今夜は20時前に会社を脱出。
いやぁ、仕事はしだすとキリが無い。
とっとと投げ出すのが一番・・・といいたいところであるが、ブーメランで自分に返ってくる、とほほ・・・。
そんな気分で駅の本屋に行くと佐藤亜紀の「雲雀」を発見。
「天使」の姉妹編とのことで購入。久世光彦の「一九三四年冬 乱歩」をまだ読み終えていないというのに。
佐藤亜紀は高校2年の生徒会長選挙期間中に初めて読んだ。
その時は「戦争の法」。タイトルと表紙が絶妙と思った。
当時は新潮と佐藤亜紀の関係も良好だったのだろう。今でも好きな作品。
しかし、当時私が推薦人になって見事当選した会長様とはその後まったくの疎遠になってしまった。
まぁ、こっちが望んだようなものだが。
ここが考えるスタートだと思う。