京都まで行かなくても、隣町の西山の山奥に『哲学の道』があります。
この時期、道の両側には山アジサイが咲いていてとてもいい雰囲気です。
わたくし、最近ちょっと凹んでしまうことがあり、用事の帰り道
寄り道して山の中まで車を走らせました。
この道を散策しながら歩いたら、ちょっとすっきりするかなぁ~と・・・
哲学的な物の考え方って人間や世界、ないし物事の本質を筋道だって考えることらしいけど・・
自分がそういう風に考えられるかというとこれが難しくて出来ない訳で、
結局は感情的にしか考えられないわ!と思った訳です。
山の中にひっそりと佇むササユリ。
誰に見られる訳でもなくても、ただそこに咲いている。
咲く為に咲いている。
自分の為に生きている。
私もそんな生き方すればいいのかな・・
山アジサイが見ごろでした。
優しい光が溢れて(草が多すぎる?としても)良いところです。
山の奥のお寺の一帯に広がっている場所です。
標高も高いので、涼しいですし、
いつ行っても誰もいないのがいいのです。
山の中にしてはとても手入れが行き届いています。