りぼん

最近リボンのステッカーを張ったクルマをよく見かける。
リボンだから、きっと何かの運動のものでは？
と思っていたけど。

画像は昨日の帰り道、駒ケ岳ＳＡで見かけたもの。
リボンの販売棚を見つけた。

こんなにも種類があったんやぁ。

認知度の高いピンクリボン（乳がん）、レッドリボン（ＨＩＶ）
その他にも子供の虐待を考えるオレンジリボン、
糖尿病患者に関するもの、自閉症を考えるもの、
他にも一杯だ。

棚にある添え書きには、売上の一部が基金に寄付されると
書いてあった。

みんなの少しずつの善意が世の中をよくしている。
そんな気持ちでいっぱいになった。

僕の場合、普段からコンビニで買い物をすると
お釣りの一部をカウンターの募金箱に入れるように
心がけている。

それがたとえ１円でも１０円でも。

年末になると何かと街頭でも募金が多く見られるけど
たとえ少しでも協力したい。と思っている。

額の多い少ないよりも気持ちの問題。

お金のある人が１００万円を寄付する。それも良いだろう。

でも僕は、お金の無い人が差し出す１００円に気持ちと
重みを感じてる。

世の中一人では生きていけない。

僕は、私は、ひとりで生きてる、と豪語する人も
それはただ気付かないだけ、

あなたの普段の生活を見てごらん。
水道はどうなの？電気は？よく使うコンビニだって、
具合が悪くなったら病院にだって行くでしょ。

日常の生活は多くの人の協力で成り立っているんだからね。

今は健康な人でも、いつ他の人の手助けを必要とするかも
分からない。

一人ひとりの少しの善意がきっと世の中をよくしていくんだよ。