奄美自然観察記

高のフィールドより

近頃あちこちで見かける外来(帰化)植物  ユウゲショウ

2024-06-05 17:03:54 | 植物

今日もすっきりと晴れて、もう梅雨も終わったのかと思わせる夏空の天気でした。北部農耕地を歩いていると、ピンク色の花で、最近あちこちで見かけるようになった植物が、ここの農道脇でもいくつか見かけました。アカバナ科の多年草ユウゲショウで、アカバナユウゲショウとかベニバナユウゲショウとか呼ばれたりもします。原産地は南米から北米南部で、日本へは明治時代に観賞用として移入され、各地に広がっているようです。私が最初に観たのが、8年前の奄美市名瀬の新川下流付近で、以降あちこちで見かけるようになり、最近では林道脇や海岸近くでも見たこともあります。きれいな花ではありますが、あまり広がらないでほしいものです。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうだか、すっきり晴れぃてぃ、なぁながしだか終わたんやあなんかいち思わしゅん夏空ぬ天気だりょうたが。にし方ぬはてぇ地ばあっちゅたっとぅ、桃色ぬ花あてぃ、近頃あまくぅまなんてぃ、にゅんにしなたん花ば、くん農道ぶちじも、いくちかにょうたっと。アカバナ科ぬ多年草ユウゲショウあてぃ、アカバナユウゲショウちんきゃベニバナユウゲショウち呼ばったりもしゅりょっと。原産地や南米ら北米南部あてぃ、日本ちや明治時代観賞用ちしいれぃらってぃ、あまくぅまちひるがとぅんあんぶぇだりょっと。わが初むぃてぃにしゃんが、8年むぇーぬ奄美市名瀬ぬ新川ぬしゃーぼてぇあてぃ、うっからあまくぅまじ、にゅんにしなてぃきょうてぃ、近頃しや林道ぶちんきゃ、浜ぼてぇじも、にしゃんくとぅぬありょっと。きょらさん花だんば、あんましひるがらんてぃ、ほしゃんむんだりょっと。