独り旅団

これは映画や本、独り旅を愛する寂しい生き物の記録です。オリンパスE-510とニコンD700で拙い写真を撮り始めてます。

ふざけんな!遊びじゃねぇーんだよ!

2009年12月15日 | ZD ED 12-60mm F2.8-F.4.0 SWD

お遊びの時間はこれまです。
これからはおふざけの時間です。ちーん。

さてさて、「遊ぶ」と「ふざける」ではどちらが尊いでしょうか。
なんとなく、「遊ぶ」のほうが世間的にはいいように聞こえます。
「私とは遊びだったのね!」と言われるほうが「ふざけんな!」と罵られるより好ましいのではないでしょうか(この前提が間違っているかも)

私としては、「ふざける」のほうがより尊い感じがします。
なんで?なぜなぜwhy?
まぁ、どっちでもいいんだけどね。ほんと、どーでもいい。


E-510 + ZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

MIHO MUSEUM 伊藤若冲

2009年12月13日 | SP AF28-75mm F2.8(A09NⅡ)

MIHO MUSEUMで開催されている「若冲ワンダーランド」を見てきました。

伊藤若冲の「象と鯨図屏風」が目玉であった。
ユーモラスな白象が印象的だけど、私の関心を引いたのは鯨のほうです。
その潮吹きの迫力と、海面から出ている体の一部と波飛沫でその雄大さを表現している画はまさに傑作。

ちなみにこの美術館は甲賀の山奥に建てられているものの、常設でエジプトのホルス像など素晴らしい展示物があり、遠方からも来客が多かったです。
初めて領事館ナンバーの車も見ました。

そんな素晴らしい美術館は神慈秀明会初代会主である小山美秀子のコレクションを展示しているという、つまり宗教がらみです。
職員は非常に物腰穏やかで、館内も広く、非常に良い施設ですが、その良く訓練された笑顔がもたらす心地よさがちょっと気持ち悪く、そんな気持ち悪さが少しおもしろいという複雑な心境(僕だけですかね・・・)を与えてくれました。
けど、館内にはまったく宗教臭いところは見当たらず、勧誘もされません。ご安心を。

設計はルーブル美術館のガラスのピラミッドで有名なイオ・ミン・ペイ。


D700 + SP AF28-75mm F2.8(A09Ⅱ)

洛中洛外

2009年12月07日 | ZD ED 14-42mm F3.5-5.6

大文字山の火床より市内を一望。
市役所のパンフレットみたいな凡庸な写真ですが・・・

ここは京都人にとって絶好のハイキングコースのようで、小さい子を連れた家族連れもたくさん見かけました。
馬鹿と煙は何とやらと言いますが、普通の方々も高いところは好きみたいです。


E-510 + ZD ED 14-52mm F3.5-5.6

仲良きことは美しき哉

2009年12月04日 | ZD ED 50-200mm F2.8-3.5

動物園で写真を撮っているとついつい望遠で顔のアップになりがち。
そんなわけで、趣向を変えて上から撮ってみました。

くそっ!いちゃつきやがって!

おおっと、いけませんね。僻みじゃないですよ。
それにオス同士かもしれませんし嫌々やっているのかも。
ソウダソウニキマッテル・・・


E-510 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5