へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

韓国の劣等感と独り相撲

2013年12月21日 | 日記
また韓国の独り相撲が始まった。一人で気張って闘志を見せているのだそう。

先日、日本の「和食」と韓国の「キムジャン(キムチ漬け)文化」が共に登録されたユネスコの無形文化遺産の話である。韓国は今度は「済州島の海女(あま)を遺産に」と、日本を相手に勝手に闘志を燃やしている。

<【桜井紀雄の劇的半島、熱烈大陸】じぇじぇじぇ、「海女」まで韓国のもの? ユネスコ遺産で「日本に優る」>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131221/kor13122107000001-n1.htm

ドラマ「あまちゃん」で注目された海女文化を、日本が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に申請しようとする動きについて警戒する記事を韓国紙が掲載した。記事は、韓国・済州(チェジュ)島の海女が日本より「優秀だ」とし「海女の元祖は済州だ」との現役海女の言葉を紹介。何でも韓国発祥だとする“ウリジナリズム”をのぞかせた。「日韓共同で遺産登録を」といった声もあり、衰退の一途だった海女文化が日韓のホットな話題に急浮上している。

韓国の劣等感に起因する日本への対抗心と、「独自文化ゼロ」の裏返しのウリジナルにはうんざりさせられる。スポーツの分野を除けば、文化、芸術、学問、科学技術、経済、国際的好感度など、どれを比べても日本が韓国を圧倒している。だから、こちらは気にもならないが、韓国はいつもの調子で、「日本に負けるな」とハッパを欠けているらしい。記事にこうある。

何でもかんでも「韓国起源だ」「韓国が一番」という韓国ナショナリズム「ウリジナリズム」にかかれば、サッカーや野球の日韓戦よろしく「海女でも日本に勝った!」と言わないと気がすまないのだろう。

ユネスコ無形文化遺産をめぐっては、日中韓がしのぎを削ってきた。これまでの登録数は今月、新登録された日本の「和食」や韓国の「キムジャン(キムチ漬け)文化」、中国の「珠算」を合わせ、中国30件、日本22件、韓国16件と、この3カ国の遺産登録が全体の4分の1を占める。

ノーベル賞受賞者数(日本19、韓国1=平和賞、科学部門ゼロ)では日本の足元にも及ばず、国を挙げて悔しがり、嘆く韓国のことである。せめて、無形文化遺産くらいは日本に追いつきたいのであろう。ここは素直に「頑張って」と応援しておきたい(笑)。

真似をしているのに、「ウリジナル」と騒ぐのが韓国だが、中国もまたコピー文化、著作権無用の海賊版(音楽やテレビ番組など)がまかり通る非文化国家だ。ついに、流行語まで、日本の真似、盗用を始めたらしい。

<中国にも今年の流行語 女漢子→オヤジギャル 逆襲→日本発「倍返し」>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131220/chn13122016010004-n1.htm

【上海=河崎真澄】「女漢子」「光盤」、日本語から転用した「逆襲」-。中国の2013年10大流行語には世相を映す漢字が並んだ。19日付の中国紙、東方早報が雑誌「●(=歯の旧字体の右に交)文嚼字(こうぶんじゃくじ)」の選考結果として伝えた。

 「女漢子」は男っぽい性格の女性。女性の社会進出が進んでキャリアウーマンが増え、オヤジギャルも出現した。「光盤」は皿に盛られた料理を食べ尽くすこと。習近平指導部の倹約令で、食べ残しは厳禁だ。

 日本の「倍返し」流行に影響されたのか、中国語にない「逆襲」がネット上で多用された。成金を揶揄(やゆ)する「土豪」や、中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」の書き込みに「いいね!」を押すことを指す「点賛」も。習指導部が中華民族の偉大な復興をうたって打ち出した「中国夢」も流行語入りした。

 国営新華社通信も流行11語を選んでいるが、「全面改革深化」「経略海洋(海洋戦略)」など当局のスローガンばかり。スモッグ撲滅を意味する「治理霧霾(むばい)」で、大気汚染の解消に向けた当局の努力を訴えた。だが、微博では「PM2・5に変えろ!」などと、庶民感覚とかけ離れた“流行語”に反発が広がっている。


互いの貿易も増え、多くの観光客も行き来し、「反日」でスクラムを組む中韓だが、所詮、腹の中ではお互いを軽蔑し、バカにし合っている民族同士だから、すぐに仲の悪さが露呈する。先の無形文化遺産の記事にも、こんなくだりがあった。

こと、文化面で共通点が多い中韓では、対立することが少なくない。韓国の端午の節句「江陵(カンルン)端午祭」が05年に遺産登録されると、中国のネットユーザーらが「中国の端午節を盗んだ」と猛反発した。

 韓国民謡「アリラン」をめぐっては、中国が国内の「朝鮮族アリラン」を国家無形文化遺産に指定した動きに「自国文化が奪われる」と、韓国が慌てて昨年のユネスコ遺産登録にこぎ着けた経緯がある。


スポーツでも、こんな具合だ。

<【北川信行のサッカーなんでやねん】「ベスト16」楽観・韓国と「韓国はリーグ突破ムリ」上から目線・中国の“夜郎自大”…日本は韓国のように浮かれるな>
http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/topics/west_sports-16791-t1.htm

 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の1次リーグ組み合わせ抽選会で、ベルギー、ロシア、アルジェリアと同じH組に入った韓国では、ファンが「これ以上の組み合わせはない」と興奮しているという。韓国紙中央日報(日本語電子版)が報じた。朝鮮日報(同)は「韓国人の81%がベスト16入りを果たすと楽観的な見通しを持っている」との世論調査の結果を紹介。ひとごとながら、そんなに浮かれていて大丈夫なのだろうか…。

そんな、韓国の状況をあざ笑うのがW杯ブラジル大会の出場を逃した中国だ。一時は代表チームがユース選手主体のタイ代表に国際親善試合で敗れるなどして意気消沈していたが、国内リーグの広州恒大がアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を制してアジア王者となり、クラブW杯に出場したことで、にわかに鼻息が荒くなった。

 中国の情報サイト「レコードチャイナ」によると、中国メディアは「韓国は現在、世代交代の時期を迎えており、大舞台での経験不足は否めない。韓国は1次リーグ突破を楽観視できない」と“上から目線”で論評した。


中国はかつての属国、朝貢国である韓国を見下しているのだろう。筆者は「夜郎自大」という言葉を紹介しながら、次のように皮肉る。

中国には「夜郎自大」という故事成語があるが、その成り立ちをご存じだろうか。中国が漢と呼ばれていた時代に、漢の使節と面会した小国・夜郎の王が漢と夜郎とど夕語句はっちが大きいかを漢の使節に尋ねた故事に由来する言葉で、「世間知らずで自信過剰」の意味がある。

 アジアの盟主気取りで1次リーグ突破を楽観視する韓国サッカー界と、W杯出場を逃しながら強気な中国サッカー界。どちらが「夜郎自大」だろうか。


●きょうのお勧め情報

▽きょうの読売新聞社説<NHK新会長 偏りなき番組で責任を果たせ>
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20131220-OYT1T01489.htm

何度か取り上げてきたNHKの問題だ。松本正之会長の後任に選ばれた籾井(もみい)勝人氏(70)=三井物産副社長、情報システム会社の日本ユニシス社長=に期待して、こう書いている。

原発の維持・再稼働や米軍輸送機オスプレイの配備に批判的だとして、NHKの番組・報道には政財界から「偏っている」との批判が高まっていた。これも松本会長退任の背景にあろう。
 特定秘密保護法をめぐる報道でも、論点が多岐にわたらず、登場する識者の人選も、反対する側に傾いていたのではないか。

 番組制作の最高責任者に就く籾井氏は、見解が分かれる問題を取り上げる場合、バランスを重視し、放送内容が中立かどうか絶えず目配りをしなくてはならない。

 「不偏不党」は、放送法で定められた大原則だ。偏らない番組を提供し続けることで、視聴者との信頼関係を築くべきだろう。

籾井氏も、NHKの報道について、「反対の声ばかりを取り上げるのはおかしい」と考えていたそうだ。巨大組織の経営体質、職員の意識、報道姿勢が一朝一夕で変わるとも思われないが、期待はしたい。

前会長について、社説はこう評価している。要するに改革が不徹底だったのだ。

松本会長が受信料の値下げや職員給与の削減といった改革に取り組んだ点は評価できる。
 ただ、民放に比べ、要員削減や制作費の使い方などでNHKの合理化努力はまだ甘い。籾井氏はコスト意識を徹底させ、肥大化した組織の見直しを図るべきだ。

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