独り旅団

これは映画や本、独り旅を愛する寂しい生き物の記録です。オリンパスE-510とニコンD700で拙い写真を撮り始めてます。

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

2008年05月26日 | 映画
これはアフガニスタンに侵攻したソ連軍相手に戦うゲリラに武器を援助し、ソ連軍のアフガニスタンからの撤退、ひいては冷戦終結の一因を作ったアメリカ下院議員の物語です。

主演トム・ハンクスは議会の承認を得ないで軍事予算を獲得できる委員の一人。周囲の委員や委員長を説得し、イスラエルやらエジプトを説得し、で、アフガニスタンからはソ連が退却して万々歳・・・とはいかなかったという最後にちょっぴり反省の一行が加わる映画です。

予算を獲得していく様がちっとも困難に見えない。当時のアメリカの世論がCIAイスラマバード?支局長の何もしない作戦ぐらいからしか判らない。
まぁ、トム・ハンクスとフィリップ・シーモア・ホフマンの二人でもった映画です。

だが、この映画の最大の問題点は、ジュリア・ロバーツがちっとも魅力的にないことでしょう。
この前、夜中に見た「ノッティング・ヒルの恋人」のジュリア・ロバーツとは比べようがない。

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