つ
の光に純化』されて実現している
だろう。
好き嫌いの「思いに関係ない」心身
ハートの愛(相)性で至福に出逢う、
無努力変容法則・愛の錬金術で。
合掌