毒を放出!

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3連休は乗鞍へ 2日目 自転車編

2018-07-06 21:23:02 | ROAD
連休が終わったタイミングから連日の雨だ。
しかも降る量が台風並みでそれが連日。
ライブカメラで見る川は濁流の大増水、とても危険な雰囲気で遊び行くとか釣りをするとか考えられないレベル。
この旅の帰り道の最中にひどい雨が降り始めてたから抜群のタイミングで遊びに行っていたことになる。
運が良かったかな。


さて連休2日目の日記。
朝は陽が出てきた時間に目が覚める。
昨晩にチェックした天気予報どおり天気は悪くない、むしろ良い。
と、同時にワールドカップサッカーが気になったのでナビのテレビをつける(昨晩に映るエリアか確認済み。乗鞍は主要な道沿いであればフルセグで見れて驚いた)。
すると後半40分でスコアは2-2(!)で驚く。
寝起きだったが頭にスイッチが入りアディショナルタイム4分と出た時に「このまま持ち堪えてPKに・・・」と祈りながら食い入るように画面を見た。
しかしご存知の結果に。

なんちゅうこっちゃ、これが世界のレベル、強豪国といわれるチームの強さかと暫し落胆。

そして溜息をつきながら外に出る。

朝焼けが美しい → サッカー負けたこと忘れる。忘れるくらい美しい。
数日前の天気予報は良い方向へ外れた、これはいい日になる予感。
ゲートが開くのは午前6時、それまでに飯を済ませて自転車の準備。
しかし昨日の晩に朝に食うはずだった弁当を食ってしまっていたので昼か夜に用意していたカップラーメンを朝から食う。
&おにぎり。


(左)虚しくテレビを見る、でも大健闘をした。
(中)ゲートが開いた6時過ぎ出発!この日このゲートをくぐるのは私が一番目。
(右)今回は自転車で上るだけでなく、畳平から歩いて剣ヶ峰まで行こうかと考えていたので釣り用のベストフロントスリングにスニーカーを入れてのサイクリング。
そんなつもりをしていたのにザックを忘れてきてしまっていたというおバカぶり、なので釣り用バッグを代用。
そしてその代用バッグに入れて行こうと思っていた帽子、ウィンドシェル、お金を入れ忘れてスタートしてしまった。
忘れ物だらけである。
そういえば心拍計とベルトも持ってきたのにトランスミッターを忘れてきた。


つづら折れのエコーラインを行く、ただただ気分が良い♪
しかし朝起きて準備運動もせずに自転車で坂を上ると当然ながらシンドイ、息切れしてたまらん(準備運動したとしてもシンドイけど)。


樹林帯の中では脇に咲く花を見ながら(休憩しながら)写真を撮る。


(左)位ヶ原山荘を通過(ここでも休憩)
(右)乗鞍高原を下に見る。随分上がってきたけどまだまだ先は長い。


もう既に雲の上の世界。


樹林帯を越えるとハイマツ地帯、そして雪渓地帯でもある。


(左)大雪渓では早くもスキーを楽しんでいる方々が。
(右)まだ残る雪の壁。


ここまで来ればあとちょっと。
しかし普段平地ばかりを走っている私にとってはやっぱり坂は超シンドイ。
写真を撮るのを口実に休憩ばかりしていた。


(左)巻いて巻いて走っていると斜面の向こうに槍ヶ岳を見つける。
向こうからこちらを見るときより近く感じたのは気のせい。
(右)休憩ばかりで相当遅いペースだが、他のサイクリストは誰も来ない。
平日の朝イチならでは♪


畳平着!
標高1800Mから2700Mまで走った。


(左)畳平駐車場には前に来たとき(11年前)にはなかったサイクルスタンドがあちこちに。
ビワイチと一緒でサイクリストが多い証拠。
(右)こちらは岐阜県側に下りる乗鞍スカイライン方面。
傾斜が緩やかに見えるが、ここだけだろうな。


さ、ここに自転車放置して靴を履き替えて歩くか!

つづく
コメント
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