独り旅団

これは映画や本、独り旅を愛する寂しい生き物の記録です。オリンパスE-510とニコンD700で拙い写真を撮り始めてます。

梅田望夫の「ウェブ進化論」

2006年05月30日 | 読書
私はあるメーカーの情報部門のペーペーである。

こんぴゅーたーやらぷろぐらむやらには興味がなかったが、なぜかそんなところで働いてます。

未だに仕事だからやっているだけで、自分の専門を掘り進めようとはあんまり考えていないのですが、ちょっぴりIT関係の本でも読んでみようかと選んだのが本書ウェブ進化論

これは、現在進行中であるWEBを中心とした革命的な変化について書かれた本である・・・なんてタイトルだけでわかりますな。

GOOGLEの戦略を引き合いに、ネット上で低コストで誰でも簡単に知識の共有ができる世界を魅力的に語ってくれてます。

ネット上ではこの独り旅団も細胞のひとつですが、辛うじて繋がっているだけで、積極的に他者にアクセスしてません。

人間、ネット上でも本性は変わらないもんです。はい。

西澤保彦「子羊たちの聖夜」

2006年05月20日 | 読書
母は近所のお友達と東京旅行です。

私は休日出勤です。

そんな通勤電車内で読了。

西澤作品を読む最大の理由は、集まって楽しそうに飲み(ここ重要!)推理している登場人物達の一員として参加したいという願望のためです。

そのような友人を大学生活では得ることができなかった代償行為ですな。

読後の後味の悪さは素晴らしいものがありますね。はぁー。

北村薫と執事喫茶

2006年05月18日 | 読書
北村薫の『街の灯』を読む。

昭和初期のお金持ちの家のお嬢様と女性運転手が活躍するミステリー。

ちなみに旅団長は以前、友人に執事になるのが夢だとぬかしたことがある。

執事喫茶に思いを馳せる今日この頃です。

携帯電話が見つかりました

2006年05月14日 | 読書
JR野洲駅に先日紛失した携帯電話が保管されていると連絡があり、取りに行きました。

いい機会だから買い替えようかと思ってたけど、もうしばらく付き合おう。

自転車もパンクしたが乗り続けよう。

10年以上乗ってるから乗り替えても問題ないんだけどね。