今日から6月、夏ですが奄美は梅雨真っただ中、どんよりした天気が続いています。北部へ出かけたついで、大瀬海岸に寄ってみました。ウズラシギやトウネン、コアオアシシギなどが採餌している近くで、2羽のハシブトアジサシがいました。ハシブトアジサシは、一見ベニアジサシにも似ていますが、名前のとおり黒くて太いくちばしをしているので遠くからでも識別でき、この時期毎年のように単独または数羽で訪れています。しばらく休憩していた後、2羽一緒に飛び立ち、上空から急降下して岩礁にいるカニなどを捕食していました。
【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうら6月、夏だりょんば、わきゃ島やながしぬ真っただ中、どん曇りぬ天気ぬ続しゅりょっと。にし方ちいじゃんついで、大瀬海岸ちゆてぃにょうた。ウズラシギんきゃトウネン、コアオアシシギんきゃぬ、かみむんとぅむぃかたしゅんどろぬ近さじ、たあちぬハシブトアジサシぬうりょうたが。ハシブトアジサシや、ぱっとぅ見ベニアジサシにだか似しゅりょんじゃが、名前ぬとうりくるかしふてぇさんくちばししゅりょんかな遠、とぅうさらでも判てぃ、くん時期毎とぅしにし、ちいちっくゎかいくちかし、渡てぃちゅりょっと。いっとぅき休憩しゃん後、たあちまあじんとぅび立ち、てぃんらあっただんまとうびうれぃてぃ、石がんぱらじうんガンぬきゃば、とうてぃかどぅりょうたっと。