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STORY OF INSURANCE

保険って?
生命保険・損害保険・第3分野の保険
この保険はどこから入るといいんだろう?

慌てないで

2008-10-10 17:49:33 | 生命保険
大和生命が経営破綻しました。

大和生命で契約されている方は特に、ご自分の契約をさぞ心配されている事と
思います。


保険会社は、会社が破綻した場合に備えて、”生命保険契約者保護機構”、
”損害保険契約者保護機構”への加入を義務づけられています。


今回の場合も、契約者保護機構によって

① その保険契約を救済保険会社に移転する
② 救済保険会社との合併
③ 救済保険持株会社等による株式取得
④ その保険契約を保険契約者保護機構に移転する

等の方法により破綻処理が行われるはずです。

保険事故が起こった場合も、全額の補償はされないまでも、その契約によっては
90%が補償されます。
/*契約内容によって違いがある*/


場合によっては現在の保険を解約して他社で新たに契約をし直す人も出てくると
思いますが、その場合は十分注意が必要です。

生命保険は、加入の申し込みをしてから契約が成立するまで、時間がかかる
ものです。

人によっては契約が成立するまで、1ヶ月位かかる場合もあります。

* 現契約の解約は、新契約が確実に成立した事を確認してからにしてください。


くれぐれも無保険の時期を作らないことを、お勧めします。

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生命保険の見直し

2008-04-14 12:34:16 | 生命保険
今、私は生命保険の見直しをしています。
現在加入しているのは、15年くらい前に入った外資系の10年満期のものです。
(10年目に一度更改しています。)

その当時の日本の生命保険会社の商品は、死亡補償をはずすのは難しく、
保険料の積み立て部分も保険料を高くしている原因だったので、外資系の
商品を選び、保険料のスリム化を早くも?実行していました。

15年間見直しをしていなかったので、入院日額が今となっては少し不足している
ので、今回見直しをすることにしました。

但し、生命保険を見直すというのは、現在の保険の内容を異動するのではなくて、
新たに加入しなおすということになるのです。

私は積み立ての部分がないものに加入していたので、中途で見直す場合に
問題になるのは加入の際の年齢だけです。
(加入年齢は上がっていくので、前と同じ契約をしたとしても、保険料は当然
高くなります。)

積み立て部分(満期や解約などで戻ってくる)がある契約の場合は、注意が
必要です。

保険の見直しによって、せっかくの積み立て部分が無くなってしまうことが
あるのです。

考え方は、車の買い替えに似ています。
今乗っている車を下取ってもらって、新しい車を買う時には、もう古い車は
あなたの物ではなくなりますよね?

今まで貯まっていた積み立て部分のお金も、当然無くなってしまうのです。
この事に気が付かないで新しい保障と、前からの積み立て金が残っていると
勘違いしていては大変なことになってしまいます。


テレビのコマーシャルで、何歳になっても、通院していても、入れます!
と宣伝しているものが、実は”傷害”だけの保険だったり、高齢者向けの保険では、
免責期間が長かったり、保険料が高く設定されていたりしているのが、今回の私の
保険見直しで分かりました。

安くて誰でも入れて保険金をすぐ払ってくれる、そんな保険会社はやっぱり
ないようです。

紛らわしいキャッチコピーで、重要事項は画面の一部に小さく表示され、
読もうとすると次の画面に移ってしまうようなコマーシャルがいくつかあります。

私達は、保険会社が慈善事業をしているなんて考えてはいません。
商売をするなら正々堂々と?お願いします。
紛らわしいのはトラブルの元ですよ!

”関連サイト”も見てくださいね。

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リビングニーズ

2008-02-28 01:18:50 | 生命保険
リビングニーズという特約をご存知ですか?

生命保険の保険金は、通常は契約者が死亡した時に、家族が受け取るお金
ですが、この”リビングニーズ”は、余命6ヶ月と医師から宣告されると
契約者本人が受け取る事ができるものです。

可能であれば、最後の旅行をしたり、お世話になった人たちを集めて
パーティを開いたり、病気の治療費にあてたりできます。

契約時に指定代理請求人を指定しておくと、家族がその請求をすることもできます。

今は、医師からがんの告知を受けることが、それほど珍しいことではなくなって
きていますが、余命6ヶ月の宣告はよほどでなければ本人にはされません。

そうすると、本人に余命を知られることなくこの請求をするのは、たいへんな場合も
あるようです。

またこのリビングニーズは、保険金を受け取ってから病状が好転するのは、
問題ないのですが(保険金を戻して..とは言われません)、医師から一度は
余命6ヶ月の宣告があっても、その請求をしないまま病状が好転した場合は、
請求することができなくなってしまいます。

私は、まさにこのケースにあてはまる人を知っています。

この知人は、がんで余命6ヶ月の宣告を受けましたが、奇跡的に回復して
今は医師から余命は断定できないと言われ、リビングニーズを請求する
タイミングを逃してしまった事を嘆いています



”関連サイト”も見てくださいね。
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生命保険の加入

2008-01-31 11:48:04 | 生命保険
現在生命保険は、87,5%の加入率(世帯別)になっています。

数字で見るとほとんどの人が、生命保険に入っていることになります。
それだけ多くの人が生命保険の必要性を感じているのですが、その中には
自分の加入している保険に、何らかの不安を持っている人もたくさんいるようです。

不安の要素を何点かあげると、

○各種の手続きがわからない
○告知義務について知りたい
○自分の商品内容がわからない
○自分の補償内容を診断してほしい
○自分のニーズにあっているのかどうか知りたい

などがあります。

多分加入した時点では、説明を受けて理解したつもりでいたはずだと思います。
が、生命保険の加入期間が長期にわたっているために、年数がたつと共に
説明された内容を忘れてしまうことが、その原因なのでしょう。

そんな時には、いつでも気軽に相談できる担当者がいるといいですね。
私は生命保険に限っては、通信販売などよりも実際に面談して加入する方が
後々のことを考えると便利なような気がします。

私自身入院給付金・手術給付金を請求した経験があり、その手続きの全てを
病み上がりの体で処理するのは大変でした。

こんな時には、良い担当者(生命保険の知識が豊富で信頼できる営業マンor
生保レディ)がいると、安心して闘病に専念できるはずです。


生命保険のニーズは、人によってさまざまです。
自分の年齢や家族構成、ライフスタイルによって商品を選ぶことが必要です。

家族のある人は、自分が長期の入院や死亡したあとに、残された人が
経済的に困窮することがなく暮らしていけるようにしなければなりません。

独身の人はそこまで考える必要はありませんが、家族が増えた場合など
自分の生活が変化した時には、保険を見直すことが必要です。

4人家族の1台だけの車が、二人乗りのスポーツカーでは不便です。
また独身者の通勤にだけしか使わない車が、8人乗りの高級車では贅沢
すぎます。

生命保険には貯蓄の役目もありますので、自分にはいつ?どんな時に?
どれくらい?のお金が必要なのかを考えて商品を選んでください。




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おばちゃん?

2008-01-29 09:55:05 | 生命保険
保険のおばちゃん(失礼!)から生保レディ、呼び方は変わってきましたが、
生命保険を扱うのは、圧倒的に女性が多いようです。
最近は、損害保険も生命保険に参入しているので、男性が生保の販売を
するのも珍しくなくなってきてはいますが...。

これは、戦争によって未亡人になってしまった女性達に、生計を立てるための場を
提供しようということが、発端らしいです。

考えてみると、男女平等とは言われながらも、実際にはそうではないと
感じる場面が多々あるように感じます。

でも以前は、女性が働ける場所さえ無かったのですね。

昔は通信販売の形態も外資の会社も無かったので、生命保険は生保レディの
独壇場でした。
扱っているのも”命の保険”で、長期にわたる契約なので手数料も大きく、
年収1000万円を超える高額な所得の人たちも珍しくありませんでした。

高額な手数料を得るために、契約者の生活パターンを無視して、高額な
死亡保険金の設定をした例もあったと聞きます。

それが保険業法の改定から、通信販売・外資系の会社・損保会社の
代理店なども生命保険の販売に加わり、現在のような契約者の立場に立って
契約者のニーズに合わせて保険を設計することが重視されるよになってきました。

生命保険は、契約年数が長いものです。
いざと言う時に相談したり、時には保険金の請求をすることもあると思います。
保険料の払い込みも高額になります。

是非、信頼できる会社と、知識の豊富な信頼できる相手から加入することを
お勧めします。





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