新しい技術は投資の対象を減らすのか？

画像は７月１５日の日刊工業新聞の記事。

その一面にこのような「白金代替、価格１／１０」
なんて記事が載っていた。

新しく開発した炭素合金がガソリン自動車の
排気ガス処理で大量に使用されている白金の
代替になるというもの。

中国やインドで続くクルマの大量生産で白金の
ひっ迫を解消する新材料として注目されそうだと
記事には書かれている。

記事にはその製造も簡単に出来るような事が
書かれているので、もしもこの技術が
世界的に広まるようであれば、現在その
６割が自動車産業で使われているといわれる
白金はその行き場を失う事にもなりかねないかも？

短絡的思考の僕には、今後は緩やかな時間を
得ながら、白金の価値は下がっていくのでは？
なんて考えてみたりする。

価値が下がれば当然投資の対象からも外れて
いくのではないだろうか？
やはり長い目で見れば地味？で息の長い金なのか？

その昔石炭が黒いダイアなんてもてはやされながら
石油に置き換わって行ったように。

まあ何分にも、資源金属には無知な僕の
あくまでも戯言なんで。。。



そう言えば今日はお休み。
仕事仲間とスクーターでプチツーリングに出かけた。

出発前、ウチに集まった僕の他の２台

Ｋ氏のホンダのフォルッア、
Ｃ氏はスズキのスカイウェーブ、
そして僕のアプリリアのスカラベオ、
３台がが並んだ。

並べて見ると国産の２車はボリュームが満点
一方の僕のスクーターはいかにも華奢で・・・。

僕のスクーターを初めて見たＣ氏は
いしちゃんのスクーターは１２５ｃｃですか？
と聞いてきた（哀）

これでも一応２５０ｃｃなんです・・・。

時々小雨の混じる中、往復１００キロのプチツー
うまいラーメンを食べ、時々大人げなく
スタートダッシュで遊びながらの３時間
まあまあ楽しかったかな、また出かけよう。