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ゾウ(スリランカゾウ) Elephas maximus maximus
スリランカで最も大きい陸生哺乳類。アジアゾウの亜種スリランカゾウで、上の写真は野生のゾウで、下の写真は飼われている象。スリランカではゾウは神聖な動物とされ、とても大事にされています。下は、村の水路で体を洗ってもらっているところです。
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ヒョウ(スリランカヒョウ) Panthera pardus kotiya (別名: セイロンヒョウ)
スリランカ原産のヒョウの亜種でスリランカにのみに生息しています。ヤーラ国立公園のジープサファリで運よく出会うことができました。ヒョウを観る目的で、このヤーラ国立公園へ訪れる欧米人が結構多かった。
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スイギュウ Bubalus arnee
多分、ゾウの次に大きい陸生動物でしょう。水場に群れをなしていることが多く、主に草を食べているようです。スリランカに生息しているスイギュウは、家畜との交雑種が大半だと思われます。スイギュウのヨーグルトやチーズなども製品化されています。
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イノシシ
こちらの方も泥浴びが大好きなようで、よく水場の付近に現れます。水場で泥浴びの後じっと休んでいましたが、いきなり水中からワニが飛びだしてきて、一目散に逃げる場面も見られました。アジアにいる豚の原種と考えられていて、インドイノシシと言われたりもします。後頭部から背中にかけて、たてがみのような剛毛が生えています。
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マダラジカ
群れをなしていることが多く、何度も観ることができました。群れの中にいて、他のマダラジカは逃げて行ったのですが、この子だけは何故かじっとこちらを見つめていました。結構美しくて、かわいいシカです。
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ハイイロマングース Herpestes edwardsii
マングースと言えば、奄美の外来種フィリーマングースを思い出すのですが、このハイイロマングースは、スリランカの在来種です。結構おとなしそうで、水場近くに現れて目の前を通り過ぎて行きました。
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クロエリウサギ
警戒心が強くすぐに逃げられてしまいますが、この時はしばらくの間じっとしていてくれました。名前のとおり、襟に黒い毛が生えています。ニホンノウサギより、耳も脚も若干長いようです。周辺には捕食者のヒョウや猛禽類もいますので、警戒心が強いのももっともです。
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トクモンキー Macaca sinica
このサルは、人家の周辺から森のなかまで幅広く生息していました。割と小さくてすばやく、道路などにも出てきたりして、群れで移動していました。
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ハヌマンラングール
体が細長く全身は灰褐色で顔が黒く、しっぽは細長い。ハヌマーンはインドの神様で、体つきが似ているらしく、生息地では、神様の使いだと信じられているようです。
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インドオオコウモリ Pteropus gigonteus
湿地や川の傍の大木周辺ばかりでなく、ホテル周辺でも夕方になるとどこからともなく鳴き声を発しながら集まってきます。顔は細長く横から見るとキツネに似ているため、英名では「空とぶキツネ」(Indian Flying Fox)と呼ばれています。
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