タイ旅行記๑๒（１２）

お昼ご飯は、遺跡めぐりの後、少し車で走って
これも有名な海（川？）沿いのレストランに行きました。
大人気のお店らしく、入店までしばらく待たされました。
海の幸たっぷりの料理、大きい海老は超高価で大奮発のランチです。
グリーンカレー、レッドカレーなどタイのカレーもこの旅で初めて食べました。
かなり辛いけど、クセになる辛さです。
お昼だけど、みんなビールで乾杯！！
もう笑いが止まりません。幸せだよねえ～

アユタヤからバンコクに戻り、今度はセントラル・ワールドでショッピングです。
お土産を買うのもとても楽しいひと時ですね。
夕ご飯はその中にあるレストランで、ティンさんのお友達も集まって賑やかに頂きました。

そして、もひとつ、タイで有名なのがオカマちゃん！！
街中でも観光地でもけっこうな頻度でオカマちゃんに出会いましたが、
世界中からタイに性転換の手術に来る人も大勢いるそうですし、
オカマちゃんに優しい国なんですね。
女性より綺麗なオカマちゃんのショーを観ました。
ショーに出るみなさんは選ばれしオカマちゃんでしょうが、
みんなきれーーーーい！！
そして、みんなでかーーーーーい！！（笑）
みんな１８０センチぐらいある（ヒール履いてるし）から大迫力です。
各国の観光客が楽しめるように構成されたショーは
とても楽しかったです。

タイ旅行記๑๑（１１）

アユタヤの遺跡の中でももっとも有名なのが、
『ワット・ハマタート』にあるこの仏頭
１４世紀を代表する仏教寺院の遺跡の中にあって、
その昔、ビルマ軍の侵略の際に切り落とされた仏像の頭が
長い年月をかけて菩提樹の木に覆われて、
恐ろしくも神秘的な光景をつくっています。

残っている仏塔や、壁の間を散策しながら、歴史の重みを感じました。
ここはタイで一番有名なのでしょうね。
駐車場も満杯、観光客もわんさかいました。
日本からの観光客の多いことにも驚きました。
・・・と他の日本人も私達を見て思ったでしょうね。

タイ旅行記๐（１０）

タイ三日目は、まずタイのお父さんお母さんの息子さんが僧侶としているお寺を訪ねました。
このお寺は王族の為のお寺なので、一般の人は入れないお寺だそうですが、
身内という事で入れてもらえました。
タイではお坊さんは一番尊敬される存在で、子供がお坊さんになることは
大変な親孝行なんだそうですが、家族が訪ねる事は出来ても、
一緒に外食したり、家に戻って団らんを楽しんだりは出来ず、結婚もダメだし、
母親でも、女性に触れてはダメなんだそうです。
だから、ちょっと寂しいですね。
でも、僧侶を辞める事は出来るのだそうです。
集合写真を撮るときも息子さんのそばに女性が並ばないようにという事でした。

さて、この旅で一番楽しみにしていたアユタヤに向かいます。
アユタヤの遺跡群のる場所の手前に、記念公園があります。
昔はゾウに乗って戦いをしていたそうで、ゾウに乗った兵士の像
ゾウに乗った兵士のゾウ？（笑）
記念撮影は午前１１時頃ですが、気温は３３度、湿気も多い
遺跡に着く前にくたばりそうです。