「色気」。世間では俗っぽい言葉であるが、仏像の中でも、とくに如来像や菩薩像、天部像の一部には、その色気を感じさせるものがいくつかある。
それらの表情には絶世の優美さが感じられる。穏やかな、慈悲深い表情は人の心を魅了する。私の中では、それも含め「色気」と称している。
顔の表情と同様に、仏像で目に留まるのが肩から背にかけて流れるライン。
最高の彫刻技術で造られ、そして歴史を跨いできた仏像には、その「色気」が色濃くでているような気がする。
左から、十一面観音立像・阿修羅像・弥勒菩薩像
写真は、YAHOO仏像画像から転載
それらの表情には絶世の優美さが感じられる。穏やかな、慈悲深い表情は人の心を魅了する。私の中では、それも含め「色気」と称している。
顔の表情と同様に、仏像で目に留まるのが肩から背にかけて流れるライン。
最高の彫刻技術で造られ、そして歴史を跨いできた仏像には、その「色気」が色濃くでているような気がする。
左から、十一面観音立像・阿修羅像・弥勒菩薩像
写真は、YAHOO仏像画像から転載
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