火災保険は、自分の所有している建物や家財道具を火災や自然災害から
守るための保険です。
地震保険は、火災保険の特約であり、単独で契約することはできません。
他人を死傷させたり、他人の持ち物を壊してしまうと、損害賠償の責任を負いますが、
火災の場合だけは”失火責任法”という法律で、損害賠償の義務がないと
されています。
隣接した家の火災で飛び火し、自分の住まいなどが燃えてしまった場合であっても、
火災をおこした当事者からは賠償してもらう事ができません。
そこで、自分の大切な財産を守るために、火災保険が必要になってくるのです。
”村八分”と言う言葉がありますが、八分にされない残り二分は、
お葬式と火事だそうです。
火事でその人の財産がなくなってしまうのと、飛び火から自分の家まで燃えてしまう
のを防ぐために、みんなが協力して火を消したのです。
現在の火災保険の加入率は、建物で約50%、家財では約35%となっています。
自分さえ注意していたら大丈夫、とは言えない火事や災害から、自分の財産を守る
にはちょっと少ない数字だと思います。
自動車事故と比べると、火災事故の件数が低いのは確かですが、
宝くじで当選する人がいるように、低い確率に該当するのが絶対自分ではない、
とはいえませんね。
注(宝くじの当選者より火災事故はずっとずっと多いデス)
自動車保険同様火災保険も、保険の自由化以前は、各保険会社は、
同じ補償内容・同じ保険料で販売していました。
タイプは2通りで、
○住宅火災保険
対象となる事故は
1)火災
2)落雷
3)破裂・爆発
4)風災・ひょう災・雪災
○住宅総合保険
対象となる事故は
上記の1)~4)までに5)以下が+されます
5)水災
6)給排水設備の事故・水濡れ
7)外部からの物体の落下・飛来・衝突・倒壊
8)騒じょうなどによる破壊行為
9)盗難
10)持ち出し家財
がそうです。
今は各社が”住宅火災保険”をベースとしてそれを進化させ、独自のペットネームで
販売しています。
次回は火災保険についてもう少し詳しく説明します。
守るための保険です。
地震保険は、火災保険の特約であり、単独で契約することはできません。
他人を死傷させたり、他人の持ち物を壊してしまうと、損害賠償の責任を負いますが、
火災の場合だけは”失火責任法”という法律で、損害賠償の義務がないと
されています。

隣接した家の火災で飛び火し、自分の住まいなどが燃えてしまった場合であっても、
火災をおこした当事者からは賠償してもらう事ができません。
そこで、自分の大切な財産を守るために、火災保険が必要になってくるのです。
”村八分”と言う言葉がありますが、八分にされない残り二分は、
お葬式と火事だそうです。
火事でその人の財産がなくなってしまうのと、飛び火から自分の家まで燃えてしまう
のを防ぐために、みんなが協力して火を消したのです。

現在の火災保険の加入率は、建物で約50%、家財では約35%となっています。
自分さえ注意していたら大丈夫、とは言えない火事や災害から、自分の財産を守る
にはちょっと少ない数字だと思います。
自動車事故と比べると、火災事故の件数が低いのは確かですが、
宝くじで当選する人がいるように、低い確率に該当するのが絶対自分ではない、
とはいえませんね。
注(宝くじの当選者より火災事故はずっとずっと多いデス)
自動車保険同様火災保険も、保険の自由化以前は、各保険会社は、
同じ補償内容・同じ保険料で販売していました。
タイプは2通りで、
○住宅火災保険
対象となる事故は
1)火災
2)落雷
3)破裂・爆発
4)風災・ひょう災・雪災
○住宅総合保険
対象となる事故は
上記の1)~4)までに5)以下が+されます
5)水災
6)給排水設備の事故・水濡れ
7)外部からの物体の落下・飛来・衝突・倒壊
8)騒じょうなどによる破壊行為
9)盗難
10)持ち出し家財
がそうです。
今は各社が”住宅火災保険”をベースとしてそれを進化させ、独自のペットネームで
販売しています。
次回は火災保険についてもう少し詳しく説明します。
