奄美自然観察記

高のフィールドより

【新川シリーズ 92】街中の電線にもいた  アカショウビン

2024-06-20 17:36:30 | 鳥類

午前中は雨模様で、午後からは少しずつ天気が回復し晴れ間も見えてきました。夜が明け始めた名瀬の街で「キョロロロ~」の鳴き声が聞こえ、まだ薄暗いなかよく観ると、新川のそばの電線にアカショウビンが止まっていました。この時期早朝は結構あちこちで鳴き声が聞こえ、名瀬の街周辺でも聞こえてきます。ただ、街中の電線に止まっているのは、なかなか見ないのでちょっとびっくりしました。もちろん奄美に夏鳥として渡来してくるのは、亜種リュウキュウアカショウビンです。今年は4月17日に名瀬の街で鳴き声が確認され、例年に比べ少し早めで、個人的には個体数も少し多めのような気がします。

 

5年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまや、あむぃ模様あたんば、ひんまらやなありぢち天気ぬいちゃなてぃっち、晴れぃ間だかにゃあれぃんにしなりょうたが。ゆぬふぇ始むぃたん名瀬ぬ街じ「キョロロロ~」ぬ鳴きぃぐぃぬ聞っきゃてぃ、まだ薄暗かんなかゆんまにしゃっとぅ、新川ぶちぬ電線じクゥワルぬ止まとぅりょうたっと。くぅん時期ひかんまふぇっさや、あまくぅまじ鳴きぃぐぃぬ聞きゃってぃ、名瀬ぬ街ぼてぇじも聞っきゃてぃきょっと。ただ、街中ぬ電線じ止まとぅんや、なかなかにゃあらんかな、なありっくゎうどぅるっきょたっと。当たり前ありょんば、わきゃ島ち夏ドゥリとぅし渡てぃきゅんや、亜種ぬクゥワル(リュウキュウアカショウビン)だりょっと。くぅとぅしや4月17日名瀬ぬ街じ鳴きぃぐぃぬ聞っきゃとぅてぃ、いちんけんぬとぅしとぅくらぶぇてぃ、なありふぇっさあてぃ、わんとぅしやしちゅん数だか、なありふうさめにし思われぃっと。

 

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