神戸市兵庫区の和田神社では五月の二日三日にだんじりの巡行が行われます。

だんじり巡行の安全を祈願してお祓いが行われます。

二日のだんじりは大人が曳きますので大鳥居から威勢よく出発しますが、三日文化の日は子供達も参加しますので前の道路から出発します。

威勢のいいだんじり囃しとともに出発します。

潜水艦の命名式・進水式、引渡式・艦旗授与式・出港見送りでおなじみの三菱重工神戸造船所です。

2台目も到着します。兵庫区の南部は工場跡地に住宅が建ち人口増加地域になっており子供達もたくさんいます。

和田神社は兵庫津南浜の総鎮守、三菱重工神戸造船所は南浜を代表する企業です。

三菱病院の南を西に曲がります。

吉田町を西に進みます。最近まで吉田拓郎の「吉田町の歌」のモデルだと思ってました。

兵庫漁業協同組合の前で威勢よく踊ります。兵庫運河祭では鯛すくいやお魚タッチプールを出店しています。後ろのクレーンは小型船の造船所です。

ここでパンとジュースで腹ごしらえと水分補給です。

思い思いに休憩します。防潮堤の向こうは海になります。対岸は苅藻島です。兵庫運河を掘削したときに出た土砂で防波堤を兼ねてが造られました。昭
和40年代に材木町の工場群が移転、大きな貯木場も作られました。貯木場はちょうど対岸になりますが現在はヨットハーバーになっています。

出発します。正面のタワーマンションはUR賃貸キャナルタウンウエスト7号棟37階建てです。

市道高松線を東に進みます。

赤字の神戸市営地下鉄海岸線の御崎公園駅から時ならぬ大量のお客様が現れました。そこにだんじりが突っ込んできます。

これはビッセル神戸の旗です。お客様もユニフォーム姿が多かったです。ノエビアスタジアム神戸で試合があるようです。

だんじり巡行のコースは念入りに下見をしますが枝葉が伸びるのは仕方がありません。

UR賃貸のフレール浜山団地に到着しました。浜山小学校の跡地なります。浜山地区は木造住宅の密集地帯として平成元年から住民主体で整備計画が進
んでいました。浜山小学校跡地はその核となる施設が構想されていましたが、平成7年の阪神淡路大震災でURの災害復興住宅ととなってしまいました。
しかし2号棟の低層部には、神戸市立高齢者介護支援センターと特別養護老人ホーム花みさきが建設されました。

2号棟のピロティ部分には椅子が並べられて、入所者の皆さまが勇壮な踊りを観覧されています。だんじりの皆さんはここで水分補給のジュースです。
現在2号棟部分は神戸市に売却されて神戸市営住宅になっています。

つつじが満開の浜山小学校を進みます。移転した浜山小学校は兵庫運河ビューの素晴らしい立地です。このあたりが材木町になります。

本日の最大の難所の和田岬線の踏切です。和田岬線は朝夕の通勤時間帯しか電車が走らない路線として有名です。今日はサッカーの開催日で兵庫駅から
たくさんのお客さんが歩いておられますが臨時電車はありません。ラグビーのワールドカップでも臨時電車は運転されませんでした。昔、三菱重工神戸造
船所で職員の家族向けの催物があったときは臨時列車が運転されていたそうです。

身を低くして架線をくぐります。
だんじりの提灯には多くの町名は書かれています。戦前は10台ほどのだんじりが巡行していましたが空襲で1台を除いて焼失、新たに購入しただんじ
りでだんじり保存会として昭和55年から復活しました。

住吉橋南詰を通過します。後ろのタワーマンションはUR賃貸キャナルタウンウエスト7号棟です。

子供だんじり巡行のコースは兵庫運河と交差しません。魚の絵が描いてあるコンクリート壁が兵庫運河の「防潮堤水族園」です。その上に少し見える
アーチが兵庫運河にかかる大輪田橋です。

ここを回ればもうすぐ和田神社です。

帰ってきました。

子供たちは急いで神社の中に向かいます。

着ていたはっぴを返還して今日のご褒美の金券をもいらいます。

冷やしパイナップル・たこせんが200円、アイスクリームが300円、スーパーボールすくい・りんご飴・光るリング・ベビーカステラ(小袋)が
500円、金券は700円です。楽しいお買い物タイムです。

大人だけになっただんじりが出発します。この後は走ります。宮入は8時です。頑張って下さい。
UR賃貸10の団地と10話の物語
「団地小説短編集」550円(10%税込)
明石市松が丘2丁目3ー7 明舞センタービル2階
ザ・ダイソー明舞団地 西隣
明舞書店で好評発売中。

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だんじり巡行の安全を祈願してお祓いが行われます。

二日のだんじりは大人が曳きますので大鳥居から威勢よく出発しますが、三日文化の日は子供達も参加しますので前の道路から出発します。

威勢のいいだんじり囃しとともに出発します。

潜水艦の命名式・進水式、引渡式・艦旗授与式・出港見送りでおなじみの三菱重工神戸造船所です。

2台目も到着します。兵庫区の南部は工場跡地に住宅が建ち人口増加地域になっており子供達もたくさんいます。

和田神社は兵庫津南浜の総鎮守、三菱重工神戸造船所は南浜を代表する企業です。


三菱病院の南を西に曲がります。

吉田町を西に進みます。最近まで吉田拓郎の「吉田町の歌」のモデルだと思ってました。

兵庫漁業協同組合の前で威勢よく踊ります。兵庫運河祭では鯛すくいやお魚タッチプールを出店しています。後ろのクレーンは小型船の造船所です。

ここでパンとジュースで腹ごしらえと水分補給です。


思い思いに休憩します。防潮堤の向こうは海になります。対岸は苅藻島です。兵庫運河を掘削したときに出た土砂で防波堤を兼ねてが造られました。昭
和40年代に材木町の工場群が移転、大きな貯木場も作られました。貯木場はちょうど対岸になりますが現在はヨットハーバーになっています。

出発します。正面のタワーマンションはUR賃貸キャナルタウンウエスト7号棟37階建てです。

市道高松線を東に進みます。


赤字の神戸市営地下鉄海岸線の御崎公園駅から時ならぬ大量のお客様が現れました。そこにだんじりが突っ込んできます。

これはビッセル神戸の旗です。お客様もユニフォーム姿が多かったです。ノエビアスタジアム神戸で試合があるようです。

だんじり巡行のコースは念入りに下見をしますが枝葉が伸びるのは仕方がありません。


UR賃貸のフレール浜山団地に到着しました。浜山小学校の跡地なります。浜山地区は木造住宅の密集地帯として平成元年から住民主体で整備計画が進
んでいました。浜山小学校跡地はその核となる施設が構想されていましたが、平成7年の阪神淡路大震災でURの災害復興住宅ととなってしまいました。
しかし2号棟の低層部には、神戸市立高齢者介護支援センターと特別養護老人ホーム花みさきが建設されました。

2号棟のピロティ部分には椅子が並べられて、入所者の皆さまが勇壮な踊りを観覧されています。だんじりの皆さんはここで水分補給のジュースです。
現在2号棟部分は神戸市に売却されて神戸市営住宅になっています。

つつじが満開の浜山小学校を進みます。移転した浜山小学校は兵庫運河ビューの素晴らしい立地です。このあたりが材木町になります。

本日の最大の難所の和田岬線の踏切です。和田岬線は朝夕の通勤時間帯しか電車が走らない路線として有名です。今日はサッカーの開催日で兵庫駅から
たくさんのお客さんが歩いておられますが臨時電車はありません。ラグビーのワールドカップでも臨時電車は運転されませんでした。昔、三菱重工神戸造
船所で職員の家族向けの催物があったときは臨時列車が運転されていたそうです。

身を低くして架線をくぐります。
だんじりの提灯には多くの町名は書かれています。戦前は10台ほどのだんじりが巡行していましたが空襲で1台を除いて焼失、新たに購入しただんじ
りでだんじり保存会として昭和55年から復活しました。

住吉橋南詰を通過します。後ろのタワーマンションはUR賃貸キャナルタウンウエスト7号棟です。

子供だんじり巡行のコースは兵庫運河と交差しません。魚の絵が描いてあるコンクリート壁が兵庫運河の「防潮堤水族園」です。その上に少し見える
アーチが兵庫運河にかかる大輪田橋です。

ここを回ればもうすぐ和田神社です。

帰ってきました。

子供たちは急いで神社の中に向かいます。

着ていたはっぴを返還して今日のご褒美の金券をもいらいます。


冷やしパイナップル・たこせんが200円、アイスクリームが300円、スーパーボールすくい・りんご飴・光るリング・ベビーカステラ(小袋)が
500円、金券は700円です。楽しいお買い物タイムです。

大人だけになっただんじりが出発します。この後は走ります。宮入は8時です。頑張って下さい。
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