
親戚のおじいさんの葬儀に参列しています。
95歳、大往生です。
瑞応寺というお寺でのお葬式です。(我が家も檀家です)
今は葬儀場でのお葬式が一般ですが、なぜここで葬儀をしたかというと
亡くなったおじいさんの先代がこのお寺に大太鼓を寄付して
その後、古くなった大太鼓の修理代をおじいさんとその奥さん、息子さんで出した
という関わりがあるからだそうです。
その大太鼓をお坊さんが打ち鳴らしてから式が始まりました。
95歳で大往生・・・それだけならお祝いでもあったのですが、
実は3年前に息子さんを、二年前に奥さんを亡くされています。
大太鼓を修理した三人がみんな亡くなってしまったのです。
だから少し悲しいお葬式でした。