川面を彩る 桜の花びら

春の訪れを飾ってくれた桜の花。

人の目を楽しませた　桜の花びらは

少しずつ　散りながらも　最後までその美しさを魅せる

そして　その一部の花びらは　川面を彩る

最後の美しさを。。。



川面の様子を見ていたら、頭の中で、伊勢正三の

「ささやかなこの人生」が流れ出した。

♪花びらが散ったあとの～桜がぁ～とてもぉ～冷たくぅ～されるように・・・♪


花びらが散ってしまうと、多くの人は、桜の存在を忘れてしまうけど

僕は花びらが散ったあとに芽吹く、若葉の青さ、新緑の眩しさが

桜の花と同じぐらい、いや、桜の花より好きかもしれない。

優しくも力強い、その美しさと艶に目を奪われる。

桜の木は、まだしばらく、僕の目を楽しませてくれる。