奄美自然観察記

高のフィールドより

海岸の傍を飛び回る  オオゴマダラ

2024-06-17 17:06:27 | 昆虫

この間(6/10)のことですが、この日は晴れていて久々に海鳥の渡来地、大瀬海岸に寄ってみました。海鳥を観る前に、海岸の草地の上をひらひらと飛び回っている大きな蝶がいて、すぐにオオゴマダラだと判りました。久しぶりの出会いだったので、とりあえず望遠レンズで飛んでいるところを撮影するも、なかなかピントが合いません。鳥より不規則に飛ぶので、飛翔撮影は結構難しい。オオゴマダラは南の与論島では周年生息し、隣の喜界島でも食草のホウライカガミを植えたりして結構普通に見られるものの、奄美大島では通常は生息していないため、この個体もたまたま風に乗って飛来してきたものかも知れません。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

こねだ(6/10)ぬくとぅだりょんば、くぅん日や晴れぃとぅてぃ。まれまれうんぬトゥリぬ渡てぃいきゅん大瀬海岸ちゆてぃにょうた。うんぬトゥリばにゅんむぇー、浜ぬ草ぶすぬうーばひらひらととぅびもおとぅんだいばん蝶々ぬうてぃ、すぐオオゴマダラち判りょうたっと。まれぇまれぇぬおおいかただりょうたんかな、まずぃや望遠レンズし、とぅどぅんどろば写しゅんじゃが、なかなかピントや合ようらんど。トゥリんまジグザグとぅびょんかな、とぅどぅんどろぬ撮影やて~げ難かしゃりょっと。オオゴマダラやふぇ方ぬ与論島じや一年中うてぃ、ぶちぬ喜界島じも、くゎっくゎ虫ぬかみゅん草ぬホウライカガミば植ーだりし、て~げ普通ににゃあれぃんじゃが、わきゃ島じや普通やうらんかな、くぅんむんだか、ばっくらしかじりぬうてぃ、とぅでぃしちゃんむんかも分らんど。