背中を押される一言

昨夜の事。
僕が幹事を務める勉強会にて。

今日の講師は会計事務所の先生。

勤めあげれば退職後には勲章がもらえるという
超エリートの立場を捨て、自分のやりたい事を求め
４３歳の時に起業、現在６０歳、

今回参加した僕等の勉強会メンバーを入れても
一番の年長者にも関わらず、ダントツでパワフル。

この先生の素晴らしいところは、他にもある。

普通であれば顧問契約先の規模や報酬で対応が変わる
先生が多い中、そういった見方や差別が微塵もない。

誰と会う時も常に同じ対応
顧客の規模や受け取る報酬で対応を変えないのが
この先生のとても素晴らしいところだ。

仕事の腕も確かで、申告是認は９８％を誇る
全国から同業者が勉強会に訪れる。

今回はそんな多忙な所に無理を言って、
僕等のような異業種ながら２時間超の勉強会の
講師をお願いした。

とりわけ話の中に出た、たえずアンテナを張り
次の仕事の波、仕掛けのための情報収集に努める事、

伸びる人の共通点は、常に考える、行動する。

現状に安心（安定）しない、満足しない、

今の仕事にこだわりを持たない（常に受け入れる姿勢）

人の話しを聞ける柔軟な態度（目線や対応）

今の人生一度きり。自分のやりたい事が見つかれば
それをやればいい。


これらは話しを聞いた僕が文字に表した解釈。
僕の文章、また文字にすると極一般的な内容で
ともすれば陳腐化すら覚えるけれど、
それでも会場で生で聞くその言葉からは、
強いパワーを受け取る事が出来た。

ちょうど気持ちにわだかまりを覚えていた僕には
これが、ドン！と背中を蹴り倒される位の
押される一言になった。


普段ならとても聞けない話しに、参加したメンバーからは
後に賞賛の感想を頂いた。

これは主催？冥利に尽きる。

でも来月はまだ講師のお願い先が決まっていない。

先月、そして今回と講師のレベルを上げて来ているので
きっと来月も更に期待されている事だと思う。

これは嬉しい悩み？それとも首が締まる前兆か？


参加メンバーを見送り帰りかけた時、
帰らずに隠れてた？参加者Ｓ氏、Ｏ氏から
お誘いがかかった。

明日があるので・・。と逃げようとしたけど（苦笑）

主催なんだから最後まで付き合えよ、今の勉強会の
続きを話したい。と言われ気がついたら２３時。

疲れました。