質問・先日東南アジアを旅行しま
した。
来年春から起業や教育支援のNPO
で働くことが内定しています。
実は、私は両親を二人とも自死で
亡くしています。
父親が事業に失敗したことで家族
に迷惑がかかることを苦に自分に保
険をかけていなくなりました。
母親は自分を責めて鬱病になり
すぐに後を追いました。
私は人生の不条理を感じながら
も父親と母親が残してくれた保険
金で大学までなんとか進学できま
した。
「事業に失敗しても生きてたら何
とかなったんじゃないか」、「誰か
に相談できなかったのか」と心の
中の両親へのやるせない気持ちが消
えません。
困っている人の役に立ちたいと感
じて生きてきましたが、幸福の意味
がわからず、一人でいるとふと虚し
い思いに押し潰されそうになります。
そんな中、東南アジアを旅行して
「食べることに事欠くほど貧しかっ
たり、地雷で不具になっても不幸
を感じさせない人々」に出会い衝撃
を受けました。
私がこれまで考えていた幸不幸が
何なのか、わからなくなりました。
これからどうしたら自分が納得す
る本当の人生が送れるのか教えてく
ださい。
叡空・幸福の意味など『全く考え
る必要はない』。
『それ』は後になって『感じる
「思い」だから』。
あなたが空腹で「おいしい物を『無
我夢中』で食べている時」『何も考え
ていない』はず。
*『行為と一つだと「時間は感じら
れない』。
メザシを食べる猫やバナナを食べ
るチンパンジーは
*『一心不乱だから未来を考える「思
考の隙間」が存在しない』。
「今ここ」に真剣だから。
『生きる「必死の行為に在ると」不
思議なことだが、「笑いが込み上げ
てくる」ことが在る。
『それ』は特に『生死に関わる
状況に遭遇すると人は「無意識に
命の本能力や大いなる存在から
の直感」が発動する』から。
『それ』は「火事場の馬鹿力」であり、
超集中力のZONEに在る脳内麻薬
(神経伝達物質βエンドロフィン)
が分泌した状態。
東南アジアで*『日常の死を横目
に睨みながら生きている人達は、
「無意識で『それ』を体験」している』
に過ぎない。
彼らにとって『それ』は「特別な幸
福を考える行為ではない」。
『マインドが自死を選べるのは考え
る「余裕がある*『思考に隙間を造れる』
」悩む時間がある人だけ』。
そして、あなたにとって『不幸な
出来事と思えることには
*「いつでも愛の扉を開く鍵が在る」』
現象世界はバランスで創られた美し
いパズルだから。
『それ』は「どんなに考えても絶
対に理解できない」。
『いい・悪いという*「思いの時間」
三次元を超えた「愛そのもの」は、
両極の偏りがない無極(空)』だから。
愛は、人生という『時で計れない
「調和・中庸バランス」』。
時間を超えた魂の進化、永遠なる
大河に沿う「ただの流れ」だ。
人々が「見ている幸不幸」は海の
「表面の波の現れ」であり、思考が
造る幻想。
*深海を観れば「波など存在しない」
のに。
『それ』は「地上からしか」太陽を見
ていない人が、『太陽が動いていな
い真実を識るのに、宇宙から観る
*「別の次元視点」がないと理解でき
ない』のと同じ。
あなたは『マインドの「自分」が納得
する人生をいくら大脳新皮質の
*『部分脳だけ』で「考えよう」としても、
道を観失い迷うだけ。
だが、あなたが全身全霊で『真剣
必死に「感じる覚悟」をしたら*「道の
方から」あなたに歩み寄ってくる』
だろう。
『それ』は全脳(三層の脳と3センター)
ハートの開花として。
だから、あなたが純粋(ニュート
ラル)な*心の「方向を強く定め
(覚悟し)たら、
*意識振動(気・波動)エネルギーが
現象化して、『それ』を必ず引き寄
せる(相互遭遇する)だろう。
あなたの「自分ではないハート」が
納得する愛の錬金術で。
合掌