へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

内外の「反日」が呼応する靖国参拝批判

2013年12月28日 | 日記
このオーバーな受け止め方はどうだろう。「反日」の色眼鏡を通すと、これほどまでに現実は歪んでしまうものなのか。真実がまったく見えていないのである。

安倍首相の靖国神社参拝を論じた韓国の最大手、朝鮮日報の社説である。

「靖国参拝で挑発した安倍首相、これまでの日本はない」と、意味がよく分からぬタイトルだが、なぜか日本の「軍事対決」まで持ち出すのである。論理の積み重ねがなく、一気に「戦争」へと飛躍するのである。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/27/2013122700998.html

<安倍首相は今回の靖国神社参拝を通じ、歴史問題や独島(日本名:竹島)と尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領土問題で、韓国・中国との軍事的かつ外交的な正面対決をも辞さないとの意向を明確にした。とりわけ友好国である韓国が立ちふさがったとしても、今後はそれさえ意に介さず、韓国を乗り越え、行くべき道を行くとの考えを明確にした。つまり日本の挑発は今後も間違いなく続くということだ。>

そして、援用するのが日本のサヨク反日新聞である。「反日」は内外で呼応しているのだ。

<朝日新聞や毎日新聞など日本の大手メディアは「靖国神社は根本的に戦争責任を否定している」として、政治家による参拝を批判してきた。そのような場所に安倍首相が直接出向あんねるき、頭を下げたのは、日本国内で侵略の歴史を否定してきた勢力が、越えるべきでない最後の線をついに越えてしまったことを意味する。>

さて、その朝日。新聞は取っていないので、きょうになって2ちゃんねるで、「天声人語」を目にした。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1388109591/

<▼アメリカも「失望した」と批判している。秘密法にせよ、日ごろは「国益」を好んで国民に説く人だが、自分の思いのためなら国益を損なっても構わないというのか。
独善と傲慢(ごうまん)には、さしもの千葉笑の呵々大笑(かかたいしょう)も届きそうにない。>

朝日が「国益」を云々するのは、滑稽であろう。もともと、朝日の辞書には「愛国」「国益」といった言葉はないからだ。さらに「独善と傲慢」 とは笑わせる。それは自分自身の態度だ、と気付かないのだろうか? 朝日には「呵呵大笑」も届かない。

言うまでもないことが、いわゆる南京大虐殺事件や従軍慰安婦問題と同じく、首相の靖国参拝問題も、朝日が火をつけ、中韓を炊きつけた問題である。wikiにはこう書かれている。事実経過を確認しておこう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%95%8F%E9%A1%8C#.E4.B8.AD.E6.9B.BD.E6.A0.B9.E9.A6.96.E7.9B.B8.E5.85.AC.E5.BC.8F.E5.8F.82.E6.8B.9D.E8.A8.B4.E8.A8.9F

戦争被害を受けたと主張する中国、韓国、北朝鮮の3カ国は、靖国神社にA級戦犯が合祀されていることを理由として、日本の政治家による参拝が行われる度に批判反発している。 もっとも、1979年4月にA級戦犯の合祀が公になってから1985年7月までの6年4月間、大平正芳、鈴木善幸、中曽根康弘が首相就任中に計21回参拝をしているが、1985年8月に中曽根首相が参拝するまでは、非難はされていなかった。 1985年の参拝に対しては、それに先立つ同年8月7日付で、朝日新聞記事により『靖国問題』として特集が組まれると、その一週間後の8月14日、中国政府が、史上初めて、公式に靖国神社の参拝への非難を表明するに至った。

さて、その朝日をお手本にして、日夜、反日紙面づくりに励んでいる我が地元の北海道新聞。けさも各ページで、「靖国参拝批判拡大」「首相、米「失望」に焦り」などと批判を重ねているが、27日の「安倍首相靖国参拝 国益を損なう愚かな選択」と題した社説には、こんなくだりもあった。

中韓両国と関係修復が進まないのは、中国の尖閣諸島周辺での挑発行為や、韓国・朴槿恵(パククネ)政権のかたくなな姿勢も影響しているのは確かだ。

 だが、原因の多くは首相の歴史認識や安全保障政策などにある。


いつもこうなのだ。中韓との関係がうまくいかない原因を日本政府に求め、批判する。おかしな新聞である。私もつい「いったいどこの新聞なの?」と繰り返してしまう。

この新聞にも「国益」について語る資格はない。そして「愚か」なのは首相ではなく、あなたの方だ、と言っておこう。

●きょうのお勧め情報

▽産経ニュース<河野談話の撤回要求へ 維新、年明け署名 参考人招致も>
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131228/stt13122808150000-n1.htm

慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」をめぐり、日本維新の会が年明けに河野談話の撤回と、河野氏の国会への参考人招致を求める署名運動を全国で展開することが27日、分かった。

 談話の根拠となった韓国での元慰安婦への聞き取り調査報告書は「ずさん」だったことが産経新聞の報道で明らかになっており、維新は署名運動を通じ見直しの機運を盛り上げたい考えだ。平沼赳夫国会議員団代表らが主導して進める。

 維新は「歴史問題検証プロジェクト・チーム(PT)」(座長・中山成彬元文部科学相)を11月に発足させ、談話の検証を開始。12月に内閣官房に対し、元慰安婦16人の聞き取り調査報告書の開示請求を行った。米カリフォルニア州グレンデール市に「慰安婦」像が設置された問題では、党所属国会議員が現地を視察している。

 だが、こうした取り組みにもかかわらず、談話見直しの論議は広がりを欠いている。このため、「間違った談話で、日本人がいわれのない汚名を着せられたままではいけない」(幹部)として、全国で声を上げることにした。


今となっては、世界中に「慰安婦=性奴隷説」を広める元凶となっている河野談話。根拠された慰安婦証言もずさんだった。河野洋平らを国会に呼んで、談話発表の経緯をはっきりさせ、政府に撤回させるべきだ。署名も結構だが、河野談話撤回署名は、以前にも紹介したように、新しい歴史教科書をつくる会のホームページでも集めている(http://www.tsukurukai.com/konodanwa-shomei.html)。あちこちの署名運動を集約して、大きく盛り上げる方法はないものか。


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